フィギュアスケート×ファンタジーのテキストベースRPG


昔、10代の少年少女が世界を救うRPGを遊んでた
今、40代のあなた…


最近のRPG、飽きてきませんか?
表面上は別のゲームでも、やっていることはほとんど同じ。
レベル上げに対人戦、世界観も学園ものや戦争ばかり。

気がつくと、ガチャを回すように誘導されている。

自分はアラフォーなのに、いつまでも10代の少年少女を演じるのも変だな?と思ったあなた。
大人が楽しめる、大人が主人公のRPGで、いつもと違うロールプレイを楽しんでみませんか?


たたかいはあきたのさ、というあなた。
争いの無い世界で、一緒にのんびり日常を過ごしませんか?



「氷都の舞姫」

  • 極寒の地での、雪山登山を連想させるダンジョン探索と
  • まるで南極基地のような、魔法都市での日常生活の中
  • 多くの困難を乗り越えることで生まれる、大人の友情と恋愛を
  • 地球と幻想世界のカルチャーギャップ・コメディを交えて描いた

大人のための、ブラウザで遊べる新感覚PBW(プレイバイウェブ)です。

なお、スマホのブラウザから便利に遊べるように作りますが、アプリにはしません。
アプリにしないことで、より多くの方が遊べるようにします。


現在は、アルファ版テスト期間です。
特に注意書きの無い限り、全てのコンテンツを無料でお楽しみいただけます。

このRPGは、遊ぶ人を選びますが…


あなたに合ってるかどうかは、すぐ分かる親切設計です。

先に断っておきます

  1. これはファンタジーRPGなので、SF要素をお求めの方は他をあたってください。
  2. このPBWは、18歳未満の方は参加できません。
    また、プレイヤーキャラクターは全員20歳以上です。未成年者は選べません。
  3. アラフォーがアラフォー向けに作っています。若い人には分からない表現があるかも。
  4. 対戦要素ありません。もっと優れた対戦ゲームが、世の中にはたくさんあります。
  5. 有料ガチャなどの、現金の絡むギャンブル要素が一切ありません。
  6. 学園要素ありません。学園ものPBWは、他に山ほどあります。
  7. 戦争ありません。もっと手の込んだ戦争ゲームが、他に数多く存在します。
  8. アクション要素一切ありません。
  9. 世界を救いません。ただ日常があるだけの、ご当地限定のローカルな物語です。
  10. キャラクタークラスは、支援タイプの「舞姫」と、汎用タイプの「冒険者」。
    この2種類だけです。
    シンプルが強みなので、今後も追加の予定はありません。
  11. レベルや経験値の概念はありません。
    RPG=レベル上げと思っている方には、退屈でしょう。
  12. キャラクターロストや死亡のルールはありません。
    スリルを求める方には、他社様のPBWをおすすめします。
  13. 他のPBWと違い、ルール判定は全てプログラムが行います(一部例外あり)。
    ゲームマスターとのやりとりを楽しむなら、テーブルトークRPGを対面で遊ぶのが一番です。
  14. 個人が本業の合間に作っています。法人化を含めた事業計画の加速には
    皆様の応援、ご支援が欠かせません。
  15. 「他より優れたもの」ではなく、「他とは価値観の違うもの」を作っています。
    あなたは何に価値を感じますか?よく考えてから、お選びください。
    (例:キャラロストがあるゲームと無いゲームに、優劣はありません。
    ただ価値観が違うだけで、各自が自分にあった方を選ぶだけです)

