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タグ検索で偈頌は9件見つかりました。
偈頌
徳]]を[[具足]]せり。[[長行]]・偈頌にあらゆる功徳、あきらかに[[参学]]すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻'' [[道元]][[禅師]]の語録である『[[永平広録]]』巻10には、『玄和尚偈頌』と題して、中国修行中に詠んだものから日本に帰ってきて詠んだものも合わせて、125首収録されている。しかし、他の[[上堂]]・[[小参]]などにも偈頌が入っているが、それらを抽出編集して[[面山]]瑞方禅師は『[[永平祖偈句中玄]]』を編集している。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%d0%f5%f0%f3... - 2008年07月07日更新
大智禅師偈頌
、[[大智]][[禅師]]の詠まれた[[偈頌]]を、[[侍者]]の光厳などが集めたもの、全1巻。南北朝頃に刊行され、後に寛永19年(1642)に重刊。偈頌229首より成り立つ。 &color(blue){''【内容】''} 大智禅師の偈頌は、古来より非常に優れていると評されており、一部の学者は五山文学に数えてもおかしくない、或いは五山文学の白眉であるという言い方もされている。その大智禅師の偈頌を侍者などが収録して刊行されたのが『大智禅師偈頌』であり、1首のみ五言絶句で、他は全て七言絶句である。流暢華麗…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%c3%d2%c1... - 2023年06月08日更新
永平祖偈句中玄
]の『[[永平広録]]』内に点在する[[偈頌]]を抽出編集したもの。編者は[[面山]]瑞方。宝暦9年(1759)に刊行された。通称は『[[句中玄]]』だが、一句の中に大蔵経の玄旨が蔵されていることを意味している。現在は、『[[続曹洞宗全書]]』「[[歌頌]]」巻で閲覧可能。なお、収録されている偈頌は150首であり、面山は更にこの偈頌に註釈を付した『[[句中玄聞解]]』(1巻)がある。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%ca%ca%bf%c1... - 2007年02月04日更新
頌古
]が遺した[[古則公案]]に対して、[[偈頌]]をもって簡潔にその意を示したこと。宋の天禧年間(1017〜1021)に汾陽善昭が作った頌古100則が最初とされている。後には雪竇重顕の頌古100則(後の『碧巌録』の元)、或いは宏智正覚の頌古100則(後の『従容録』の元)、そして[[道元]][[禅師]]の頌古90則(『[[永平広録]]』巻9に所収の『[[玄和尚頌古]]』)などが知られている。 ''この寒暑の[[形段]]をしり、寒暑の[[時節]]を[[経歴]]し、寒暑を[[使得]]しきたりて、さらに高祖為…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%f0%f3%b8%c5... - 2006年11月30日更新
一葉観音賛
元]]禅師が、一葉観音に対して詠じた[[偈頌]]のこと。瑞長本『[[建撕記]]』に所収されている。 &color(blue){''【内容】''} 道元禅師が入宋する際に、船中で病気をしていたようなのだが、波が高くなって船が揺れてくるとそれが心配になって、いつの間にか病気が治まっていたことを示す一文がある。 ''病は心に随ツて転ずるかと覚ユ。世間にしやくりする人、虚言をもし、わびつべき事をも云ひつけつれば、其れをわびしき事に思ひ、心に入れて、陳ぜんとするほどに、忘レてその病止るなり。我レも当時入宋…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%cd%d5%b4... - 2007年02月09日更新
真賛
で、絵像のこと。賛は褒め讃えるための[[偈頌]]であり、[[頂相]]などの絵像に対して付される賛のことを真賛という。そして、特に自らの絵像に対して行うものを[[自賛]]という。 なお、[[道元]]禅師の『[[永平広録]]』第10巻には「玄和尚真賛」として真賛が25首収められているが、[[自賛]]の20首を除けば、他に讃えた対象は釈尊出山相への2首、達磨・阿難・仏樹和尚([[明全]])がそれぞれ1首ずつである。 ''達磨 第二十八祖達磨尊者、南天竺国香至大王第三子なり。般若多羅尊者を礼して[[伝法]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%bf%bb%bf... - 2006年11月29日更新