アーケード・家庭用で展開している、「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」に関する攻略・知識の集積地。


全体

乱入演出

  • 「乱入された時に映像が停止し、別の映像が割り込んでくる」という演出が、
    過去にアメリカで発生した電波ジャック事件「ワイオミング事件」に似ている、という指摘がある。
    (当該事件の映像は存在するが、やや心理的に不快な映像なため、直接リンクは控える。

実況

久慈川りせ
  • 実況台詞
    • 「デュエルワン!レッツロック!」
      • 同社製品(アークの格ゲー)であるGUILTY GEARのラウンドコール。
    • 「リベルワン!アクション!」
      • 同社製品(アークの格ゲー)であるBLAZBLUEのラウンドコール。

キャラカラー

技・演出関連

技名について

  • 一部の技名は原作に登場したスキルに由来している。

鳴上悠

  • 電光石火、獅子奮迅、乾坤一擲
    • ATLUSの3DダンジョンRPG、【世界樹の迷宮】から。
      • 「電光石火」は発動したターンに限って味方全体の行動速度が大きく上昇するバーストスキル(PTメンバー共有のゲージ技)。
      • 「獅子奮迅」と「乾坤一擲」は、刀を扱える前衛係の職業【モノノフ】の同名のスキルから。
      • ただし「乾坤一擲」は槌専用スキルなので刀では繰り出せない。極めて高火力だが、攻撃後自分に麻痺の状態異常が掛かってしまうデメリットあり。
      • 無敵ありの対空として信頼できる反面、自分に負担が掛かる、外すと不利になる、という所が通じていなくも無い。
      • 「獅子奮迅」は通常攻撃時にHPが回復するパッシブスキル。戦闘継戦能力は上がるが、「自分のHPが少ない時」に真価を発揮する固有スキルと相性が悪い。
      • P4Uで言えば少しずつ回復するせいで覚醒の妨げになるという感じか。
  • 紫電一閃
    • 刀を構えた後、相手をおもいっきり貫くという演出が、「るろうに剣心」の「斎藤一」が使う、牙突にそっくりと言われている。
      • SNKの格ゲー「月華の剣士」に登場する「鷲塚慶一郎」なんかは似たような技を使うどころか、設定までもが徹底されたオマージュっぷりで知られている。
      • 「るろうに剣心」でも「サムライスピリッツ」からのオマージュがあったり、逆にオマージュされたことを作者が絶賛していたりというエピソードも。
  • 勝利ポーズ
    • 刀を地面にぶっ刺す
      • ギルティギアのソルやブレイブルーのラグナといった、アークシステムワークス製格ゲーの主人公で定番の勝利ポーズ。
      • また、ほとんど棒立ちに近い普段の立ちポーズはカイというよりむしろこれら2キャラの方が近かったりする。
    • 自分の首をグリグリ
      • P4原作でも見られた、ダンジョン内で何もしていない時のリアクション。因みにソルやラグナもニュートラル状態だと同じ動作をしている。

花村陽介

  • セリフ関連
    • 無理やりはやめて!(完二戦専用のやられボイス)
      • 元ネタは、完二の影戦勝利後のイベントでの陽介の台詞。完二シャドウの「僕を受け入れてよぉぉ!」という叫びに対する返答。
    • 「おつかれさん」「ま、実力っつーの」
      • 原作P4でも見られた戦闘勝利時のセリフ。
        また、ヘッドホンを外す動作も原作P4の勝利モーションを再現したもの。
  • KOされた時
    • 「女神異聞録ペルソナ(ペルソナ1の事)」で登場したブラウン(上杉秀彦)の死亡時のポーズと同じ。尻を突き出した、情けないダウン姿に懐かしさを感じる人もいるだろう。
      どちらも陽気な少年という点で共通項がある。
  • 自転車事故
    • 「傘さしながら走行」「スピード出しすぎ」で電柱とゴミ捨て場に激突した序盤のシーンから。
  • ポリバケツ姿
    • 自転車登校した際、こけてゴミ箱に突っ込んだ序盤のワンシーンから。これが切欠で悠と挨拶することになろうとは……。
    • P4Gのオープニングではこの姿でなんとダンスを披露している。
  • ロープで吊られて登場
    • P4序盤、まだ「テレビの中の世界」がどういうものか分かっておらず、とりあえず「入ったら出る手段が無い」という事で命綱としてロープを腰に巻いてテレビの中に突入したシーンから。
    • 案の定あっさり切れたわけだが、「ロープに吊られる→ロープが重みに耐えかねて切れる」P4Uと違い、原作だと吊るされてはおらず、テレビの中に落下した時にはいつの間にやら既に切れていた。
  • 空中で手裏剣投擲
    • アークの忍者なら誰でも使える技。「何故か地上では使えない」という点も定番の模様。
  • 勝利ポーズ「ポーズをキメて背後で爆発」
    • ヒーロー物によくある演出。またブレイブルーの忍者シシガミ=バングも同様の勝利ポーズがある。

