緊急ミッション「
時をかける魔女」の報酬として2016/06/02に配布されたプラチナユニット。3人目の
クロノウィッチ。
現在は
イベントヒストリー中の「時をかける魔女」で☆を1つ以上獲得することで
交換所に登場し、以後恒常的に刻水晶と交換できるようになる。
クロノウィッチ唯一の純イベント産という入手のしやすさと、スキルによる敵の行動停止効果を特色とする。
攻撃力は低め、かつ射程も短いが、基礎HPが高めで
好感度ボーナスでも多めに補正されるため割とタフ。
鈍足効果の展開の関係上敵の攻撃にさらされやすいクラスなので、耐久が高めなのは意外と好相性。
スキル「タイムボム」を発動すると、攻撃力がやや上昇し爆弾による単発範囲攻撃を行う(メイジの攻撃と同様、攻撃対象の中心から周辺へ攻撃する)。
爆発した際の爆風のエフェクトはかなり大きいが、それを裏切らず巻き込める範囲はかなり広い模様
*1。
さらに攻撃が命中した敵の行動を4.3秒間停止させる。少しの間止まるだけでも余裕ができるので、この効果は絶大。
最大1.8倍の倍率がかかるので素の攻撃力の低さもある程度補えるが、一発しか放てない上、待ち時間が結構長いため連発は出来ない。
やはり他のユニットのサポートとして運用するのが吉。
なお、発動直後にココロを撤退させてもタイムボムは爆発する。さらに注意点として、
- 投げたタイムボムの移動モーションがあるため、目標敵との距離が開いているとタイムボム爆発までやや時間がかかる。
- タイムボムが当たる前に目標敵が死ぬとタイムボムは消えてしまう。
が挙げられる。
第一覚醒
範囲鈍足効果が強化されるだけでなく、覚醒アビリティ「ウィッチガーデン」により編成するだけで
ウィッチ系、クロノウィッチ系の出撃コスト-1。
自分自身にも適用される上、ウィッチを複数編成するほど効果が高い。特にウイッチを初手出しするマップでは有用。
彼女自身が難クエストである
魔法大戦に出撃できるので、同マップにおける救世主になる。
第二覚醒 クロノマンサー
まさかの闇堕ち。最大同時攻撃数が3体に増加し、攻撃力が少しだけ上昇、射程が+20される。
基礎性能の底上げにより補助火力としての安定感が上昇、鈍足によるサポートにも磨きがかかる。
押さえ切れない大集団や強敵相手にもスキルで対応できるため、制圧能力に優れた魔法戦力として通常ミッションでも大討伐でも活躍が期待できる。
なお、攻撃エフェクトが
ネクロマンサー等と同じ紫光柱を発生させるものに変化するが、特に見た目や音以外の変化はない。
スキル覚醒 ≪スーパータイムボム≫
攻撃力の倍率が4.4倍にまで上昇し、停止効果時間は約5秒、爆風範囲も拡大する。
*2
強力なスキルだがこれを使えるのは一度きりで、発動後は「タイムボム」に戻ってしまう。
ただし待ち時間が元スキルより大幅に短縮されており、2度目のタイムボム発動までにかかる時間もスキル覚醒前より短くなる。
明確なデメリットのない性能になっているので、条件が整ったら積極的にスキル覚醒してよいだろう。
余談
イベントの影響について
ちなみに「彼女のイベントで過去へ行った影響により、今のアイギス世界は当初の世界とは異なる平行世界になったのではないか」という意見がある。
本来なかったはずのクロノデーモンを名乗る魔物による子供王子襲撃事件が「あったこと」になっているのだ。その影響で……
・
王都脱出で
アンナは王子と直接言葉を交わすのは初めてと語っている。
→本イベント後のゴールドラッシュ!では子供王子と子供アンナが一緒に行動したりと幼馴染のようになっている。
・そもそも魔物は女神アイギスにより全て封印され、もう地上には存在しないと思われていた。
→本イベント後に開催された
250万人突破ゴールドラッシュ!で子供王子の指導役が魔物の実在を前提にした話をしている。
イベント後に王国の
近衛騎士と
侍女が続けて実装されたのも、この変化により無防備なまま襲撃を受けず全滅を免れたからとする説もある。
もちろん公式にそう語られたわけではないし、傍証からそう考えられなくもない程度の想像に過ぎない。
あくまでそういう見方もある程度に受け止めておこう。
同じ運営会社の御城プロジェクト:REのように、ストーリー世界とイベント世界は同一世界ではなく平行世界だという可能性もあるし。
クラス詳細
成長段階 | クラス名 | 射程 | クラス特性 | 備考 |
---|