以上の全てを知った上で、「それでもいい」という方だけ、続きをお読みください。

こんな方にはおすすめ

  1. 忙しい人や、のんびり遊びたい人に向いています。
    強制的なストーリー進行がほとんど無く、変わるのは季節くらいです。
    長い間休止して、久しぶりに帰ってきても、現在の状況が把握しやすくなっています。
  2. 自分が主導権を握って、キャラクター個人の物語を紡いでいきたい方に。
    いままでのPBWのような「メインストーリー」はありません。背景設定があるだけ。
    ある日突然、面倒な強制イベントに巻き込まれたりはしませんし
    都合が悪い日に突然割り込んでくる、突発イベントもありません。
  3. キャラクターの日常ロールを、思う存分楽しみたい方。全く冒険に出なくても
    何の問題もありません。ファンタジー世界ならではの「アルバイト」や
    季節ごとの「お祭り」が、あなたの暮らしを彩ります。
  4. 他社のPBWで、自分が欲しい武器や、なりたいクラスが出るまで待てなかったあなた。
    「氷都の舞姫」では、小出しにして引き伸ばすようなことはしません。
    キャラクタークラスは最初から全部登場していますし、武器は「サイズ」と「属性」だけ決めたら
    後は自由に設定できるので、世界観的に「ありそうなもの」は何でも武器にできます。
  5. 個人の好みでキャラ・武器・スキルなどを選んだら
    攻略上、不利になってしまった経験をお持ちのあなた。ご安心ください。
    「完全に好みだけで選んでも、極端な不利が発生しない」ように配慮しています。
  6. 今までのPBWでは、自分のキャラに彼氏・彼女ができなかったあなた。
    「氷都の舞姫」では、全てのキャラが登録時に「恋愛対象」「恋愛傾向」「結婚観」を
    表明していますので、お似合いの相手が見つけやすくなっています。
  7. 多様な恋愛ロールを楽しみたい方に。
    「氷都の舞姫」では、期間限定ではない常設の結婚システムが完備されており
    一夫一妻、一夫多妻、一妻多夫、多夫多妻、今話題の同性婚まで全てに対応しています!
  8. 他社PBWのイラストギャラリーで、全年齢対象にふさわしくないイラストがあふれているのに
    困っていたあなた。独自のレーティング制度を設けました。
    緑・黄・赤の3段階に納品イラストを分類、別々に閲覧できるようにしています。
  9. PBW業界への参入をお考えの個人・企業の方。
    「氷都の舞姫」の運営元、「幻想トラベル」代表の「いのう」は、PBWの歴史に詳しいだけでなく
    中小企業の経営に欠かせない、マーケティング・コピーライティングを学んだ
    世界で唯一の「商業PBW専門の経営コンサルタント」です。
  10. 個人運営のなりきりサイトでは、ジャンルの説明だけで「世界観の魅力」に乏しい。
    商業PBWでは、実質的に「単一の公式設定以外認めない」ので息苦しい。
    ご安心ください。
    親しい友達と遊ぶTRPGのように、各プレイヤーが設定を「取捨選択」できるようにしました。

忙しい人のための
PBW・PBM・TRPGの関係が分かる「親子三代物語」


「氷都の舞姫」は、PBM・PBW歴合計16年のオールドゲーマー「いのう」が
この業界の歴史を見つめ直し、過去の教訓を踏まえて企画したPBWです。

「この運営は、なんでこんなことをやってるの?」の答えは全て、過去の歴史の中にあります。
すでに詳しいという方は、軽く読み流してくださって構いません。

PBWってなに?


PBW(プレイバイウェブ)は、現在の世の中で「RPG」として認知されている
ゲームの源流になった「テーブルトークRPG(TRPG)」を、インターネット上で
遠く離れた・大人数のプレイヤーと遊ぶために考案されました。

テーブルトークRPGは、読んで字のごとく
ゲームの審判と司会進行役を兼ねる「ゲームマスター」と、参加者の「プレイヤー」が
同じテーブルを囲んで、対面のコミュニケーションでゲームを進行させていきます。

参加者全員が対面でプレイすることで、テーブルトークRPGには独特の魅力が生まれますが
その性質上、遠く離れた人や、都合の合わない人と一緒に楽しむことは困難です。

TRPGの息子、PBMの誕生


そこで生み出されたのが、PBM(プレイバイメール)。今のPBWの原型です。
当時、日本にはまだインターネットが十分に普及しておらず
Eメールの代わりに、郵便を通じた手紙のやりとりでゲームを進めていました。
SNSもありませんでしたから、プレイヤー間の交流は「交流誌」への投稿が主でした。

運営とプレイヤー両方に郵便代の負担があって、PBWと比べると参加費が高額でしたが
当時はMMORPGも無い時代でしたから、結構な人気を誇りました。
でも、郵便のコストはきつかったです。プレイヤーは締切が迫ると速達を使いましたし
運営はスケジュール遅延のたびに、お詫びのハガキを出してましたから…。

3代目、PBW登場。だが、ここから運命の歯車が狂い出す…!


