光と色＞光の成り立ちと性質＞光の性質と現象＞干渉（AFT3_P049-050)

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複数の波長の波が重なった時に、山と山が重なって強め合って明るく見えたり、山と谷が重なって打ち消し合って暗く見えたりする現象である。
（AFT3_P049_図12参照）

シャボン玉　光の一部が膜の表面で反射し、一部は屈折して内部に進み、膜の反対面で反射する。この2つの光が重なるとき、2つの波の山の位置が異なるために光の干渉がおこる。シャボン玉の膜は常に厚さや形状が変わるため表面には様々な模様が現れる事になる。
この現象は、油膜、カメラのレンズ、貝殻の内面やオパールなどにも見られる。
（AFT3_P050_図13参照）