巽完二

  • 「黒焦げだぁぁ!!」「漢の花道・友情編」
    • 完二役の声優:関智一氏が担当した「Gガンダム」の主人公「ドモン・カッシュ」(もとい彼の乗機「ゴッドガンダム」)を意識したらしい演出になっている。
      • 「黒焦げ」は手で掴んだものを熱とエネルギーで爆散させる「爆熱ゴッドフィンガー」。
      • 「漢の花道」は僚機と共に相手を挟み、左右から拳で爆散させる「ダブルゴッドフィンガー」。
      • 「漢の〜」は「キン肉マン」に登場する完璧超人、ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道の必殺技「クロスボンバー」にもよく似ているが、意識しているかは不明。
      • なお、「漢の花道」という名称はP4Gにて追加されたスキルに由来していると思われる。

クマ

  • 技関連
    • クマスクリュー
      • かぎ爪を構えて回転しながら相手に突っ込む突進技。
        元ネタは漫画「キン肉マン」の登場人物、ウォーズマンの必殺技ベアスクリュー。
        原作ペルソナ4では敵をダウンさせた際、稀にクマがこの技で追撃してくれる。
    • カムカムロケット
      • アトラス製格ゲー『グルーヴオンファイト』に登場するキャラクター「天神橋筋六」のストレスシュート(=超必殺技)「通天六尺玉」か。
        差異も多いが、ディフォルメされた夜景に相手を乗せた花火が開く、という専用演出は共通。
      • 「カムカム」という名前はP4Gにて追加されたスキル「カムカムミラクル」を意識してのものか。
  • 台詞関連
    • 「何が出るクマー?」(アイテムを投げる時)
      • 平日昼のトークショー『ごきげんよう』でトーク内容を決めるサイコロを振る掛け声。
      • ↑のパロディでアーク製格ゲーでアイテム投げを武器にする「ファウスト」の必殺技も「なにが出るかな?」
      • 「P4U2」では「何が出るクマSP」という、アイテムを3つ(SB版は4つ)投げるSPスキルが追加されている。
      • ファウストも覚醒必殺技「な・な・な・なにがでるかな!」でアイテムを4つ投げる。
    • 「死ななきゃ安い!」(ダウンから復帰した時)
      • 格ゲースラングの一つ。通称しなやす。
      • 「どんなに痛いコンボを喰らっても、体力0にさえならなければ逆転できる可能性がある」といった意味を表す言葉。
      • 厳密にはギルティギアのチップの紙装甲を皮肉った「チップが死なないコンボは安い」という自虐ネタが大元だが、某「永久コンボや一撃必殺技が実用的な格闘世紀末スポーツアクションゲーム」の出現から上記の意味で扱われることが増えた模様。
    • 「レッツゴー、ク・マ!」(熊田大サーカス)
      • あくまで推測だが、「スマイルプリキュア」のスマイルパクトにデコルを装填した際の物ではないかと思われる。
      • 言い回しがそっくりである。
  • アイテム関連
    • 量産型ブラフマン・重武装アグニ
      • P4本編で制作できるプラモ。ステータスアップの他、完成品を自室に飾ることが出来る。
      • 量産型が緑、専用機が赤 → 機動戦士ガンダムのザク(MS-06)とそのシャア専用機
      • 元ネタは「DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー1・2」に登場する悪魔。アグニは仲間の一人「ヒート」が変身する悪魔で、ブラフマンは2のラスボス。
      • 余談だが真田役の緑川光氏は同作品でヒート役を演じている。
      • P4U2で追加された高速偵察型ディアウス隠密機動型ヴァルナ防衛型プリティヴィーはP4Gで追加されたプラモ。こちらも名前の元ネタはいずれもアバチュに登場する悪魔。
      • P4Gに登場したものでは近接戦闘型ハリ・ハラのみ登場していない。
    • 胡椒博士NEO
      • 不思議な味のソフトドリンク「ドクター・ペッパー」
    • 物体X
      • 通称「ムドオンカレー」。P4劇中の林間学校で作られた『カレーのようななにか』。命名は陽介。
      • これを食べるイベントは凄惨の極み。ムドオン(闇属性即死魔法)の異名は伊達ではない。クールな主人公を一口で撃沈させ、滅多に怒らない陽介が本気でキレたほど。
    • マッスルドリンコ
      • 使えば激昂効果が付加されるのは原作ゲーム版と同じ。
    • 風呂桶
      • 天城屋旅館宿泊のとあるイベントにて。
        雨あられの如く降り注ぐ風呂桶とバッドステータス“混乱”の付加効果は、そのイベントを忠実に再現している。
    • ロケット花火、でんでん太鼓、ドライアイス
      • 雨の日専用ガチャで手に入るおもちゃ。戦闘用アイテムで使うと各々の属性で小ダメージ。
    • 原付バイク
      • P4Gにて自称特別捜査隊のメンバーが原付バイクの免許を取り、遊びに行くというイベントが追加された。
        戦闘では敵をダウンさせた際、パーティ外のメンバーがバイクで颯爽と現れ交通事故追撃をしてくれる。
        なお完二は免許が取得できる年齢に達しておらずママチャリ、クマはローラースケートを使う。