やがて、インターネットの普及と共に、郵便コストの削減を主な目的として。
PBM運営各社は、PBWへの転換を図ります。
その過程で、PBWにはそれまでに無かった、新たな要素が加わりました。

「イラストのオーダーメイドサービス」と「ブラウザだけで遊べるサブゲーム」です。

特に、イラストが描けない人でも、自分のお気に入りのキャラクターに
固有のグラフィックをつけられるのは、大きな魅力でした。
市販のゲームソフトやMMORPGには、まずありません。
あっても、画像のアップロードが限度です。
自力でイラストを描けない人には、アップロード機能だけあっても仕方ないのです…。
そして、他人にイラストを頼むなら、お金を払って注文するのが一番気軽

一方で、PBMの時代から未解決のまま持ち越された、大きな問題もありました。
それは、「ゲームマスターの担当するシナリオに参加しづらい」こと。

ひとつのシナリオを、数十人単位から数人単位に小分けしても。
特定の条件に当てはまる人だけが、優先的に参加できる抽選システムを作ってみても。
もともとの供給力が改善しないので、ゲームマスター不足は解決しませんでした。

多くのPBWは、ゲームマスターの担当するシナリオで
世界の謎や、ストーリー上の重要な出来事が扱われますが…。
それに直接関与できるのは、全体の1割にも満たないごく少数のプレイヤーだけです。

コンピュータではなく、人間のゲームマスターが応対する以上
どうしても、一度に相手できるプレイヤーの数が限られるのです。
媒体が郵便でも、電子メールでも、本質は変わりません。

そうして、有効な解決策が見出せないまま、10年以上の歳月が流れました。

厳しすぎる冬の時代は、シナリオで起きている事を
「自分と無関係な他人事」と感じたり、手の届かないシナリオを「すっぱいブドウ」
だと考えるプレイヤーを、少しずつ増やしていったのです。

その結果、SNSでの交流と、イラスト注文、サブゲームだけで遊ぶスタイルが定着してきて。
実際に、私自身がそうでした。
ロールプレイを楽しむのなら、SNSだけでも十分可能なのです。

シナリオに参加して、ゲームマスターに自分のキャラを「預ける」のと違い
自分自身なら、自分のキャラを100%完全に理解しているので、イメージ通りに演じられる。
そんな利点もありました。
こうして、シナリオの存在意義は、ますますあいまいになっていったのです。

一部の運営企業は、悩んだ末に目先の流行に惑わされ
有料ガチャなど色々な要素を節操無く取り込んだ結果…気がつけば。

「あれ、何がPBWのメインだったの?」

わけが分からなくなってしまいました。
現代のPBW業界は、そんな混迷のさなかにいます。

ここが変だよPBW


以上、駆け足でPBWの今につながる流れを振り返ってみました。

MMORPGの無い時代に、TRPGをMMO的に遊ぼうとして考案されたPBM。
けれども、人力による処理能力の限界から、PBWの時代になっても停滞は続き
いつの間にか、プレイヤーの遊び方は大きく変化してしまった。

この業界の関係者を、長年悩ませてきたものの正体…

それは「ゲームマスターという制度」。
ゲームマスターになる人や、長く続けられる人が少ないから、いつまでも
人手不足が改善されず、プレイヤーがシナリオ以外のコンテンツに流れていくのです。
では、なぜPBWのゲームマスターはいつも人手不足なのでしょう。

対面からオンラインの世界へ。その過程で失われたもの


PBWのルーツ、テーブルトークRPGでは。
ゲームマスターは、常にプレイヤーの目の前にいて、身振り手振りや声の調子など
「人間としての性能」の全てをフルに発揮して、シナリオを盛り上げてくれます。

同時に、全てのプレイヤーが楽しめるように、周囲に目を配っています。
ルールや設定で分からないことがあれば、その場で質問に答えてくれます。
たとえ、ルールに穴があったとしても、その場で適切なアドリブ裁定をしてくれます。
これらをまとめて「マスタリング」といいます。

