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タグ検索で下語は4件見つかりました。
著語
(blue){''【定義】''} [[下語]]とも言うが、禅語録の[[本則]]や[[偈頌]]の下に付け加える短評のこと。[[評唱]]を簡略化したもので、自己の[[宗乗]]をもって古人の言辞や行動を評価するもので、『碧巌録』などの語録集では、この著語に[[師家]]の[[宗風]]が良く現れる。 ''雲居云く、門外の雪銷るや也た未だしや。師、著語して云く、我れ分外底の他を見ず、他れ分外底の我を見ず。 『[[永平広録]]』巻1-84[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%f8%b8%ec... - 2006年12月28日更新
惶恐
''[[衆家]]おほしといへども[[下語]]せず、ただ惶恐せるのみなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[諸法実相]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%d8%b5%b6%b2... - 2020年02月07日更新
下語
耳三蔵を試験せし[[因縁]]、ふるくより下語し道著する[[臭拳頭]]おほしといへども、ことに[[五位]]の老拳頭あり。 『[[正法眼蔵]]』「[[他心通]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%bc%b8%ec... - 2006年12月28日更新
一転語
&color(blue){''【定義】''} この「一転」とは、それまでの立場をガラッと変えることという意があるが、そのように一語を持って、相手を黙らせ、そして全く異なった知見へ導くような言葉を一転語という。 ''先百丈五百生の野狐、たちまちに脱野狐すといふ。この道理あきらむべし。もし傍観の一転語すれは、傍観脱野狐身すといはば、従来のあひだ、山河大地いく一転語となく、おほくの一転語しきりなるべし。しかあれども、従来いまだ脱野狐身せず、今百丈の一転語に脱野狐身す。これ疑殺古先なり。 『[[正法眼蔵]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%c5%be%b8... - 2006年12月29日更新