エリザベス

  • ボイス
    • 「ドロー、ペルソナカード」
      • P3原作でも見られた攻撃の際の掛け声。
      • 元ネタは恐らく「遊戯王デュエルモンスターズ」の主人公・武藤遊戯の名(迷)台詞、「ドロー、モンスターカード!」より。
    • 「何が出るかな」
      • アーク製格ゲーでアイテム投げを武器にする「ファウスト」の必殺技が「なにが出るかな?」で同名。
        かつ、ファウストにも使用時ボイスとして「何が出るかな」が存在する。
      • ルーツを辿ればクマと同じく、フジテレビお昼のトークショー「ごきげんよう」でサイコロを振る際の掛け声。
  • 対戦勝利ポーズ(扉を召喚してどこかへ消え去る)
    • ギルティギアのスレイヤー、ブレイブルーのヴァルケンハインの勝利ポーズがほぼ同様。
      • 更にルーツを辿れば、OVA「ジャイアントロボ 地球が静止する日」に登場する、「衝撃のアルベルト」の撤退シーンが元ネタ。
  • ダウンポーズ(リラックスした状態での寝転び)
    • ギルティギア、スレイヤーのダウンポーズがほぼ同様。
      スレイヤーは中年男性にありがちな「肘をついた片手で頭を支えながら寝転ぶ」というものだが、エリザベスは「顔を上げて寝転ぶ」という女性らしい仕草。
      ちなみにこの2キャラは「本来は凶悪な強さだが、普段は本気を出してない」設定で通じている。
    • いかにも不機嫌そうな顔をするスレイヤーに対して、エリザベスはいつも通りの穏やかな表情であるあたり、性格の相違が伝わってくる。

シャドウラビリス

  • 必殺技
    • 支配への反逆
      • 技はアステリオスが画面側に向けてパンチするという内容。
      • 現在彼女らを「支配」する存在とは、恐らくプレイヤーのこと。故にプレイヤー目掛けてパンチをかましているのであり、画面にヒビが入るなどの演出がなされている。
  • 一撃必殺技
    • 「迷宮(ラビリンス≒ラビリス)に迷い込んだ生け贄を食らうミノタウロス」という神話に因んだ演出。
      ……に見せかけて、ペルソナチーム開発の恋愛スリラーゲーム『CATHERINE』のパロディである可能性も。
      • アクションパートに登場する階段状の迷宮、底から這い出るモンスター、モンスターから逃げるように高所へ引いてゆくカメラワーク等が共通点。
      • アクションパートは壁面のブロックを操作して階段を作り、昇ってゆくというもの。
        グロテスクなモンスターに追われるという恐怖演出と定石通りにブロックを組まないと文字通り詰むという高難度が重なり、トラウマ度は高い。
  • 勝利モーション
    • 三段笑い
      • 格ゲーキャラの勝利モーションで良く使われる。
      • 含み笑い→笑い→高笑い の三段階で笑い声が大きくなるのが特徴。
      • 例 「クックック…… ハッハッハッハ…… アーッハッハッハ!!」
      • キャラクターの勝ち誇った喜びと同時に狂気や邪悪さを表現できる。転じて偉ぶった人物像を演出する為に使う場合も。
      • 他の格ゲー作品では「The King of Fighters」シリーズに登場する蒼い炎使いこと「八神庵」が代表格。これは前者。
        「アルカナハート」シリーズのスライムに乗っかるスク水小学生こと「大道寺きら」だと後者に該当する。

