回折
光と色>光の成り立ちと性質>光の性質と現象>回折(AFT3_P050)
波が障害物やスリットの裏側に回り込む現象で、障害物に接する部分でわずかに進行方向が曲がる。長波長ほど大きく回り込む。
光の場合は、スリットの大きさが光の波長と同程度か小さい時におこる。
コンパクトディスク 表面に数多く刻まれた多数の溝(回折格子)があり、そこに入射した光が回折して広がっていく。この回折した光が相互に干渉する事によって、さまざまな色が現れる。
この現象は、光環(コロナ)、真珠、貝殻の内面、魚の鱗や蝶の羽などにも見られる。
(AFT3_P047_図3参照)
波が障害物やスリットの裏側に回り込む現象で、障害物に接する部分でわずかに進行方向が曲がる。長波長ほど大きく回り込む。
光の場合は、スリットの大きさが光の波長と同程度か小さい時におこる。
コンパクトディスク 表面に数多く刻まれた多数の溝(回折格子)があり、そこに入射した光が回折して広がっていく。この回折した光が相互に干渉する事によって、さまざまな色が現れる。
この現象は、光環(コロナ)、真珠、貝殻の内面、魚の鱗や蝶の羽などにも見られる。
(AFT3_P047_図3参照)
2005年11月19日(土) 16:41:39 Modified by usaginko