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タグ検索で美希は207件見つかりました。
無題(美希×律子 百合18スレ901)
を受けて 「グス……グス……」 「ねえ美希、本当にどうしたの?泣いてちゃ分かんないわよ?」 「え、えーと私、千早ちゃんが気になるから探してくるね!」 「あ、ちょっと春香……。ど、どうしよう。 えーと雪歩?あー、えーと、お茶でもしにいかない?」 「うぅ……ひっく、ぐすん……」 「と、とりあえず行こう。ね?さあさあ」 「あずさ、ちょっと外しましょう」 「ええ、そうね」 「亜美真美も、来なさい」 「えーなんで?」 「いいから!なんか奢ってあげるからとりあえずついてきなさい。やよいもね」 「亜美、行こう…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%2... - 2010年02月21日更新
無題(律子×千早 百合18スレ662)
、とても寂しそうに春香が笑う。 「ねえ美希、わたし千早ちゃんの前で自然に笑えてたかな?おかしなところなかったかな?」 「さっきのが演技だったとしたらアカデミー賞だって確実だと思うよ?だから大丈夫」 「そっか……良かったぁ。これからはちゃんと千早ちゃんの大事な友達になれるよね?大丈夫、だよね」 「大丈夫もなにも、もうとっくに春香は千早さんの大事な友達なんでしょ。そこは心配要らないと思うよ。だからね」 「だから……?」 「そんな寂しそうな顔して泣き笑いしてないで、悲しいなら全部吐き出しちゃったらいいと思うの…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%2... - 2010年02月21日更新
無題(美希×律子 律子スレより転載)
ラキラさせて、ミキが話しかけてくる。 美希とユニットを組んで半年余り…正直言って、こういう時の美希に良い思いをさせてもらったことはない。 「決めたって一体、なにを決めたの?美希?」 「ミキね、一人暮らしするの!」 ほらね。大概、こういった荒唐無稽なこと、言い出すに決まってるんだから…。 それでも最近は、アイドルとしての自覚が出てきて、そういったことは無くなってきたと思ってたんだけど… はぁ…溜息が出ちゃうわ。 「アンタねぇ…まだ14歳でしょ?」 「14歳だけど、ちゃんとお仕事してるもん!お姉ちゃ…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%2... - 2010年02月19日更新
無題(美希×真 百合18スレ177)
真「み、美希!頼みたい事があるんだ! ……そ、そのっ、ボ、ボクと付き合ってくれないかっ!!」 ………… 美希「ホントにさっきはビックリしちゃったの。 まさか真クンの方からコクってくれるなんてって思っちゃった」 真「ご、ごめん/// 別にそういうつもりじゃなくてちょっと美希に相談したい事があったんだ」 美「ミキ的にはそういうつもりだった方が嬉しかったな〜」 真「そう言わずにさ、話を聞いてよ、ね?」 美「うーん、真クンの頼みとあっては断れないの。で、そのお話って何?」 真「う、うん…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%2... - 2010年02月19日更新
無題(春香+真 百合18スレ127)
「真も雪歩も美希も青春してるねー」 なんて、どこか拗ねた口調で、愚痴るボクを評す。 今やアイドルの代名詞みたいな存在にまでなった春香だけど、目の前にいるのは以前とどこも変わらない、ちょっと疲れ気味な女の子だった。 終電を逃して事務所で仮眠をとっていたらしい春香は、ボクの空気を読まない朝の挨拶にソファから転げ落ちたあげくテーブルの足に頭をぶつけ、更にその衝撃で落ちたペットボトルが後頭部にクリティカルヒットするという、芸人顔負けの三段オチを披露してくれた。 狙ってやっているわけじゃないというのがすごい…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%2... - 2010年02月19日更新
無題(貴音 美希 17スレ689)
なのー」 「貴方様、お疲れ様です」 美希と貴音が暖を取っていた。 燵のテーブルの向かい側には美希、右手には貴音がいる。 「寒いな」 「そうですね」 手が冷え切っているせいか、なかなか暖まらない。 「ひっゃ!」 「どうかしたの?」 「な…なんでもありません」 貴音の太股は暖かい。10代のしっとりとした肌が手に吸い付く。 「はぁぁ…暖かいのー……すー…すー…」 「暖かいな。なぁ、貴音?」 「と、とっても暖かいです」 「美希は寝ちゃったか」 「あ、ちょっと何を…!」 貴音を無視し…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月28日更新
