魔進チェイサー(チェイス)
元々ヒロインを救った経緯を持つプロトタイプの仮面ライダー
ブレンとメディックに記憶を操作され、ヒーローを執拗につけ狙う
ストーリー中盤で一騎打ちに敗れたところをヒロインに救われた後、仮面ライダーチェイサーとして覚醒する
新スタートレックのデータのように、人間の感情を学んでいくうえでのマッハとの掛け合いが面白い
人間体:上遠野太洸
ゴルドドライブ
ロイミュードの開発者である蛮野博士が、意識を写したベルトからロイミュード006の体に寄生した姿
ドライブベルトのコピーから誕生しているのでこのフォルムだが、仮面ライダーではない
敵組織のボス的立位置が、自然な流れでハート→フリーズを経由してこのキャラへと移っていく
マッハ&チェイサーとの最終決戦は、特撮史に残る名勝負と言えるでしょう
仮面ライダー3号(黒井 響一郎)
仮面ライダードライブ(劇場版)
作品自体は酷評されているが、このキャラは絶賛されております
当初は覚醒したドライブと共闘するが、1号&2号を倒した張本人なので、当然罠!
ライダーロボに吸収された後、正義の心を取り戻し自らの存在を犠牲にして歴史の修正へ協力する形となる
人間体:及川光博
仮面ライダー4号
仮面ライダードライブdビデオスペシャル
スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号の続編
当初はスカイサイクロンでゼロノス、ライダーキックでドライブと次々と撃破!
3号とは違い、最後迄ショッカーライダーとして敵対し続け、ドライブとの再戦で倒される
人間体は、登場しない
ダークドライブ(泊 エイジ)
仮面ライダードライブ(劇場版)
未来からやってきた、泊エイジに擬態したロイミュード108
ベルトを本人(泊英志)から奪い、変身は元より自律稼働させられる機能もあるようです
ライダー劇場版では、運命のガイアメモリ以来のシビアなシナリオで、完成度の高い作品に仕上がっています
タイムパラドックスに疑問をもった方は、是非ヴォイジャーを御覧ください
関連エピソードはかなりの数ありますが、Qと悪魔艦長のそれぞれの解釈がユニークです
人間体:真剣佑
仮面ライダーブラーボ(凰蓮・ピエール・アルフォンゾ)
元傭兵という設定で、序盤はヒーローをも圧倒した戦闘力を披露する
帯刀やアンクにも引けをとらない強烈なキャラクターなのだが、物語の中核には絡まない為、中盤以降出番が激減してしまう何とももったいないキャラだ
人間体: 吉田メタル
ロード・バロン(仮面ライダーバロン)(駆紋 戒斗)
シグルド、龍玄、デュークと悪の個性派ライダーが多数登場する本作品
デュークが単なる小悪党と化してしまい、真のラスボスとなったキャラクター
元々ヒーローともライバル関係にあり共闘することも多かったが、自らオーバーロードへの道を選択する
(このシーンはカッコイイです)
人間体:小林豊
仮面ライダーデューク(戦極 凌馬)
戦極&ゲネシスドライバーの開発者でもあるユグドラシルの科学者
本編ではマリカを利用して斬月を裏切り、更にはマリカさえも切り捨てる非情さを見せたが、結局バロンの引き立て役で終わってしまったキャラクター
外伝でも悪役っぷりは健在で、イドゥン、タイラント両方に絡む重要な役割を担っている
人間体:青木玄徳
貴虎兄さんと
ユグドラシル四幹部
仮面ライダーマリカ (湊 耀子)
登場時、ゲネシスドライバーでヒーロー達を圧倒した4人組の中の1人
歴代女性ライダーの中では、戦闘力はかなりのモノ
一時期はヒーローグループに加わるが、最終的には駆紋戒斗と行動を共にしている
人間体:佃井皆美
仮面ライダーマルス(コウガネ)
仮面ライダー鎧武(劇場版)
本編のみだと、最終回の敵がおまけのようにしか映らない
この作品を視聴して、ようやくストーリーがつながった感じである
ちなみに、人間体も仮の姿ということらしいです
人間体:片岡愛之助
仮面ライダーフィフティーン(葵 連)
平成ライダー対昭和ライダー
究極のお祭り作品なので、全世代抵抗なく視聴出来ます
ゼクロスの敵組織が背景となっているようですが、改造人間ではなく戦極ドライバー(ベルト)で変身する
