最終更新: edit_nakano 2014年09月24日(水) 16:44:50履歴
サリエル
召喚には片眼鏡が必要である。
サラカエル、ザラキエルとも呼ばれ、
ミカエルやガブリエルなどと共に
七大天使に数えられることもある死の天使。
また、神の前に姿を見せることを許された
十二の御前天使の一人でもある。
堕天する前は大天使であり、同時に熾天使の地位を持っていたとされる。
天使を堕天させる役目も持つ彼は、大釜を抱え、
堕ちた仲間を思い常に血の涙を流している。
発動後は死に逝く者を判別することができ、
死期の迫っている者は片眼鏡(モノクル)を介すと薄くぼやけて見えるようになる。
体力点を一消費する。発動型・従順。
天使でさえ、死が安らぎとは限らない。
そもそも死する天使は安らぎとは無縁である。
――パラダイモス
FT書房ホームページ
コメントをかく