岳羽ゆかり

  • 勝利ポーズ「カメラに向かってグッドサイン」
    • P3でお馴染みのゆかり勝利ポーズ。
  • 勝利ポーズ「胸に手を当てウインク」
    • P3のゆかりのイメージイラストから。かわいい。
  • 勝利ポーズ「ポーズをキメて背後で爆発」
    • 一撃必殺技を決めた後は陽介と同様にヒーローもののお約束を披露。特撮番組で女優兼スーツアクターとして主役のヒーロー(ヒロイン?)を演じているだけあって綺麗な姿勢である。
  • 登場時にシャワー
    • シャドウゆかりの登場ポーズの一つ。曇りガラスの向こうでシャワーを浴びるという青少年には目に毒な登場だが、原作でもシャドウに幻惑されて主人公(男子)といる部屋で備え付けのシャワーを浴びるシーンがある。

伊織順平

  • 勝利ポーズ「さっすが俺!やったぜ俺!!」
    • 天を指差すP3からお馴染みの順平勝利ポーズ。
      元ネタは映画「サタデーナイトフィーバー」のジョン・トラボルタ。
      P4Dでは何と番長もこのポーズをさせられることに…キャーバンチョー
  • 大根切り打法
    • JBのバットを上から下へ振り下ろすバットスイング。
      野球では極端なダウンスイングのことを「大根切り」と言う。
  • 大回転打法
    • 順平がコマのように回転しバットを振る技。
      名前の元ネタは漫画「侍ジャイアンツ」の大回転魔球、モーションの元ネタは漫画「ドカベン」の秘打・白鳥の湖。
      なお実際にこの打ち方を野球でやると反則になるらしい。
  • シャドウでの勝利台詞「野球は一人でも出来る」
    • 実際に存在する言葉。1970年代を代表する大投手・江夏豊氏が「自身のサヨナラホームランでノーヒットノーランを達成した」試合でのインタビューで発したとされている。
  • バックスクリーンに映っている名前
    • 一撃必殺技「大爆発!逆転サヨナラTTT」で打ち飛ばした相手を直撃させるバックスクリーンには、外国人野球選手の名前をもじったと思われるものが映し出されている。
      その中には「ラビリス」なんて名前も。

天田乾&コロマル

  • 斬・天狼抜刀牙
    • 週刊少年ジャンプに連載されていた、犬のバトル漫画「銀牙−流れ星銀−」に登場する必殺技から。
  • 絶・天狼抜刀牙
    • 週刊少年ジャンプに連載されていた、犬のバトル漫画「銀牙−流れ星銀−」に登場する必殺技から。
  • 真理の雷
    • 餓狼伝説シリーズ、KOFシリーズに登場する棍使い「ビリー・カーン」の必殺技「超火炎旋風棍」か?(モーションが似ているが、天田は雷を飛ばしたりはしない)

久慈川りせ

  • 感電やられモーション
    • ダブルピースをしている。となると18禁のアレをネタにしたのだろうか

足立透

マリー

マーガレット

その他キャラ固有ネタ

鳴上悠

  • 2B
    • しゃがみB。真横への牽制に使え、対空になる上、空中ガード不可。
      発生がそれなりに速く、範囲が異常に広く、判定も強く、速い段階でJ攻撃属性無敵がつく。地上ガードさせても様々な派生択があり、ここから空中コンボにも繋がり、2ヒットするので単発確認も容易で、始動補正も緩め。
      …という、あまりに万能で便利すぎる性能のため、よくネタにされる。
      • 一例:「信頼と安心の2B」「タイミング合わせて2B振ってれば勝てる」「(悠を指して)この2Bってキャラ強いな」etc
    • ギルティギアのカイ2HSモーションと酷似。あちらは剣(洋刀)、こちらは日本刀で、握り手は逆という違いがある。
    • あまりにも高性能すぎたのか、調整版では一段目の攻撃判定が小さくなる、硬直が増加するといった変更がなされた。
  • >落ちつけ
    • 悠のラウンド取得時の勝利台詞の一つであり、元はP4原作で良く見られた主人公の口癖。
      「>」はカーソルを表しており、主人公の台詞であることを指すもの。
    • 主人公の大人しく無個性な性格を象徴する台詞なため、好んで使用される。また、「落ちつけ」以外の台詞に置き換えて使用されることもしばしば。
      • 主人公の口癖ネタとして「>そっとしておこう(P4)」「>どうでもいい(P3)」「>ハイカラですね(P4A)」などが代表格。
    • 実際、格ゲーにおいて落ち着く、冷静になることは大事な事柄のひとつ。言った側も言われた側もよく噛み締めるべし。
  • マッシュルーム
    • 「一般的に強いキャラ」とされた悠への蔑称。髪型がキノコっぽいため?
    • (少なくとも他と比べると)それほど屈辱的な表現ではないためか、あまり非難されていない。むしろ悠ファンの間では「番長は蔑称までハイカラですね」などと開き直るケースも多々。