ロックシードからの変形がかなり不気味な雰囲気である
人間体: 板尾創路
フェニックス(ユウゴ)
JoJoのカーズみたいな不死身キャラ
更に復活する度に強くなっていくサイヤ人タイプなので、どんどん手がつけられなくなっていく
ふてぶてしい王蛇っぽい雰囲気がハマっていたが、ストーリー中盤で退場となったのが残念なキャラクター
最期のシーンはトラウマ必至
人間体:篤海
レギオン(内藤)
ワイズマンに封印されていたが、グレムリンによって解放されたファントム
ライダーシリーズで多くの敵幹部を演じている役者だが、その中でも狂気度はMAX級
ウィザード&ビーストの二人がかりでも全く歯が立たない上に、体内のウィザードラゴンまでもが倒されたヒーローは変身能力を失ってしまう
人間体:村田充
アクマイザー
仮面ライダー ウィザード&フォーゼ(劇場版)
イナズマンもリメイクされて登場する本作品
名称は、ザタン、イール、ガーラとなっている
ボスのザタンは、悪のカリスマ的雰囲気を最後迄貫いてくれる
視聴後に知りましたが、閣下の声に全く違和感を感じませんでした
往年のファンにも是非視聴していただきたい作品だが、オチが笑えるというか、気持ち悪いというか・・・
声:デーモン閣下 関智一 三ツ矢雄二
ウェザー・ドーパント(井坂 深紅郎)
平成ライダーシリーズの中では珍しく秘密結社が存在する作品の為、多くの魅力的敵キャラが登場する
人間体も不気味さは一級品だが、アクセルの仇敵でもあり当初その強さはWとアクセルの二人がかりでも全く歯がたたなかった
人間体:檀臣幸
ナスカ・ドーパント(園咲 霧彦)
当初はライバルキャラとして登場するが、組織の実態を知らなかったようで次第にヒーローと心を通わせるようになっていく
結果、粛清される形となるが余りにも早すぎる退場に感じましたが・・・
人間体:君沢ユウキ
タブー・ドーパント(園咲 冴子)
霧彦を利用したり井坂につくなどかなりしたたかなイメージが強いが、結果反逆者として組織から追われる身となってしまう
最終的には、ヒーロー達に協力する形となるが・・・
人間体:生井亜実
当初は無敵感を漂わせていた霧彦とのタッグ
仮面ライダーエターナル(大道 克己)
仮面ライダーW(劇場版)
運命のガイアメモリでブレイクした、ダークヒーロー
当初、キャスティングに首をかしげたが、蓋を開けてみるとあまりの出来の良さに驚かされた
反響の多さから、後にVシネも作られることに・・・
人間体:松岡充
強烈な個性を放つNEVERメンバー
ダークキバ
作品自体が難解な為、世界観の把握に時間がかかってしまうが女性にウケそうなドロドロした恋愛パートが妙に気になってしまう作品
装着者は3人いるが、本来はキングのみ纏うことを認められている
圧倒的強さを誇った先代キング 強引に装着した紅音也 キングの名を継いだ登太牙
人間体:新納慎也 武田航平 山本匠馬
ガルル(次狼)
敵組織によって滅ぼされた一族の生き残り
戦闘力は見た目ほど高くない
義理人情に厚い設定で、人間体も含めかなり魅力的なキャラ
人間体:松田賢二
パールシェルファンガイア(真夜)
高い戦闘力を持っているが、人間とファンガイアの間で葛藤する為アクションシーンはやや控えめとなっている
やさぐれ感を出そうとするが、元が綺麗なので上手く表現出来ていない感がありました
人間体:加賀美早紀
チェックメイトフォー (ルーク)(ビショップ)(新クイーン)(キング)
仮面ライダーカリス(相川 始)
主人公ヒーローとの微妙な関係が、ストーリーの鍵を握るキャラクター
結果的にはアンデッドなのだが、こいつだけがライダー風のフォルムである理由はカリスベイルなる装甲を本来の姿の上に纏っているだけ・・・らしい
人間体: 森本亮治
タイガーアンデッド(城 光)
登場するカテゴリーQ3人の女アンデッドの中でも、無駄な戦いを好まないキャラ
バトルファイトの真実に辿りつき絶望してしまう
人間体:浜崎茜
仮面ライダーグレイブ(志村 純一)
仮面ライダー剣(劇場版)
本編から4年後を謳っているが、if設定となっている作品
同門であるラルクとランスを手に掛けるが、その正体はアルビノジョーカー!
