アーケード・家庭用で展開している、「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」に関する攻略・知識の集積地。



プロフィール

  • 名前:クマ
  • 使用武器:爪
  • 使用ペルソナ:キントキドウジ
  • タイプ:トリッキータイプ
  • CV:山口勝平

P4

人物像

  • マヨナカテレビの住人。コミカルな熊の被り物のような容姿をしているが、中身は空洞。
    • 最初はP4の話の核となる連続殺人事件の犯人と思われるが、誤解を解くべく主人公達に協力する。
  • 性格は突き抜けたボケ担当。ド級のマイペースでメンバーを振り回す、暴走キャラ。
    • 女性に目が無く、口説きまわる。それを天城雪子との一件で覚えた「逆ナン」と自称する。
      真剣さが全く見えない言動は戦闘においても変わらない。更にダジャレも好む。
    • 基本的にはお調子者だが、一方で非常に義理堅く信頼に篤い。
      また、無垢な一面があり、まだ自我を持ったばかりの幼さを見せる時もある。そこら辺がクマの憎めなさの由縁である。
      • そのためか、鳴上悠の従妹である菜々子と仲が良い。
    • 最初にペルソナを発現させた主人公を「センセイ」と呼び、尊敬している。
  • ずっとテレビの世界に住んでいたが、仲間達との交流もあり次第に現実世界に興味を持つようになった。自身のペルソナを発現させて以降は現実世界へも足をのばすように。
    • その際に人間姿をお披露目。その容姿はなんと金髪碧眼の美少年
      クマ曰く「生やした」という人を模したなにか。 実際に検診を受けてもX線写真に骨や内臓の影すら映らない。
      • P4Uでもこの姿はバースト時、勝利ポーズ等で見れる。
        文化祭の女装コンテストに飛び入りした時の通称「熊田アリス」姿も収録済み。
    • 現実世界の生活費のほとんどは花村陽介が出している。勝利台詞等でその辺りの事情を聞くことが出来る。
    • 一応、総合スーパーのジュネスでバイトしており、「着ぐるみ姿がジュネスの看板になる」などの実績を持つ
      が、収入のほとんどが買い食いで消える。
      • 唯一、主人公達の修学旅行に付いて行きたい一心で貯めた事がある。
        そして旅行費+飲み食いでことごとく散財した……。
  • 見た目によらず、手先が非常に器用
    「マヨナカテレビ内に立ち込めている霧が晴れて見える」というメガネはクマの手製。
    • ただ、字は滅茶苦茶に汚く、白鐘直斗に象形文字扱いされる程度の達筆。
    • P4Uプレイヤーズギルドに加入すると、キャラグラフィックにメガネをかけるオプションを購入することが出来る。
      これにより、P3メンバーにも専用のメガネを掛けさせることができる。

-クマの正体について ※ネタバレ注意!

性能

  • P4での性能は、万能型魔法使いタイプ。得意属性は氷。
    • 覚えるスキルはとにかく多彩。氷結属性の攻撃魔法・回復技・補助魔法の3拍子が揃う上に、ダンジョン脱出魔法などの特殊なものまで抑えている。
      • とにかく習得スキルのバリエーションが豊富なため、スキルの取捨選択に一番悩まされるキャラでもある。
    • 雪子に次ぐ回復役でもある。回復量では雪子に及ばないが、代わりに豊富な補助魔法を使用することができるのがクマクマ。
    • また命中率に難があるものの、爪による通常攻撃は侮れない威力を持つ。ペルソナ特化型である雪子にはない特徴。
    • 能力値はいずれも平均的で、見た目通りの丸いパラメータ。魔力が若干高めで、防御力は少し低め。
      • 裏を返せば中途半端な面もあり、物理技でも攻撃魔法でも本職には及ばない。強いて言えば補助魔法の豊富さには特化していると言えるので、仲間のサポート役として活躍させるのがセオリー。
  • 「P4G」では、同じく回復役で魔法砲台の雪子の火力及び回復力の大幅強化、クマ専用スキルのロマン技っぷり使いにくさなど諸々の理由で低くみられがち。
    • しかし、元の「味方の攻撃力・防御力の上昇の補助魔法」に加え「敵の防御力低下の補助魔法」が追加。彼だけで味方の総合攻撃力を大きく引き上げてくれる。
    • また、「雪子とクマ以外の味方の弱点もペルソナを進化させて消えなくなった」ため、PS2版では難しかった雪子とクマを両方並べる編成の価値が上がった。
      • クマが回復役を請け負う事で大きく強化された雪子の火力を存分に引き出せ、いざとなれば回復と補助を二人でこなせるため窮地での立て直しも安定していてかつ速い。
    • ちなみに、ペルソナ「キントキドウジ」が持っているミサイルは一種のダジャレ。
      「キントキドウジ(金太郎)→まさかり→トマホーク←軍用ミサイル」

P4Uシリーズ

人物像

  • P4事件後は相変わらずテレビ住まいのジュネスでバイトの日々らしい。
  • 初めて合ったP3面子では桐条美鶴をミッちゃん、真田明彦をアッキー、アイギスをアイちゃん、ラビリスをラビちゃんと呼ぶ。
  • ただクマ総統がコミッショナーとして登場しているため、いろんな人から黒幕と勘違いされる。
  • P4Uではラビリスと良く行動しており、自分はラビちゃんの騎士(ナイト)と言って守ろうとする。
  • P4U2ではP4序盤以来の鼻センサーが大活躍したりしなかったり。
  • また雪子からはP4U2では騙そうとしていないはずのシャドウ(偽物)と勘違いされて勝負挑まれたり、安定のクマである。

性能

  • 基本的には雪子と同じく、遠〜中距離戦を得意とするアウトサイドファイター。
    原作で得意とした氷魔法は影を潜めているが、代わりに豊富な種類のアイテムやリーチが長く変則的な通常技を駆使し、立ち回りを制圧するキャラとなっている。
    • スタッフ曰く「何でもあり」なキャラで、そのコンセプトに相応しい破天荒なキャラに仕上がっている。
  • アイテムにはバッドステータス付加技が多く、原作P4での豊富な補助の技構成と通じるものがある。
    • 原作のイベントで見られたものも多く、原作をプレイ済みの人には効果と合わせてニヤリとしてもらえるものも。
  • 弱点としては、小回りの利く技が少ない点と、中段技が極端に少なく相手のガードを崩しづらいこと。そのため、近接での殴り合いに持ち込まれると押し負けやすい。
  • その変則的な動きや豊富なアイテムで相手を翻弄して試合のペースを握る様は、アーク制作の2D型対戦格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズに登場するファウストを彷彿とさせる。
    • このファウストのパロディカラーが用意されているあたり、スタッフも意図的に調整した可能性が高い。
  • 一見癖が強く使いこなすのが難しいキャラに思えるが、実は複雑な操作テクニックがあまり必要なく、立ち回りの目的も解りやすいため初心者にもとっつきやすい性能の持ち主。
  • 爪などによる判定の強い技も多く、相手はキャラ知識がないと近づくのもなかなか難しい。
    • 「とりあえずDでアイテム投げてJA振って攻める」だけでも十分に戦うことが可能。アイテムでのわからん殺しもあるため、特に初心者同士の対戦では猛威を振るうキャラと言える。

このページへのコメント

なんでクマの設定で花村の項目ばかり増やしてるんですかね?
他のとこでも同じ奴が似たようなことやってね?

0
Posted by ふー 2012年04月14日(土) 12:29:36 返信

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