地震の揺れが増幅されやすい地域ではあるものの、
「建物倒壊の危険性」や「火災の発生による延焼の危険性」は問題無いようです。
調査 | |||||||||||||
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地震に関する地域危険度測定調査(第7回) | |||||||||||||
町丁目名 | 地盤分類 | ||||||||||||
芝浦2丁目 | 沖積低地3 | ||||||||||||
結果 | |||||||||||||
建物倒壊危険度 | 火災危険度 | 総合危険度 | 災害時活動困難度を考慮した危険度 | ||||||||||
建物倒壊危険度 | 火災危険度 | 総合危険度 | |||||||||||
ランク | 順位 | ランク | 順位 | ランク | 順位 | ランク | 順位 | ランク | 順位 | ランク | 順位 | ||
1 | 3,112 | 1 | 3,295 | 1 | 3,256 | 1 | 3,308 | 1 | 3,327 | 1 | 3,364 |
- 沖積低地とは、地震が起きた場合に揺れが増幅されやすいため、比較的被害が発生しやすい地域です。
- 沖積低地3とは、軟弱層の厚さが10m以上25m未満で、地震の揺れの増幅率が2.6です。
- ランクとは、町丁目ごとの危険性の度合いを5つに分けて、相対的に評価したものです。
- ランク1とは、2,318町丁目(45.2%)が該当する、最も危険性の低い地域です。
- 順位とは、都内の市街化区域の5,133町丁目について、建物の倒壊及び火災に関する危険性を測定したものです。
芝浦2丁目は揺れやすい地盤なので、『30年以内に震度5強以上の地震』が確実に発生します。
しかし、建物の損壊や火災の危険は少ないので、避難の必要は無く『自宅に留まる』エリアでした。
調査 | 結果 |
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J-SHIS 地震ハザードステーション | 30年以内の発生確率 震度5強99%・6弱67%・6強10% |
表層地盤のゆれやすさ(東京都) | ゆれやすい 計測震度増分:0.8〜1.0 (港区は埋立地が該当) |
地震に関する地域危険度測定調査(第6回) | 地区内残留地区 建物倒壊危険度4未満 (港区での該当は極小) 火災危険度4未満 (港区での該当は極小) |
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