花村陽介

  • 有り得ねえだろ!
    • 陽介のやられボイスの一つ。アリエネーダロ!
      陽介を演じる声優・森久保祥太郎氏の個性的な声もあって、非常に印象に残るセリフ。
    • この台詞自体の汎用性が高く、また陽介自身の「やられ役・いじられ役」という役回りとマッチしており、前述した「無理やりはやめて!」と合わせて好んで使用される。
  • シッショー
    • ギルティギアの忍者キャラ、チップ・ザナフの断末魔。転じて低体力スピードキャラがやられることを指す格ゲー用語。
      P4Uでは直斗やエリザベス等、花村以上に体力が低いキャラもいるが、彼女達はのきなみ遠距離攻撃タイプなので、花村と違い事故死の印象は薄い。

里中千枝

  • サトナカアリーナ
    • 千枝が「一般的に強いキャラ」とされ、かつプレイヤーの使用率が高いキャラであることの皮肉から、タイトルを文字ってこう呼ばれたこともある。
    • 他の「一般的に強いキャラ」がP3の面子ばかりなことから、「ペルソナ3」と合わさることも。
  • ゴリラ
    • 「一般的に強いキャラ」である千枝を指すもの。もしくは強力なコンボやSPスキルを決めることしか考えていない千枝の使い手を指す場合もあるが、いずれにしても蔑称。
    • 叩かれるのは格ゲーにおける強キャラの宿命なので、嘆いていても仕方ない。むしろ、「ゴリラ並に怪力の千枝ちゃん可愛い」と開き直れるくらいがファンとしては正道ではなかろうか。
  • 5B
    • 立ちB。ペルソナなしでも出せる通常打撃でありながら、
      FC対応(かつ、そこからのコンボダメージも強烈)、ガードされても派生択が多く、発生も速めなことから確定FCを非常に取りやすい
      …という、かなり強力な性能を持つ。
      このため、悠の2B同様にネタにされやすく、また叩かれやすい。
      あまりに強かったのか、アップデートによりFC属性は削除された。
  • 千枝ダンス
    • 逆ギレアクションであるハイパーカウンタをひたすら連打する千枝の様を指す。ひたすらに腕や足を上げ下げしてる様が踊っているように見えるから。
    • このハイパーカウンタ自体が切り返し技でありながら全体動作20F程度という破格の隙の少なさを誇る。
      このため、ひたすらにこの技を連打して「当て身を見てから反撃を狙う→反撃が間に合わない→二回目の当て身で逆に反撃する」といういわゆる“事故待ち”スタイルが存在する。
    • その隙の少なさたるや、この当て身連打で体力を消耗して自ら覚醒状況に持ち込む→アグネヤストラ発動という連係まで容易にできるほど。これもよくネタにされ、叩かれやすい。
    • 語呂の元ネタは、ご存じドリフの代表的なギャグ「髭ダンス」から。
      なお、「格闘ゲームにおいて無敵技を連続で出す」という意味の共通点で、「ドラゴンダンス(主にストリートファイターシリーズにおける、昇龍拳を連発する戦術のこと)」が元ネタではないかとの指摘もある。
    • クマの逆ギレで同じことをしてみるとよりダンスっぽいが、こちらはさほど戦術的に強い連係ではないためかあまりネタにされない。
  • アグネス
    • 覚醒SPスキル「アグネトラ」のこと。隕石を振らせる技。メテオとも。
      発生が速めな上に発生保障もあって割り込みに使用可能。しかも硬直が少なく、飛び道具が画面に複数出続けたまま千枝本体は自由に行動できるという性能を誇る。
      相手にガードさせれば容易に攻めのターンに持ち込める上に、相手側は隕石をガードすることなく同時に千枝本体の動きに対処することが非常に難しい。これまたよくネタにされ、叩かれやすい。
    • 元ネタは児童ポルノ禁止を訴える人物として名前が挙がる「アグネス・チャン」から。
      しかし、彼女は元々グラビアアイドルであり、全盛期はロリ巨乳グラビアアイドルとして人気を博していた…。
    • 原作ゲームでは千枝のレベルが74になったときに修得する、全体物理攻撃スキル。

