2015/05/21に召喚に実装されたレアリティゴールドの
モンク。
攻防にバランスの取れた能力値を持つ。
好感度ボーナスで1項目しか上昇しないユニットが多い金レアの中では珍しく、攻撃と防御の両方が上昇する。
格闘士ジーナと比べて攻防ともに優れ、ゴールドリングを渡せばHPも上げられるのでバランスが良い。
スキルは効果が単純明快で使いやすい「攻撃力強化III」。回転率が良く、硬めの敵にもそれなりにダメージが通るというのが利点。
上位スキルを持ち
イベントヒストリーで入手できる
ベストラとは、ゴールドゆえの育てやすさや出撃制限対策
*1への強みで差別化が可能。
モンクとして使いやすいユニットといえる。育ててみるのも悪くないだろう。
第一覚醒
覚醒アビリティは「出撃コスト減少」、文字通り出撃コストが-2される。下限コストは8という低さ。
召喚枠ゆえにコストが下げにくいが、素コストでもプラチナモンクの下限と同値で取り回しが良い。
低コスト帯のモンクにとっては恩恵の大きいアビリティである。
第二覚醒 修羅
レベル上限が99に引き上げられ、HP・攻撃力・防御力が上昇。さらにスキル再使用までの待ち時間が45%短縮される
*2。
通常スキル、スキル覚醒ともに元から回転率が良いが、それにさらに磨きがかかる。
スキル覚醒 ≪破撃の拳≫⇔≪護身の拳≫
25秒間、「破撃の拳」は攻撃力が2.5倍、「護身の拳」は防御力が2.3倍に上昇する。
使用可能になると自動的に発動し、使用の度に切り替わるスイッチスキルとなる。
初動が6秒とブラック並みに短く再使用までも10秒(第二覚醒時5.5秒)しかないため、大半の時間でどちらかのスキルを発動できる。
初回の「破撃の拳」を狙ったタイミングで発動させるのは容易なので、コストの厳しいマップでは低コストのラッシュ殲滅要員として有用。
その後の隙もほとんどなく発動の手間もかからないため、スキルオート運用にも向いている。
ただし2回目以降は、狙ったタイミングで破撃の拳を使えるかが不安定になる。
「護身の拳」発動中は落とされにくくなるとはいえ、モンクの役割上求められるのはやはり火力スキル。
通常スキルより扱いが難しい面もあるので、用途に応じて切り替えるとよいだろう。
余談
別衣装バージョンとして2018年3月1日に
ちびモモ、
2024年1月25日に
温泉鉄甲モモが登場している。
クラス詳細
成長段階 | クラス名 | クラス特性 | 備考 |
---|
初期 | モンク | 50%の確率で物理攻撃を回避 天界と魔界の悪影響を20%軽減 | |
CC | マスターモンク |
第一覚醒 | 拳聖 | 50%の確率で物理攻撃を回避 天界と魔界の悪影響を30%軽減 |
第二覚醒 | 拳王 | 50%の確率で物理攻撃を回避 通常時は30%、スキル中は100%の確率で攻撃力が1.3倍の攻撃を出す 天界と魔界の悪影響を50%軽減 | HP上昇(大)、攻撃力上昇(中) |
修羅 | 50%の確率で物理攻撃を回避 スキル再使用時間を45%短縮 相手が人間、天界人の場合、攻撃力1.5倍 天界と魔界の悪影響を50%軽減 | HP上昇(中)、攻撃力上昇(大)、防御力上昇(大) |
緊急ミッション「
モンクの修行場」と同時に実装された2ブロックの近接クラス。
ローグ同様の物理攻撃回避能力と、天界と魔界の悪影響への耐性を持つ。
コストが低めながら2体を足止めでき攻撃速度も優秀で、雑魚処理能力はなかなか高いクラス。
スキルも攻撃的で強力な傾向にあるので、
ソルジャーには難しい敵の大軍や強敵への対応もこなせる。
しっかり育てれば低コストで高い攻撃効率を叩き出すことができ、コストの捻出が厳しい速攻マップにおいては頼もしい存在となる。
また防御への依存度が低いため、防御が半減されるマップ(小人、魔界)でも耐久の減り幅が小さいのは隠れた強み。
