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タグ検索で大般若経2件見つかりました。

大般若経逐巻係賛

・[[面山]]瑞方によって著された『[[大般若経]]』各巻に対する賛である。面山による序は宝暦6年(1756)で、文化4年(1807)に法孫の龍穏寺・定林の跋を入れ、全6巻を上下2巻にして刊行された。現在は、『日本大蔵経』巻35「般若部経疏」に収録されているため、容易に内容を見ることが可能である。 &color(blue){''【内容】''} 面山の序によれば、[[本師]]の[[損翁]]宗益から初めて『大般若経』を頂受し、それ以来独自に研鑽を積んできたという。そして、[[永福庵]]に入ってからというも…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%c8%cc%bc... - 2019年06月02日更新

大般若会

【定義】''} 『摩訶般若波羅蜜多経(大般若経)』の経文を読む(=[[転読]])ことにより、その[[功徳]]をもって、世界の平和や参列者の平安などをご祈祷申し上げる[[法会]]のこと。[[曹洞宗]]では正月(現行『[[行持軌範]]』では1月1〜3日まで)の[[祈祷]]として行うことも多い。[[修正会]]とも呼ばれたが、現行『[[行持軌範]]』では「[[転読大般若]]」という名前で立項している。 &color(blue){''【内容―『大般若経』とは何か?】''} 『大般若経』は、『摩訶般若波羅蜜多経…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%c8%cc%bc... - 2010年01月17日更新

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