初期 | クロノウィッチ | 220 | 敵2体に防御力を無視する攻撃 範囲内の敵の移動速度を常時30%下げる | |
第一覚醒 | アーククロノウィッチ | 敵2体に防御力を無視する攻撃 範囲内の敵の移動速度を常時40%下げる |
第二覚醒 | クロノマスター | 敵2体に防御力を無視する攻撃 範囲内の敵の移動速度を常時40%下げる スキル再使用時間を45%短縮 | HP上昇(小)、攻撃力上昇(大)、防御力上昇(中) |
クロノマンサー | 240 | 敵3体に防御力を無視する攻撃 範囲内の敵の移動速度を常時40%下げる | 攻撃力上昇(小) 射程+20 |
特殊 | ちびクロノウィッチ | 220 | 敵2体に防御力を無視する攻撃 範囲内の敵の移動速度を常時30%下げる | |
時の魔法を操る魔女たち。敵複数体への同時魔法攻撃を行う遠距離クラス。
チャレンジクエスト「
魔法大戦」に出撃可能なため、
ウィッチの一種として扱われていると考えられる。
多数の敵の侵攻を遅らせることができる特性と、有用なサポート効果のあるスキルを備える。
射程は220と少し物足りないが、範囲内の敵の移動速度を常時低下させる特性が特徴。
効果数値自体はウィッチに劣るが足止めのターゲットが逸れる心配もなく、対多数ではより高い足止め力を発揮できる。
同時攻撃を行って敵の削りに加わりつつ味方と連携する
*3ことで、敵殲滅力を上げるのが主任務である。
敵の行動停止や味方の攻撃速度アップなど時間に関係する補助性能を持ったスキルを持つユニットも多く、支援役としてはかなり優秀な部類に入る。
同じく範囲鈍足特性を持つ
陰陽師と比べると敵の数が多く密集している場合は陰陽師が優位で、散発的・多角的に向かってくる敵に対してはこちらが優位。
能力値上はあまり突出したところがないが、魔法使いにしては防御力が高い傾向にある。
クラス特性の関係上、敵から攻撃されやすい場所に置くことが多いのでその点相性が良いとはいえる。
しかし後衛相応にHPは低いので、やはり被弾に気を付けて運用するべきである。
第一覚醒後は移動速度低下率が上昇し、援護能力が向上する。
ステータスの伸びも良く、特に耐久面は魔法使い中トップクラスの耐久力を得る。
それでも
アーチャーと大差ない程度なので積極的に攻撃に晒すのは避けたい。
第二覚醒
- 攻撃力と防御力を中心に能力値が大きく上昇し、さらにスキル再使用までの待ち時間が45%短縮される。
火力とスキルの回転を重視した分岐といえる。
- 能力値は攻撃力が微増するのみだが、同時攻撃数が3に増え、射程が+20される。
第一覚醒時よりも取り回しの良さを重視した、正統派強化の分岐である。
アップデート履歴
2015/07/02 射程が10増加(200→210)。
2016/02/25 クラス特性が変更(敵の移動速度を下げる→範囲内の敵の移動速度を常時下げる)。
2016/04/14 覚醒が実装。
2016/07/07 多数のユニットの好感度ボーナスのHPと防御力が上昇。ココロは100%の時、HP+276 → HP+420。リゼットは変わらず。
2016/07/14 射程が10増加(210→220)。
2017/05/11 攻撃力が上方修正を受ける。
2017/06/15 (ブラック未満のレアリティの)スキル覚醒実装。
2017/08/03 攻撃後の待ち時間が短縮し、敵2体に攻撃を行うようになった。
※効果の追加に伴い、攻撃力、出撃コスト(+1)を調整。
2017/09/14 第二覚醒「クロノマスター」「クロノマンサー」実装。
2018/10/25 クロノマスターのスキル再使用までの時間を短縮する効果値が増加。(40%→45%)
2020/05/14 「クロノマスター」「クロノマンサー」の攻撃力増加
クラス詳細編集
手料理
アップデート履歴
2016/06/02 実装。
2016/07/07 多数のユニットの好感度ボーナスのHPと防御力が上昇。
ココロは100%の時、HP+276、攻撃力+84 → HP+420、攻撃力+84。
2016/07/14 クロノウイッチの射程が210→220に伸びた。
2018/04/05 第二覚醒後の立ち絵、ドットが追加された。
2019/10/17 スキル「タイムボム」の攻撃力倍率上昇。(1.6倍→1.8倍)
覚醒スキル「スーパータイムボム」の攻撃力倍率上昇。(4.0倍→4.4倍)
2020/05/21 クロノウィッチ系への魔術師属性追加に伴い、魔術師属性を追加。