一方でHPや防御といった耐久面はローグに毛が生えた程度なので、2体抱えた後だと事故を起こしやすい。
クラス特性の回避もあまり当てにし過ぎるべきではなく、魔法や貫通といった回避不能攻撃にはさらに脆弱。
ある程度ローグ互換としても働くが余計な敵まで抱える危険があるので、差し込み要員としての起用は避けた方が良い。
また、(修行の成果なのか不明だが)魔界・天界の悪影響を20〜50%軽減する特性もある。
他のユニットが攻撃力をはじめとする能力の減少に苦しむ中、ある程度有利に立ち回っていける。
低コストを活かし、対策要員を出すまでを持ちこたえる戦力として戦術に組み入れることができるだろう。
CC・第一覚醒後も攻撃力はそこそこ伸びるが、防御面はあまり伸びなくなる。
それでも能力値自体はあればあるほど安心である上、第二覚醒することで特殊なクラス特性を獲得し主に火力面が増強される。
魔界・天界への耐性が強化されていくことも含め、使うならしっかり育ててあげたいクラスである。
第二覚醒
どちらもスキルを活かす特性となっている。
- HPがそこそこ伸び、通常時30%、スキル中は100%の確率で攻撃力が1.3倍となる。
スキル中の最大火力に長ける、瞬間的な爆発力を重視した分岐。
- 攻撃力が少しと防御力が大きく伸び、スキルの再使用時間が45%短縮される。
スキルの回転を早め強力なスキルをより多く使えるようにした、持続的なパフォーマンスを重視した分岐。
人間および天界人属性の敵に対しては拳王を上回る火力を得られる。
余談
クラス名について
モンク(monk)とは英語で「修行僧」「修道士」つまり宗教的生活に勤しむ修行者という意味で、武闘家という意味合いは全くない。
おそらく少林寺あたりのイメージで、武術修行に励む者ということでこの名前にされたのだろうが……。
アップデート履歴
2014/04/15 最初のモンク・
武闘家リン実装。
2015/07/02 クラスチェンジ後と覚醒後のHPと攻撃力を上方修正。
2015/10/01 防御力が上方修正。
2016/01/07 HPが上方修正。
2016/06/23 全銀ユニットのCC後最高Lvが50から55に変更された。同時にCC後Lv55到達で追加アビリティが付与された。
2016/07/07 多数のユニットの好感度ボーナスのHPと防御力が上昇(モモは変わらず)。
2016/07/14 HPと攻撃力が上方修正。攻撃速度も上がった。
2017/08/03 拳聖の攻撃力が増加。
2017/10/26 第二覚醒「拳王」「修羅」実装。
2018/05/31 修羅のHPが増加。
2018/10/25 修羅のスキル再使用までの時間を短縮する効果値が増加(40%→45%)。
2020/05/14 拳王のHPと攻撃力を増加。通常時の攻撃力アップ発動確率を増加(10%→30%)。
修羅のHPと攻撃力を増加。人間属性の敵に対して攻撃力が1.4倍にアップする効果を追加。
2021/08/05 天界と魔界の悪影響を軽減を追加。修羅の攻撃力アップ対象に天界人を追加。
2022/02/03 モンク系の攻撃速度上昇、攻撃後の待ち時間短縮。修羅の相手が人間、天界人の場合の攻撃力を増加。
クラス詳細編集
手料理
実装時バナー
アップデート履歴
2015/05/21 実装。
2017/08/10 スキル「攻撃力強化II」の攻撃力の上昇量が増加。
2018/02/01 アビリティ「出撃コスト減少」の効果が-1から-2へ強化。
2018/05/31 第二覚醒後(修羅)のHPが増加。
2021/02/04 CC前のスキルを「攻撃力強化II」から「攻撃力強化III」に変更。
2022/06/23 覚醒スキル「破撃の拳」攻撃力の倍率を増加(2.3倍→2.5倍)。