恋人の義務(美希×律子)
キーボードを叩く音だけが響いている。 美希は律子を見ていた。彼女はパソコンのディスプレイに向かっていて、美希に背中を向けている。美希はオフィスの、別の社員の椅子に座っている。 時刻は夜の八時。オフィスの窓にはブラインドがかかっていて、外の景色は見えない。それがまるで世界と断絶されているようにも思えた。 律子と美希。二人だけの世界。 ……なのに、こんなにもとおい。 美希は律子に手を伸ばして、途中でやめた。 なんとなく、触れがたいもののように思えたからだ。 美希はそのまま顔を俯かせて、足をぷらぷ…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%ce%f8%bf%cd%a... - 2009年12月19日更新
恵方おにぎり大作戦
61プロが乗っ取ったのー!」 「……って美希?あんたなにしに来たのよ」 「ふっふっふ。今年の節分は」 「それは聞きました」 「律子さんひどいの。ちょっと見ない間に765プロは客あしらいが悪くなってるの」 現れたのは星井美希。移籍後は別事務所所属のタレントとなっているのだが、暇さえあれば765プロに遊びに来ているありさまで、なんというか緊迫感がない。 今の彼女の発言にしても、前回美希が遊びに来ていたのは昨日の朝のことである。 「あんたがろくでもない物言いで飛び込んでくるのが問題なんでしょうが。どういう意…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%b7%c3%ca%fd%a... - 2009年12月05日更新
無題(美希×千早 百合12スレ482)
どこに行ってしまったのかと思うほど、今の美希は冷たい空気をまとっている。 千早自身も私と同様、普段とはあまりにも違いすぎる美希の姿に多少なりとも動揺しているようだ。 体をこわばらせているのが傍目でもわかる。 『なんで、こんな空気になってるんですか?!重すぎますよ、これ!』 フロアには私と小鳥さんが静かにキーボードを叩く音が響いている。だが、仕事をしているわけではない。 『多分、千早ちゃんの新作CDが原因なんじゃないですかね・・・?』 『え〜?何ですか、それ』 私たちは今、メッセンジャーをやっている。と…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月05日更新
十年後
のぐうたらを神様に例えるつもりはないが、美希といれば平和なのは確かだ。 これまでも、多分これからも。 …
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%bd%bd%c7%af%b... - 2009年12月05日更新
無題(美希×律子 百合16スレ798)
「ただいまー」 「あぁ、美希。お帰りなさい」 私の声を聞いた律子は、キーボードにあった両手の動きをいったん止めて、私の方を見た。 普段よりも上手な化粧。 別に律子の化粧が下手というわけではない(確かに律子は化粧が苦手らしいけれど) 765プロのみんなは仕事柄、化粧はそこそこうまい。しかし、やはりメイクさんがする化粧は自分達でするよりもはるかに上手いのだ。 「今日は仕事の帰り?」 「えぇ。最近忙しくなってきたし、小鳥さんだけでは追いつかないらしくって」 人気になるのも考えものね。 …
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月05日更新
無題(美希×春香 百合16スレ660)
、きれいだよ、はるか」 そう言って、美希は私の首元に噛みついた。 その間にも、美希は私を責め続ける。 胸へ、背中へ、太腿へ。 その掌で、その指で、私の敏感なところを的確に刺激していく。 快楽で頭が真っ白になってしまいそうになる。 しばらくすると、美希の指が私の秘所にあてがわれるのを感じた。 「…ちょっ…! みっ……」 「はるか」 自分の名を呼ばれた方を見やると、妙に優しい微笑みを浮かべた美希がいて。 その美しさに拒絶の言葉を忘れてしまう。 どうしてそんなに優しい顔をするのだろう。 そう…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月05日更新
無題(美希×千早 百合16スレ284)
