断頭台の迷宮
迫りくるギロチンの恐怖!
記憶を失って目覚めたあなたの前に、
邪悪な気配たちこめる地下遺跡が拡がっている。
いったい何が起きたのか?
行く手に待ち受ける残虐なワナと敵。
そして美しい謎の女戦士。
脱出を試みるあなたの喉元を、地下遺跡の呪われた主、
ギロチンハンズの“魔手”が狙う!
断頭台の迷宮は100パラグラフゲームブックシリーズの第1弾として、2010年5月に春のゲームマーケットで刊行された作品。
作者は清水龍之介、イラストはケロリ。表紙絵は米田大将。
記憶を失った主人公が迷宮からの出口を求めてさまよう探索ものだが、きっちりしたつくりと意外なストーリーが好評を博した。
「謎のための謎」つまりパズルではなく、迷宮内に存在する「合理的な謎」が、特に高い評価を得た。
iPhoneアプリ化、Kindle化がなされた。Kindle英語訳版も刊行されている。
イラストレーターのケロリは後に漫画家デビュー。『坂本ですが?』のヒットで有名になる。
作品の購入はこちら→書籍版(ホームページ) 断頭台の迷宮
書籍版(アマゾン) 断頭台の迷宮
iphon版アプリ 断頭台の迷宮
kindle版 The Labyrinth of Guillotine(英語版)
kindle版 断頭台の迷宮(日本語版)
FT書房ホームページ
コメントをかく