期間限定イベント「
20万人突破記念ゴールドラッシュ」で2014/03/22に初登場したゴールドの男
忍者。
召喚には入っておらず、現在では恒常的に
交換所で魔水晶70個と引き換えに入手でき、またゴールドラッシュでの登場歴もある。
コスト下げが容易で、スキルも扱いやすいスタンダードな忍者でござる。
スキルは倍率や回転率など安定した性能の高さをもつ「攻撃力強化III」。
低防御相手に対しては忍者の手数の多さもあって高い
DPSを叩き出し、赤オーガくらいの中型なら単身で沈めることができる。
少しくらい防御が高くても高い倍率によって貫くことができ、弾き
*1への対処も可能。
スキル中には敵から狙われるようになってしまうので、カバー方法は講じておくこと。
第一覚醒
覚醒アビリティにより出撃コストが-2され、さらに覚醒忍者共通のコスト-2をあわせてコスト面での取り回しが非常に良くなる。
覚醒後のコストは素でも11と下限銀並みだが、複数入手が容易なので十分コスト下限も狙っていける。
その限界値はわずか8、ここまで軽くなれば序盤からの出撃はおろか、いかなる時や場所でも縦横無尽に出没することが可能でござる。
覚醒ドット絵は、攻撃モーション時以外はひそかに眼光をちらつかせながら腕組みをして静止する。渋い。
第二覚醒 忍神
射程1.2倍(240)になり、攻撃後の待ち時間が短縮され、攻撃が弾かれなくなる。
射程強化により、より援護射撃役として活躍させやすくなるだろう。
レベル上限が99になりステータスが強化、主に攻撃力が良く伸びる。
スキル覚醒 ≪忍法・空蝉凄刀斬≫
35秒間攻防2.5倍、近接攻撃化し、HPが0になっても一度だけ全回復する。
スキル中は遠距離攻撃を行わず、1ブロックの近接ユニット化する。
普段は0ブロックなので、特定の標的に重なったところで発動、足止めして仕留めることができる。
HP・防御力に不安があるため強敵の相手は厳しいが、死亡時の保険も付いている。
死んだと思いきや蘇生(スキルは終了するので0ブロックに戻る)して再び追撃という、忍者らしいトリッキーな戦術が可能である。
デメリットは待ち時間が大幅に伸びること。通常スキルも汎用性に秀でるため、用途に応じて覚醒スキルと使い分けるとよいだろう。
なおスキル中は刀で攻撃するドット絵に変化する。
余談
様々な王子(GR3では運営)からよくネタにされ愛されているユニットのひとり。これもひとえにヒエン殿の人柄が為せる業でござろう。
なお、イベントユニットであるため男性ユニットEXP増加イベントでは対象外でござる。
クラス詳細
成長段階 | クラス名 | 射程 | クラス特性 | 備考 |
---|
初期 | 忍者/下級忍者 | 200 | 敵を足止めしない 飛び道具での攻撃が可能 スキル未使用時、敵の遠距離攻撃の対象にならない | |
CC | 忍者マスター | 出撃コスト+2 |
覚醒 | 超忍 | 出撃コスト-2(初期クラスと同値に戻る) |
第二覚醒 | 忍神 | 240 | 敵を足止めせず、射程1.2倍で弾かれない遠距離攻撃が可能 攻撃後の待ち時間をやや短縮 スキル未使用時、敵の遠距離攻撃対象外 | HP上昇(小)、攻撃力上昇(中) |
ジライヤ | 200 | 敵を足止めせず、飛び道具での攻撃 スキル未使用時、敵の遠距離攻撃対象外 大ガマを使役、大ガマは防御無視の遠距離範囲攻撃、HPが徐々に減少 | 大ガマトークンの初期所持数3体 大ガマは射程250の強力な遠距離範囲魔法攻撃を放てるが 0.45秒につきHPが1%ずつ減少する(生存時間は最大で45.45秒) HP上昇(特大)、攻撃力上昇(大)、防御力上昇(中) |
緊急ミッション「
東方の戦士」と同時に実装。手裏剣による遠距離物理攻撃を行う0ブロック
*2の近接クラス。
スキル未使用時は敵の遠距離攻撃の対象にならない特性を活かしたトリッキーな活躍を得意とする。
攻撃力はじめ全体的な能力値は低めだが、
スキル未使用時は敵の遠距離攻撃の対象にならないという極めて便利な能力を持つ。
0ブロックゆえに非スキル時は攻撃を受ける心配が無く、回復役の負担を減らして火力に貢献できる。
