モンゴル(MON)

寸評

モンゴルは早い時期から石による2倍生産を利用しての暗黒騎乗兵または暗黒槍で先手を打ってマップコントロールを取り、相手の動きを制限させて優位性を保つことが得意な文明である。
固有ユニットとしてはハーンとマングダイという弓に乗って移動しながら攻撃できるユニットを持つ。
初期の町の中心を森の横に作ったり羊を町の中心のすぐ横で食べることで中心に逃げやすい上、ゲルの梱包、展開を駆使することで資源を節約することもできる。
内政面ではオボーの(改)の研究があり、さらに銀の木の歴史的建造物ボーナスとは別に商人ボーナスを持っているので最終的な内政力は高い。
ただ、町の中心に必要なコストが木材900とほかの文明より多く必要なため中盤の内政は弱くなりがち。
軍事面では初期から石の2倍生産による大量の兵士を生産できるだけでなく、
ケシクという固有の重装騎兵の存在から1〜2の時代の存在感は極めて高い。
4の時代では生物学(改)を研究すればフランスに次ぐHPを持った騎兵を生産できるが、
唯一3の時代においてはクリルタイの影響下での戦闘を除いてどれもユニットがやや貧弱である。
また弱点として壁や砦が作成できず、防衛は要塞化の出来ない前哨頼りとなるため、守りに入ると弱い傾向にある。
チーム戦では味方に壁を張ってもらうなど、連携してゲームを進めていく必要がある。

文明特性

#名称効果備考
1大制覇前哨、オボー、民族の象徴以外の建物はすべて梱包して移動し別の場所に再配置できる
前哨地周辺の騎兵ユニットと商人の移動速度が15%upジャムチ制(ヤム網)の研究によりすべてのユニットを対象に変更可
2汗国固有ユニット「ハーン」を利用可。鏑矢により味方を含む周囲の軍事ユニットに支援が可能
ハーン及び斥候が「ハヤブサ偵察」を利用可能
3遊牧民の収穫者牧場を作成することで羊が自動生産される畑が作成不可
オボーの影響範囲にある場合、羊の生産速度が140秒から92秒に短縮
4襲撃の戦利品敵の建物を燃やすことで食料+25、金+25研究により増やすことが可能
建物(基礎含む)を攻撃した後に相手が削除しても入手できる
5輸送力強化輸送船の体力+50%、移動速度+15%
6シルクロード商人が複数いる場合ボーナスを獲得商人5人以上:食料+10%
商人10人以上:食料+10%、木材+10%
商人15人以上:食料+10%、木材+10%、黄金+10%
「石材売買」の研究で石+10%
7影響力オボーの影響範囲内の建物は石を使ってユニークテクノロジーの研究やユニットの倍生産が可能白の仏塔、修行の祠を研究された祈りのテント(教会)の範囲でも同様の効果を得る

歴史的建造物

時代名称効果備考
1→2鹿石ジャムチ制(ヤム網)が研究された状態となるジャムチ制は3の時代でも前哨地にて研究可
前哨地及び鹿石の周辺にいるユニットの移動力15%up
1→2銀の木市場として機能する
商人の生産コスト金-40%(60→36)、生産速度+40%市場での生産には影響なし
2→3クリルタイ周囲のユニットが1秒に1回復する
クリルタイ周囲のユニットの攻撃力+20%味方チームのユニットにも効果有
2→3大草原の砦ゲルとして機能する
金を納品した場合、+50%
3→4白の仏塔オボーと同様の機能があり、1分に240の石を獲得石場に建てる必要はない
3→4汗国の宮殿一定間隔でモンゴル、ルーシ、中国のユニットがランダムに生産される

固有ユニット

#名称特徴備考
1ハーン強力なスキルを有する弓ユニット データ的には斥候扱い倒された場合、2分後に自動的に復活する
各スキルは影響範囲や効果時間の強化が可能
移動の矢:周囲ユニットの移動速度33%up 効果時間5秒
攻撃速度の矢:周囲ユニットの攻撃速度50%up 効果時間5秒 時代2以降
守りの矢:周囲ユニットの近接防御と射撃防御+2 効果時間5秒 時代3以降
ハヤブサ偵察:効果30秒 リキャスト75秒
2ケシク2の時代から生産できるやや安い重騎兵食料120 金800 生産時間30秒
攻撃を行うごとにHPが3回復する
3マングダイ馬に騎乗し攻撃しながら移動できる弓騎兵食料80 金40 生産時間30秒
4牽引遠投投石機他国の遠投投石よりも安価で性能が低い遠投投石機木材400 金150 生産時間35秒(歩兵1人で80秒、14人で16秒)
攻囲工房で生産以外にも攻囲工学(改)を研究後に歩兵ユニットで作成可能