これが、インターネットに場所を移したとたんに、上手く機能しなくなります。
対面とインターネットの違いを考えれば、当然でしょう。
PBWは、ほとんど文章だけのコミュニケーションが全ての世界です。
TRPGのマスタリングとは、別のスキルが必要になります。

PBWのゲームマスターには、TRPGのそれとは全く違う
文章だけで人の心を動かす、コピーライターとしての能力が不可欠です。
そのことに気づき、マスターに適切な教育を施している運営企業を、私は知りません。

現代は、昔と比べて技術も進歩しましたが
音声や動画をシナリオ運営に活用している商業PBWは、まだ存在していません。
どうやっても、TRPGのゲームマスターが対面でプレイヤーにやっているような
「本来のマスタリング」ができないのです。

テーブルトークRPGでは、ベテランのプレイヤーが
初心者マスターをサポートしてあげることだってできましたが…
悲しいかな、PBWにそのようなシステムはありません。

TRPGのゲームマスターには、対面であることの安心感・信頼感もありました。
それが無いと、どんなことになるでしょうか。

シナリオを避ける人たち


プレイヤーから信頼されないゲームマスターは、悲惨の一言に尽きます。

誰とも知れないマスターのシナリオに、お金を払って参加するより
SNSで気の合う仲間とロールプレイを楽しんだり、イラストを注文したり
仲間と一緒にサブゲームのダンジョン探索に行く方が、まだ楽しい。

マスターがオフ会に出席して、プレイヤーと対面で話すことが
PBWではいかに重要なことか、痛感させられます。

イラストをたくさん頼んでいるのに、レベルは低いまま。
そんなキャラクターを見かけると、PBWの主役はシナリオから
イラストオーダーサービスに移ったんだと、隔世の感があります。

ゲームマスター個人に罪は無い。問題なのは…


ゲームマスターが常に人手不足な理由は、上記のような「マスタリングの困難さ」が
10年以上たった今でも改善されず、損な役回りを進んで引き受けようという人が
なかなか、いないからではないでしょうか?

ゲームマスター個人の能力が、問題なのではありません。
マスターに過大な負担を強いる制度そのものに、問題があるのです。

そこで、商業PBWを一からやりなおす


ここまでの話で、商業PBWで「優秀なゲームマスターを確保する」のが
きわめて困難なことだと、明らかになってきました。
このままでは、PBW業界に未来はありません。

また、「TRPGをMMO的に遊ぶ」ことを目指して作られてきたPBWが
この10年の間に、SNS機能やイラストオーダーサービスの影響力によって
「何か別のもの」へと変わりつつある、そんな時代の流れも感じられました。

それらを踏まえて、私は考えました。

ゲームマスターを使わないPBWを作れば良い


一言でいえば、「行き止まりではない方向に進む」。
商業PBWのゲームマスター経験が無い分、私はそれにこだわらず
他人とは違った決断を下すことができました。


今まで、人間のゲームマスターがやってきたルール判定は
全部、プログラムに任せます。任せられるように、シンプルにします。
プログラムに判断できないことは、評価の対象にしません。

判定結果の描写だけは、「ライター」にお願いしましょう。
PBWの世界では、テキストがグラフィックの役目を果たします。
ライターは、ルール判定を行いません。
あらかじめ示された方針に従って、結果を描写するのみです。

今のところ、このやり方がベターではないでしょうか?

プログラムに判定させるなら、バグはあってもヒューマンエラーは起こりません。
人間ではないので、24時間・365日働いてもらうことも可能です。
人間より、はるかに多くのプレイヤーを相手にすることだってできます。

10年以上前から続く、不毛な議論を断ち切ろう


ルールがシンプルになった分、今までのようにプレイヤー同士が
ルールの解釈を巡ってもめることも無くなるでしょう。
一度、ルールの解釈でもめだすと、その場にマスターがいないので質問できず
誰にも正解が分からない、白黒をつけられない不毛な議論になります。

昔をよく知る人間ほど、嫌になってきます。全く進歩が見られないのですから…!
プログラムが判定をするのなら、その場ですぐに結果を確認できます。

ゲームマスター無しでもPBWは成り立つ


PBWは、人間のゲームマスターが判定を担当するから
コンピュータプログラムにはできない芸当も可能になるんじゃないか。
ゲームマスターのいないPBWは、もはやPBWじゃない。

