ファンタジーゲームブックの世界「アランツァ」についてのwikiです。


サリエル

 召喚には片眼鏡が必要である。

 サラカエル、ザラキエルとも呼ばれ、
 ミカエルやガブリエルなどと共に
 七大天使に数えられることもある死の天使。

 また、神の前に姿を見せることを許された
 十二の御前天使の一人でもある。

 堕天する前は大天使であり、同時に熾天使の地位を持っていたとされる。
 天使を堕天させる役目も持つ彼は、大釜を抱え、
 堕ちた仲間を思い常に血の涙を流している。
 発動後は死に逝く者を判別することができ、
 死期の迫っている者は片眼鏡(モノクル)を介すと薄くぼやけて見えるようになる。

 体力点を一消費する。発動型・従順。

  天使でさえ、死が安らぎとは限らない。
  そもそも死する天使は安らぎとは無縁である。
               ――パラダイモス





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