天城雪子

  • 雪子の家
    • 画面端に雪子が追い詰められた、もしくは相手を追い詰めた状況。
      • まともな切り返し手段がほとんどない雪子は画面端に追い詰められるとだいたいガードを固めて画面の隅に居座る様から、こう呼ばれるようになった。
      • 格ゲースラングで力量差に画面端から脱出できずにラウンドが終了する様を「画面端が住所」というのも由来。
    • 自分の家で延々と相手の攻め苦に合う雪子の様は、「不法侵入」などと比喩されることも。
    • しかし、雪子は画面端の起き攻めが強いキャラであるため、自分の家で大暴れすることもある。
      • Dと2Aの疑似ガー不、安定コンボからのガードキル連係等による猛烈な攻めで、旅館次期女将らしい「おもてなし」をされる。
  • カタコリガァァ
    • 雪子が電撃系の技(完二の串刺しだぁ!など)を喰らった時のやられボイス。肩凝りがなんだというのだ。治ったのか。
    • 雪子の天然キャラを象徴する「意外性のありすぎる台詞」ということもあって、しばしばネタにされる。

巽完二

  • ケツムーブ、ケツダッシュ、ケツ向けんな
    • 空中振り向きバックダッシュ。完二は空中ダッシュよりも空中バックダッシュの方が移動スピードが速いため、攻めのテクニックとして使用される。
      このテクニック自体はどのキャラクターでも可能。だが特に有用なのが「よりによって完二だった」ことがネタになった。
    • なおP4U2ではバックダッシュの移動距離が大幅に短くなってしまい、移動手段としては使えなくなった。
  • ルパンダイブ
    • 「耐えてみやがれ!」のこと。技モーションが、ルパン三世の「脱衣して峰不二子に飛び掛かる動き(通称・ルパンダイブ)」を彷彿とさせることからこう呼ばれる。

クマ

  • ボコスカアタック
    • 「飛び上がって重りに変身し、上から押し潰す」という技の概要からは、「星のカービィ」シリーズに登場するカービィの能力の一つ「ストーン」を彷彿とさせる。
      変身した重りに「16t」などと表記されている点もストーン能力と共通。
    • なお、クマとカービィは「マスコット系の人外キャラ」「丸い体型」「食い意地張っている」という点で共通。
  • 〜クマー
    • クマの口調。語尾に「クマ」「クマー」をつける。
      元々ネットスラングとしても使われる口調のため、ネット界では馴染み深く、クマ使いを中心に好んで使われる。
  • ナビボイスの諸々
    • 格ゲースラングネタを連発する。定期的に更新もされているようで、格ゲーネタに明るいユーザーにとってはカオスな状態になっている。
      • クマさんがブロンティストなのは確定的に明らか。嘘だと思うなら、ナビをクマに変えてみよう!

白鐘直斗

  • 直斗蛇翼
    • クリティカルシュートの事。無敵が有って追撃が可能でカウンター時のリターンが大きい蹴りの超必である事から。
    • 蛇翼とはP4Uと同じアーク製作の格ゲー"ブレイブルー"のハザマが使う超必、蛇翼崩天刃の略称。
    • 稼働初期には一部で使われていたようだが、今は滅法見なくなった。

真田明彦

  • カエサール!
    • 真田が5C・ジャンプCを発動する時のボイスのひとつ。真田にとっては貴重なリーチの長い牽制技で、ボイスもよく響く。
      連続で置いたりすると真田が「カエサール!カエサール!カエ…」と叫ぶため、なにかシュール。
    • 真田自身が生身で優秀な性能をもつため、カエサルが空気扱いされることもままある。
      カエサル自体の性能は優秀なので、おそらく真田先輩の身体能力がおかしいだけ。
  • (トントン)
    • 真田のラウンド取得時の勝利ポーズの一つ。胸をトントンと叩いて「さぁ…かかってこい!」「俺は強いぞ」などと相手を挑発する。
    • なんとなくシュールな光景のため、敢えて強気な発言をする時などに好んで添えられるようになった。
  • 肉彦
    • 無印版の発売前、ネット掲示板「2ちゃんねる」の「家ゲーRPG」板にある本スレッド(ペルソナ3【PERSONA3】学園生活●●日目)において、「ベイベベイベ肉便器真田明彦フェス」とだけ書き残す謎の定時書き込みが執拗に続いたから。
      その粘り強い継続力からは明らかに強い意志のようなものが感じられたが、当時はまだ真田について容姿と僅かなプロフィールしか判明しておらず、なぜそこまで執着するのか、何より、なぜ「肉便器」という特異な言葉を冠させたのか…など謎が多かった。
      そのため「真田明彦=肉便器」という連想が、スレ住人たちの記憶に強く残る事になった。
    • そこから発売されて真田の肉好きという嗜好が明らかとなり、ファンの間で「真田明彦=肉」という連想が完全に定着した。そこから肉彦という名称も生まれたと思われる。

