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タグ検索で洞谷山明水因3件見つかりました。

明水因

威儀]][[進退]]、心得を記した『[[洞谷山明水因]]』と呼ばれる[[法語]]が知られる。 ''沐浴に[[開悟]]するを思う故に、浴室を明水因と号す。 『[[洞谷記]]』'' 多分に、『首楞厳経』巻5に見え、[[曹洞宗]]でも浴室に祀る[[菩薩]]として知られる[[跋陀婆羅菩薩]]に因んだ号だと思われる。また、禅林寺本『[[瑩山清規]]』では、『明水院垂誡』という名前で先の法語が収録されており、この浴室の号は「明水院」であった可能性も残る。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%c0%bf%e5%b0... - 2012年02月13日更新

明水院垂誡

blue){''【定義】''} 『[[洞谷山明水因]]』と呼ばれる[[瑩山]][[禅師]]の[[法語]]の異名。禅林寺本『[[瑩山清規]]』では、同法語を『明水院垂誡』と呼ぶ。このことから、瑩山禅師が[[永光寺]]に建てた浴室については、一般的に「[[明水因]]」と呼ばれるが、「明水院」の可能性も残る。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%c0%bf%e5%b1... - 2012年02月13日更新

洞谷山明水因

&color(blue){''【定義】''} [[瑩山]][[禅師]]の[[法語]]の一。洞谷山は能登の[[永光寺]]の[[山号]]であり、[[明水因]]とは、同寺の浴室のことである。瑩山禅師は、永光寺浴室の心得を法語にしたため、文保2年(1318)[[夏安居]]中に[[示衆]]された。なお、禅林寺本『[[瑩山清規]]』では『[[明水院垂誡]]』という。『[[曹洞宗全書]]』「[[宗源]](下)」にて見ることが出来る。 '' &color(#ff0000){浴室の垂誡、牌書を作って之を上間の壁上に掛く…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%b6%c3%ab%bb... - 2012年01月25日更新

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