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タグ検索で十種疑滞2件見つかりました。

十種勅問

寺]]にも異本が伝わるが、そちらは『[[十種疑滞]]』と呼ばれる。上記2本以外にも、『帝尊問答(外題は『瑩山国師十種疑滞』)』と呼ばれ、元亨元年(1321)に報答されようとした本が確認されている。現在は、両方ともに『[[曹洞宗全書]]』「[[宗源]](下)」巻などに収録され、容易に閲覧可能である。 &color(blue){''【内容】''} 後醍醐天皇は、臨済宗法灯派の孤峰覚明を使いとして、瑩山禅師に対し[[禅宗]]に於ける十の疑問を問い質したという。それが、現在總持寺に伝わる『十種勅問』として知ら…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%bc%ef%c4... - 2021年06月03日更新

十種疑滞

&color(blue){''【定義】''} 後醍醐天皇が、[[永光寺]]の[[瑩山]]紹瑾[[禅師]]に対して、元応2年(1320)に下した十の問いのこと。[[總持寺]]にも異本が伝わるが、そちらは『[[十種勅問]]』と呼ばれる。詳細は、同項参照のこと。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%bc%ef%b5... - 2008年08月03日更新

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