桐条美鶴

  • ブリリアント!
    • 美鶴を象徴する台詞の一つ。brilliant.「立派な、見事な、華々しい、(技巧的に)すばらしい」といった意味。
      いわゆる、「グッジョブ(GJ)」「素晴らしい」などに代わる言葉としてよく使われる。因みにP4のあるイベントでも「ブリリアント」の選択肢が登場した。
    • P3本編では主にチームメイトの働きを賞賛する時に使っていたが、最初に言われた当人は意味が分からず、プレイヤーは唐突に聞き慣れない言葉で褒められたことで困惑し、その印象の強さから美鶴の代名詞になった。
  • BBA、レイピアおばさん
    • 刺突攻撃の判定が強いために対策が難しく、また、美鶴自体が「一般的に強いキャラ」であることも含めて美鶴を指した蔑称。
      • P3時点で18歳、P4U時点で推定21歳。本人の前で言ったら処刑は免れないだろう。というか常識的に考えて妙齢の女性に対して失礼である。
    • ただし、「婆」「おばさん」という呼称は一概に蔑称とは言えず、「凛々しい大人びた女性」「最高齢の女性キャラ」という意味でも使われる歪んだ愛情の証でもある。
      本当に婆だと思うならP3本編をプレイしてから考えよう。

ラビリス

  • アリアドネー↑
    • ラビリスがペルソナ攻撃を繰り出す際に発するセリフ(C、D系統)。通常時はいたって普通の発音だが、覚醒時は何故か語尾が上がる。
      にわかに伝わる必死さと声の可愛さから、ラビリススレでも(流れを無視して)しばしば書き込まれることがある。
    • また、ペルソナのアリアドネ自体が技の仕様上使い方にクセがあるため敬遠するプレイヤーも多く、空気ネタとして扱われることも。
  • アリアドネ「いつから私が使えないペルソナだと錯覚していた?」
    • シャドウラビリス解禁に当たって操作性も似ているだろうと考えたのか、そちらを使用してみるプレイヤーが多く存在したが、
      その際に5CやJCのありがたみが判明し、アリアドネへの認識を改めるラビリス使いが続出した。
      最近は2Cを組み込んだ赤斧ゲージ限定高火力コンボが開発されたため、ラビリスの「アリアドネー↑」が何度も聞ける至福は筆舌に尽くし難い
  • お姉ちゃんやからな!
    • アイギスに勝利した時の台詞から。「ふぅ…2世代も進んどるだけあって流石に強いわ。けど負けんよ?お姉ちゃんやからな!
    • アイギスとの姉妹めいた微笑ましいやりとりであることや、言い方の可愛さからとても印象に残るが、実際の性能はアイギスが最強候補であるのに対しラビリスは中堅どころで、ラビリス側は苦戦することが多いことからネタ要素も含まれてしまった台詞。姉よりすぐれた妹など存在しねぇ!!

エリザベス

  • タナトス
    • エリザベスの使用するペルソナ。主力攻撃を担うため、ラウンド中ほぼ出ずっぱりがほとんど。雪子以上の依存度である。
      その働きぶりからか、ネタにされやすい。
    • 使用頻度の多さから尊敬をこめ「タナトス先生」と呼ばれることもある。斬る、叫ぶ、投げる、毒やら雷を吐く、ガルでエリザベスを運ぶ、などその仕事量は多忙そのもの。
      • やることが多すぎるため「働きすぎ」などと比喩されることもあり、ペルソナブレイクが発生した時は「過労死タナトス」などと呼ばれる。
        タナトスという言葉の本来の意味が『死を司る神』と考えると、何とも言えないブラックジョークである。
      • 「ブレイクされてもタナトスは休まない」
        なんとペルソナブレイクされた瞬間に5Cをすると、ブレイク中にもかかわらずタナトスが出現する
        ブレイク後の奇襲などに使えるかもしれない。
        この現象はタナトスの最後の底力なのか、それとも彼女への献身なのか、サービス残業なのか、やはりバグなのか…
        「>興味は尽きません…。」
    • タナトスの真逆の存在として、真田のカエサルがあげられたりする。
      真田が生身でも十二分に戦える性能を持っているため、カエサルは試合中に姿を見せないこともある。
      頻繁に現れては消えるタナトスの主力打撃JCは、カエサール!に通ずる部分もある。