固有ではないが生産可能な特徴のあるユニット

#名称特徴備考
1投石機攻囲工学(改)を研究後、歩兵ユニットが作成可能性能は他国と変わらない 生産時間:歩兵1人で80秒、14人で16秒
2弩砲(スプリンガルド)攻囲工学(改)を研究後、歩兵ユニットが作成可能性能は他国と変わらない 生産時間:歩兵1人で80秒、14人で16秒
3斥候他国の斥候と異なりハヤブサ偵察のスキルを有するハヤブサ偵察:効果30秒 リキャスト75秒

固有テクノロジー

#名称効果(改)の場合の効果備考
1ジャムチ制(ヤム網)前哨付近の移動速度15%upが全ユニットに拡張される-(改)不可 木材100 金250 研究時間60秒
2石材売買商人が9人以上いる場合、金の10%の石を獲得石の獲得量が10%→20%
3襲撃の戦利品敵の建物を燃やした場合、食料25→+50,金+25→50食料+50→+75 金+50→+75
4予備の松明松明のダメージ+3松明のダメージ+5
5鏑矢ハーンの鏑矢の効果+5秒 範囲+2効果+7秒 範囲+3
6高機動性建物梱包時の速度+50%、建物の移動速度+50%-(改)不可
7強化弓マングダイとハーンの攻撃力+1マングダイとハーンの攻撃力+2
草原槍騎兵ケシクの攻撃時HP回復量+1 攻撃速度+10%ケシクの攻撃時HP回復+2 攻撃速度+15%
8海賊行為敵の艦隊を鎮めると木材+25 金+25-(改)不可
9修行の祠祈りのテントがオボーの影響範囲と同じ効果をもつ-(改)不可
10石材の戦利品敵の建物に火をつけた場合、石+50石の獲得量が50→75
11手押し車(従来通り)運搬料+5→+7
12生存術(従来通り)採取速度+15%→+20%
13プロの斥候(従来通り斥候の攻撃力+100%→+200%
14林業(従来通り)木を切る速度-50%→-100%(一撃)
15園芸(従来通り)食料の採取速度15%up→20%up
16ダブルブロードアックス(従来通り)木材の採取速度15%up→20%up
17採掘用つるはし(従来通り)金の採取速度15%up→20%up
18肥沃化(従来通り)食料の採取速度15%up→20%up
19木材保存(従来通り)木材の採取速度15%up→20%up
20酸蒸留(従来通り)金の採取速度15%up→20%up
21精密交配(従来通り)食料の採取速度15%up→20%up
22横引きのこぎり(従来通り)木材の採取速度15%up→20%up
23灰吹法(従来通り)金の採取速度15%up→20%up
24攻囲工学(従来通り)歩兵が投石機、弩砲(スプリンガルド)、牽引式遠投投石を建造可能になる
25士官学校(従来通り)兵の生産時間-25%up(生産速度33%up)→生産時間-40%(生産速度66.7%up)
26精鋭軍の戦術(従来通り)近接歩兵の体力と攻撃力20%up→30%up
27生物学(従来通り)騎兵の体力20%up→30%up
28攻城兵器技術(従来通り)攻囲兵器の体力20%up→30%up、対射撃装甲+10→+15
29ローラーシャッタートリガー(従来通り)弩砲(スプリンガルド)の射程+2→3、攻撃速度-25%→-35%
30可動横木(従来通り)投石機の攻撃間隔-25%→-35%
31車輪の潤滑(従来通り)攻囲兵器の移動速度+15%→+25%
32薬草学(従来通り)呪い師がユニットを回復する速度+60%→+90%'
33敬虐(従来通り)呪い師の体力+40→+60
34納所(従来通り)聖遺物安置時の獲得量が1分につき、食料+30→+45、木材+30→+45、石+30→+45
35織物(従来通り)町の人のHP+25→+50
36パックスモンゴリカ全ての前哨地のHP+300、対炎装甲+3-(改)不可帝王の時代にオボー、白の仏塔で研究可能

固有の建物

#名称特徴備考
1牧場羊が140秒ごとに自動生産される 作成コスト:木材150オボー影響範囲内の場合、92秒ごとに生産される
2オボー石材に建築可能、建築することで毎分80/100/120/150の石を獲得 周囲に影響がある 1つしか建てられず新しいオボーを作成すると古いオボーは自動的に削除される 作成コスト:木材150
3ゲル粉ひき所、伐採所、採掘所の代わりとなる施設 作成コスト:木材100

その他特徴

  • 1の時代から騎乗兵が作成可能
  • 他の文明で大学のテクノロジーは鍛冶場で研究可能。
  • 前哨地の要塞化が研究できない
  • 柵、石壁、石壁塔、砦の建築ができない
  • 粉ひき所、伐採所、採掘所はゲルに集約されている

オーダー

名称概要備考

文明特有のTIPS

  • ハーンが倒された場合、2分後に首都から自動生産される

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