そう思う人は、今でも多いでしょう。
でも、PBWのゲームマスターのマスタリングがどれだけ大変なものか
思い出してみてください。

インターネットという、コミュニケーションが不便な環境のせいで
人間のゲームマスターを使う意味が全然無くなるぐらい、制約が多いのです。
よく考えれば、人間のゲームマスターにこだわる理由はありません。

ゲームマスターを使わなくても、手軽にテーブルトークRPGの雰囲気を楽しめるよう
工夫されたものには、「ゲームブック」があります。


「氷都の舞姫」は、先達としてのゲームブックに学びながら
PBWで醸成されてきた「ロールプレイを重んじる文化」を大切にし
人気の「イラストオーダーサービス」に磨きをかけて
ゲームソフトのRPGや、MMORPGとは一線を画した独自路線を歩んでいきます。


今まで大変な思いをしてきたPBWのゲームマスターたちを、苦役から解放してあげましょう。
運営の悩みを解決し、全ての人を笑顔にする答えが、ここにあります。

ゲームシステム

アンチMMORPG!

「氷都の舞姫」は、「アンチMMORPG」をコンセプトに設計されたオンラインRPGです。
今から少し、お時間をください。
どういうことなのか、ご説明します…

たいていのMMORPGは、今この瞬間にログインしているプレイヤーのキャラとしか
会話ができませんし、冒険に誘うこともできません(同期型コミュニケーション)。
一部、独自のシステムやSNSとの連携で対策を立てているものもありますが
ゲームの基本設計が「多人数・同時接続」を前提としたものなので
根本的な解決に至っていません。


PBWにも、MMORPGと同じような問題点があります。
「テーブルトークRPGを、MMORPGのように遊ぶ」という発想で作られたジャンルだからです。

「氷都の舞姫」は、従来型PBWの運営者の意図とは無関係に
「事実上の主流」になっている利用実態に注目。

掲示板やSNSでの交流をメインとすることで、生活リズムの違う人とも
無理なく、交流や冒険を一緒に楽しめるようにしました。
これは「非同期型コミュニケーション」のRPGなのです。

ゲームの流れ・あそびかた

【1】まずは、自分だけのオリジナルキャラを作りましょう

あなたは、異界から氷都にたどりついた「異界人」ですか?
それとも、女神アウロラの手で「夢召喚」された「地球人」でしょうか?
どちらの立場を選ぶかで、違ったロールプレイを楽しめます。

あなたのキャラクターは、どんな「経歴」の持ち主ですか?
伝説の都を探す旅芸人、落ちこぼれ勇者、地球人の元フィギュア選手…
選択次第で、さまざまな物語が生まれます!

【2】アルバイトで、冒険の準備をととのえよう

冒険には、お金がかかります。一緒にチームを組む仲間も必要ですね。

あなたのキャラクターは毎日自動的に、氷都で働きながら
たくさんの人々と出会っていきます。

彼らも、他のプレイヤーが作成したオリジナルキャラです。
その中から、冒険の仲間を見つけましょう!

あなた自身が、仕事を選ぶことも可能です。
アルバイトで経験を積めば、「スキル」も身につきます。
「冒険者」と「舞姫」のどちらを目指すのか、よく考えて
必要なスキルを磨いていきましょう。

【3】いざダンジョンへ!

仲間を選び、5人1組の「アタックチーム」を編成したら、いよいよ出発!
各メンバーは、あらかじめ設定された方針に従って自動で行動します。

探索の過程や結果は、自動生成される「ログ」で描写されます。
テキストはグラフィック!
単なる数字の羅列では表現できない、独特の世界が展開されます。

呪われし古代遺跡「旧都」は、全てが凍りついた死の世界。
不死身の怪物「アニメイテッド」たちも待ち構えています。
でも、「舞姫」がいれば大丈夫!
女神アウロラの「加護」や「アドバイス」をみんなに届けてくれます。

女神の力と冒険者の知恵、そして舞姫の華麗なる舞が合わさった時
発動する「ブレイクアップ」とは一体…?