シャドウラビリス

  • 牛、牛さん
    • シャドウラビリスのペルソナ、「アステリオス」の事。設定的にはペルソナではなく体の一部。
    • 見た目がまんま巨大な牛の頭部なためにそう呼ばれる。技を説明するとき技名やコマンドより「牛◯◯」(例:地獄の業火/236+CorD→牛ビーム)と言った方が伝わりやすいという理由も。
      • 実際のデザインは「牛の頭をした巨人」なのだが、ゲーム中は殆ど牛部分しか見えない。
    • 千枝のアグネヤストラや直斗のSB狙撃など厄介な攻撃を無効化したり、本体の代わりに崩しにかかって逆ギレを喰らったりしてくれるためか敬意を持ってさん付けされる事も。
      • 常時出ずっぱりでブレイク頻度も最高クラスというダーティワークなのにタナトスのように過労がネタにされないのは、勝利モーションで本体が妙にエロい仕草で寄りかかるというご褒美があるからだろうか。
  • シャビちゃんかわいい
    • 本作の主人公たちが倒すべきシャドウであり諸悪の根源であるにも関わらず、ピンチになるとムキになって「私が一番強いんだー!」、小ジャンプの「甘いっ☆」空中投げの「バイバーイw」などの妙に明るいボイス、その他勝利演出の仕草やテンションなどから
      ちょっと何かに目覚めてしまった紳士の愛情表現。やっぱり愛だよね!
    • 中には開幕演出でも律儀に相手の位置を目で追う等、妙に健気なアステリオスに萌える強者も。
  • イヤッホォォォオオォウ!
    • 牛アッパーこと2C(旧8C)の事。アステリオスが地中に潜り思いっ切りアッパーを繰り出す動作がとあるAAを連想させるため。
    • ごく稀にAA繋がりで「イグナイトファング」と呼ばれることも。

岳羽ゆかり

伊織順平

  • 33-4
    • 野球システムという格ゲーでは唯一無二な要素から連想されるネタ。
      順平同キャラ戦ではある意味パーフェクト勝利以上に相手に絶望を与えることができる。
      3ラウンド制であれば33点という得点も十分に実現可能。
    • 元ネタは2005年シーズン、リーグ優勝をした阪神タイガースを不意打ちした悪夢。
      なんでや!阪神関係ないやろ!

久慈川りせ

  • 煽りせちー
    • 今作において試合の実況を担当しているりせの役回りを皮肉ったもの。
      「動きがワンパターンなんじゃないの?」「相手が大したことなかったわね!」などを筆頭に、敵味方問わずプレイヤーを罵っているようにしか取れない台詞が頻繁に見られるため。
    • また、発言の内容が動画のコメント欄に現れる名人様(屁理屈や無理難題をプレイヤーに押し付けてくる方々)や動画勢(実際にプレイしたことがないにも関わらず好き勝手に書き込む方々)に通じる点もあり、それと合わせてネタにされる。
    • 現在は様々な改変・派生ネタも数多く誕生し、twitterではそういったネタをひたすら呟き続けるbotアカウントまで作成され、もはや煽りだけには留まらない実況者に進化している。
    • 「単純に雑音が増えるのでゲームに集中したい」「精神攻撃してくるゲームなんて…」といった否定意見と、
      「格闘技イベントのような雰囲気が出てる」「りせちー(もしくは、声優・釘宮理恵の声)だから許す」といった肯定派。
      この二派による議論が毎日繰り広げられている。
      • 「>どうでもいい」
    • 一応、筐体の音量バランスを調整することで実況ボイスを消すことが可能。本当に嫌というならば店員に相談してみるのもいいが、強制はダメ。
      • 「>落ち着け」
    • P4原作ファンで「こんなの俺の知ってるりせちーじゃない…」と嘆いている人は、本作のストーリーをたしかみてみろ!
    • 尚、5/31のアップデートでカラー/メガネ設定に項目が追加され、プレイヤー単位でオンオフが可能になった。

天田乾

久慈川りせ

足立透

マリー

マーガレット

このページへのコメント

クマのボコスカ、重りに16トンは、ファンタジーソーンのヘビーボムが元ネタじゃないかな?

0
Posted by クマ 2014年09月13日(土) 03:15:33 返信

天田の真理の雷はビリーカーンよりは戦国バサラX真田幸村の大火炎華火かなと。まぁこれの見た目がビリーから引っ張ってるかもですがw

0
Posted by ヤマオカ 2014年09月06日(土) 22:25:33 返信

りせの勝利ポーズが仗助立ちっぽいけど

0
Posted by  2014年09月06日(土) 15:20:43 返信

↓それは同じ単語が使われてるだけのような
 5文字中の2文字と4文字中の2文字が共通してるだけだし

0
Posted by   2014年09月04日(木) 22:19:48 返信

順平の大回転打法は「回転説法」が名前元だと思ってた。超空間打法も「空間殺法」じゃないのか?

0
Posted by 一一 2014年09月04日(木) 20:46:34 返信

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