目次
光と色
光の成り立ちと性質
│├光とは
││├電磁波
││├可視光
││└スペクトル
│├光の性質と現象
││├反射、透過、吸収
││├屈折
││├干渉
││├回折
││└散乱
│├光の尺度
││├光束
││├光度
││├輝度
││├照度
││├色温度
││└色度
│└光と色の見えの関係
│ ├分光分布
│ └反射率/透過率
視覚の構造

色の表示


色彩の心理
心理的効果
│├
│└
視覚効果
│├
│└
心理的評価
│├
│└

色彩調和
基本的な配色
│├
│└
配色技法
│├
│└
色彩調和論
│├
│└

色彩の実務
色彩管理
│├
│└
安全色
│├
│└
安全色
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│└
ファッション
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プロダクト
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インテリア
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環境
 ├
 └

電磁波

光と色>光の成り立ちと性質>光とは>電磁波(AFT3_P046)


電磁波は、テレビやラジオ、携帯電話の電波からレーダー波やX線、ガンマ線、宇宙線などをいい、その性質は波長と振幅で表す事ができる。
振幅は、波の振れの大きさ、山の高さであり、電磁波の強さを表す。
波長は、波の山から山の距離で、周期的な変化を表す量を表している。波長の違いで、テレビ波や紫外線など、電磁波の種類が分けられる。たとえば、ラジオ波の波長は1kmくらいあるが、X線は10億分の1m(10<sup>-3</sup> nm)程である。
様々な波長をもつ電磁波の中で380〜780nmの波長を持つ電磁波は、可視光と呼ばれ、人間が眼が光として見る事が出来る電磁波である。
可視光のすぐ外側、長波長側は赤外線と呼ばれ、吸収されると暖かさを感じる。短波長側は紫外線と呼ばれ、日焼けや退色の作用を持っている。
(AFT3_P046_図1、2参照)
2005年11月23日(水) 01:26:06 Modified by usaginko




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