壁役の前で敵を削る、強力な遠距離攻撃を行う大ボスが登場後待機している間に真正面から削るなど、他のクラスではなかなかできない運用が可能。
ただし
スリップダメージ(DoTダメージ)や範囲攻撃の巻き添えには要注意。
またスキル中は隠密特性が解除されるため、スキル使用のタイミングに気を遣う必要がある。
天狗よりも攻撃力は劣るが攻撃速度が非常に優秀で、特に防御の低い敵に対する有力なダメージソースとなる。
一方で防御力の高い敵には、攻撃を弾かれる
*3ため不利。
低攻撃力・高速攻撃の性質上、固定値の攻撃力
バフとの相性が極めて良いため、併用すれば不利を解消できる。
ダンサーや
料理人と組むことでさらなる力を発揮するだろう。
また一部の忍者は即死効果のあるスキルを持っており、運頼みながら難ミッションを突破する切り札にもなる。
CC後の成長率は低く、コストの増加は相対的に気にならないとしても、期待するほど火力は上がらない。
射程も伸びないので、低コストの補助火力要員という位置付けは変わらない。
第一覚醒すると出撃コストがCC時から-2され、CC前の値に戻る。
能力値自体の伸びは覚醒しても大したことはないが、コスト面での取り回しが良くなるのは嬉しいところ。
クラスチェンジ後 の成長率変化 | 覚醒後の 成長率変化 | 備考 |
---|
HP | 67% | 45% | |
攻撃力 | 41% | 25% | |
防御力 | 63% | 61% | |
第二覚醒
- 射程が1.2倍され240になるばかりでなく、攻撃後の待ち時間を少し短縮&攻撃が弾かれない。
0ブロックで敵をスルーしつつ攻撃を加える能力を純粋に強化した分岐。
- 耐久面を中心に大幅にステータスが強化され、また強力な魔法攻撃を放つ大ガマトークンを3体使役可能になる。
トークンはHPが減少し続けるためずっと場に出すことはできないが、苦手とする高防御の敵にも対応できるようになる変則強化の分岐。
アップデート履歴
2014/09/18 未CC・CCのコストが-2、覚醒後のコストが-1された。
2015/02/26 未CC・CCのコストが-2された。ステータスも下方修正された(HPと防御力ダウン)。
2015/07/02 コストが更に-1される。気軽における近接遠距離ユニットとして利便性がかなり増した。
2016/10/06 ブロック数が1から0になったことに伴い、コストが+1された。
ブロック数が0になったという事は敵を足止め出来なくなったわけで、過去の攻略動画を参考にする際は注意。
2017/05/02 第二覚醒クラス「忍神」「ジライヤ」が実装。
2018/10/25 ジライヤの攻撃力と防御力が増加。
2019/10/17 忍者系のコストが-1。
忍神の攻撃力が増加し、クラス特性に攻撃が弾かれない効果を追加。
ジライヤの攻撃力は増加し、使役する大ガマが遠距離範囲魔法攻撃に変更。
2020/05/14 スキル未使用時は敵の遠距離攻撃の対象にならない効果を追加。
ジライヤの大ガマトークンの所持数が1→3に増加。
2021/01/28 ジライヤのブロック数が1から0に変更。これに伴い、HPを少し減少。
アップデート履歴
2014/03/22 実装。
2014/09/18 忍者・忍者マスターのコストが-2、超忍のコストが-1された。
2015/02/26 忍者・忍者マスターのコストがさらに-2された。覚醒での下げ幅は下がったものの、総合的には上方修正である。
2016/07/14 下級忍者・忍者のコストが-1、忍者マスター・超忍のコストが-2された。
2016/10/06 全忍者のブロック数が0に変更、コスト+1。過去の攻略動画を参考にする際は注意。
2017/08/10 スキル「攻撃力強化II」の攻撃力の上昇量が増加。
2018/02/01 覚醒アビリティ「出撃コスト低下」によるコスト減少値が1から2に強化。
2019/10/24 覚醒スキル「忍法空蝉凄刀斬」の待ち時間を短縮(75秒→60秒)。
2020/01/23 属性「東の国」追加。
2021/02/04 CC前のスキルを「攻撃力強化II」から「攻撃力強化III」に変更。