ギャレンとのいきさつが描かれなかったのが、やや残念である
人間体:黒田勇樹
上級アンデッド カテゴリーJ(ピーコック イーグル ウルフ エレファント)
カテゴリーQ(オーキッド サーペント タイガー カプリコーン)
カテゴリーK(ギラファ コーカサスビートル パラドキサ タランチュラ)
カテゴリーA(スパイダー マンティス ビートル)
ホースオルフェノク(木場 勇治)
555の、もう一人の主人公!
彼の心の中の葛藤もこの作品の見どころのひとつである
人間体:泉政行
仮面ライダーカイザ(草加 雅人)
独善的ライダーとして、嫌悪感ありまくりのキャラに仕上がっている
王蛇とは別の意味で悪の雰囲気を醸し出している
人間体:村上幸平
ラッキークローバー
ドラゴンオルフェノク(北崎)
ロブスターオルフェノク(影山冴子)
センチピードオルフェノク(琢磨逸郎)
クロコダイルオルフェノク(ジェイ)
スパイダーオルフェノク(澤田亜希)
人間体も、それぞれ個性的に表現されていて初登場時は相当カッコイイ連中だ
ラスボスの設定上悲惨な最期(ドラゴン)を迎えるわけだが、それを差し引いても魅力的なキャラクター達だ
人間体:藤田玲、和香、山崎潤、ケネス・ドゥリア、綾野剛
スネークオルフェノク(海堂 直也)
最終決戦の後も生き残った数少ないオルフェノク
オリジナルではない為、戦闘力はやや低め
一時は555ギアの装着者にも選ばれるが上述のホースオルフェノクと行動を共にする事が多く、最も人間臭いキャラとして人気を博した
人間体:唐橋充
仮面ライダーオーガ(木場 勇治)
仮面ライダー555(劇場版)
TVシリーズとはパラレルという設定の劇場版で、上述のホースオルフェノク(木場勇治)がベルトで変身した仮面ライダー
人間体:泉政行
仮面ライダー王蛇(浅倉 威)
野望や策謀とは縁がなく、誰とツルむこともない
戦いを好み、全てを力でねじ伏せようとする
タイガに不意をつかれ遅れをとったこともあるが、最も多くのライダーを倒しサシの対戦では敗れることがないまま退場したことで神格化されているキャラクター
元々極悪な犯罪者だが、演者の力もあり平成ライダー史に名を刻む個性派ライダーといえるだろう
人間体:萩野崇
オルタナティブゼロ(香川 英行)
多くのライダーが登場した作品の中で、擬似ライダーという面白い設定のキャラ
後半からの登場であるにもかかわらず、本家のライダー達(王蛇を除く)よりも存在感を発揮していた
プロトタイプの方だが開発者であり役者も一流の為、かなり目立っていた
人間体:神保悟志
仮面ライダーリュウガ
仮面ライダー龍騎(劇場版)
劇場版とはいえ、あの王蛇をも圧倒するほどの戦闘力を誇るがファムとの絡みで好感度が全くなくなってしまった残念なキャラクター
ライダーバトルに選ばれし者たち
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