「キスしたいな」 美希は身体を私の方に預けながら、そう言った。 ◆ ◆ ◆ ◆ 「何言ってるのよ」 私はそう言って顔を寄せてきた美希を肘で制した。 「んー。千早さんのいじわる」 私に制されたことが気に入らないのか、美希は軽く頬をふくらませる。 「時と場所を考えなさい」 「…千早さんのドケチ」 そう言いながらも、近づけた身体を美希は離そうとはしない。 まったく、聞き分けがないんだから。 思わず私は苦笑してしまった。 私達の乗っている車がトンネルの入口に入る。 トンネルの照明が窓…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月04日更新
無題(美希×律子 百合15スレ768)
事ドラマだった。 ホテルの一室で、私と美希はソファーに座り、何をするでもなく体を寄せ合っていた。 瞼の重みと、気だるさを覚えながら、ただ肩に寄りかかる温もりを感じていた。 「ね、律子」 「……ん?」 「ミキたちもいつか、捕まっちゃうのかな」 美希の目は、テレビを向いていた。ドラマはちょうど山場に差し掛かっていて、刑事が 殺人犯を追いかけているシーンが流れている。 「さぁね」 私の答えは肯定でも否定でもなかった。けれども、光が届かない深海のような、漆黒を 口調から隠すことはできなかったと思う。 美…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月04日更新
無題(美希×千早 百合15スレ474)
星井美希。私とユニットを組んでいる相手でもあり、私の恋人でもある。 そのたぐいまれなる才能と容姿の美しさは、まさに生まれながらにしてのアイドルだが、 「ね、千早さん。ちゅーしよ、ちゅー」 何を考えているのか、私でも、たまによくわからなくなる。 「え?……今?」 「うん。今。時間は大丈夫だと思うの」 確かに今日はレッスン場が臨時休業だったから、予定がなくなって暇になった。 今だってソファに座って、春香が大量に作ってきたクッキーを2人で減らしているところだ。 「……でも、なんで?」 「千早さんのこと好き…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月04日更新
無題(春香×美希 百合15スレ244)
「美希に歳の離れたお姉さんが居るって本当?」 「うん、菜緒お姉ちゃん。……春香には、お姉ちゃんの話はしたことないよね」 「さっきプロデューサーさんから聞いたんだ。ねえねえ、どんな人?」 「それ訊いて、どうするの?」 「別にどうもしないけど……もしかして、あんまり仲が良くない?」 「そんなことないよ。お姉ちゃん、ミキに勉強教えてくれるし」 「へえ。さすが学校の先生目指してるだけあって、教え方も上手なのかな」 「うん。凄いの。ミキと違って頭も良くて、色んなことを知ってて」 「美希はお姉さんのこと、大好きなんだ…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月04日更新
無題(美希×雪歩 百合15スレ95)
「起こしちゃった、かな…?ゴメンね?美希ちゃん」 「ううん、別に雪歩に起こされたわけじゃないから」 かかっていた布団の中から出て雪歩の所に行こうとすると、 ミキの姿を見て慌てたように右手を振って目を伏せる。 「どうしたの?」 「…だ、だってっ!…美希ちゃん、何も着てないぃ……」 「…何言ってるの?今更なの。雪歩だってそれをはいだら裸でしょ?」 「…そ、そうだけど」 「んー。じゃぁ一緒に入れて?」 タオルケットを掴んでる雪歩の左手をはずして包まるようにミキもその中に入る。 雪歩の肌に触れるとまるで…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月04日更新
無題(美希×春香 百合15スレ20)
も、本番中までよそ見するのはよくないよ、美希」 「春香も、ミキのことずーっと意識してたね?」 「だ、だって視線感じるから……もう! 次からはカメラに集中しなきゃだめだよ。 また律子さんに怒られて、今度は本当に織姫と彦星にされちゃうかもしれないんだから」 「なるほど。神様も律子もミキと春香の仲を焼いてるんだ」 「……お願いだから、律子さんの前でそういうことは絶対に口にしないでね」 「大丈夫だよ。――春香、ミキのこと好き?」 「はぁ……好きじゃなかったらこんなにくどくど怒らないよぅ……」 「ほら、大丈夫。ミ…
https://seesaawiki.jp/w/yadoran17/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年12月04日更新