【4】あなたの冒険談を「イラスト」や「小説」に!

あなたのキャラクターに、イラストレーターがあなたのために
描きおろした「固有のグラフィック」をつけられます!
自分でイラストが描けない人も安心。


ライターには、「探索ログ」や、日常生活の様子を
「ショートストーリー」に仕立ててもらうことだってできます。

イラストや小説で、あなたのキャラを個性的に演出すれば
便利で楽しい「プレミアムサービス」用の「チケット」ももらえます!

【5】他にもある、多彩な楽しみ方

街の住人として、日常を楽しむ
他の放置系RPGとは異なり、あなたが出発の指示を出さない限りは
キャラが勝手に冒険に出て、勝手に死んでしまうことはありません。
冒険に出ないで、街で暮らすのも自由です!

酒場のメイド、「氷都の屋根」の掃除屋、「紋章サロン」のアーティスト…
多種多様なお仕事があなたを待っています。
季節ごとの「お祭り」に参加
氷都では、一年を通じてさまざまなイベントが開催されています。
「水着コンテスト」や「ハロウィン仮装行列」のように
地球の日本でもよく知られたイベントがあるかと思えば
「水かけ祭り」や「奥様運びレース」などの珍妙なお祭りも。

プレイヤーキャラクターが全員大人だから、みんなで楽しく飲んで騒げる
「オクトーバーフェスト」は、「氷都の舞姫」ならではのお祭りです。

そして、一年の最後には…氷都最大の祝祭「星霊光臨祭」が!

「氷都の舞姫」の世界観が分かる!10の基本用語

冒険者

「氷結の呪い」に閉ざされし「旧都」の謎に挑む、探索のエキスパート。
護身のために戦闘の技術を習得している他、探索の助けになる紋章術も使いこなす。
極寒のダンジョンで困難に立ち向かうその姿は、登山家を連想させる。

舞姫

「女神アウロラ」に仕える巫女にして、華麗なる氷上の舞い手。魔法の靴でどこでも滑れる。
女神と交信し授かった加護で、極地の寒さと「氷結の呪い」から冒険者たちを護る。
そのルーツは、地球のフィギュアスケート…!?

氷都

極寒の「バルハリア地方」で唯一の都市国家。異界からの旅人が集う「伝説の都」。
巨大ドームの下に数多くの冒険者や舞姫たちが暮らす、探索の拠点。
彼らは普段、探索の資金を稼ぐために氷都でアルバイトしている。

現在の人口は、最盛期の十分の一程度とも伝わるが…?

旧都

かつて、バルハリア地方が緑豊かな土地だった時代に栄えた「ローザンヌ王国」の都。
数百年前「氷結の呪い」により滅亡し、今は全てが凍りついた死の世界と化している。
多くの謎と共に、過去の繁栄の遺産が当時そのままの姿で眠っている。

氷結の呪い

あらゆるものを時間と空間ごと「氷結」させ、永遠に美しく保存する正体不明の異常現象。
一度凍りついたものは、どんな手段でも「破壊不能」かつ「移動不能」となるため
冒険者たちは「紋章ハント」と呼ばれる手段で、旧都の遺産を蒐集している。

アニメイテッド

旧都をうろつく氷像の魔物。「氷結の呪い」に囚われた生物の成れの果てとされる。
「破壊不能」の身体で、一切の感情を持たぬ操り人形のように侵入者へ襲いかかる。
見えない「糸」を切ると、一時的に動きを止められる。旧都から出てこないのが唯一の救い。

野垂れ死に禁止令

旧都の探索で力尽きた者は、全て不滅の怪物「アニメイテッド」と化し、救う術は無い。
これを放置すれば、いずれ旧都は怪物で埋め尽くされる。事態を重く見た「氷都評議会」は
全てのアタックチームに高価な緊急脱出アイテム「転移紋章石」の携行を義務づけた。

紋章術

氷都で研究されている魔法。極寒の地に都市を建設できたのも「紋章建築技術」の賜物。
冒険者の「紋章武器」や舞姫の「アイスシューズ」、防具代わりの「守護紋章」など
非常に幅広い分野に応用されている。旧都には多くの「失われた紋章」が眠るというが…?

女神アウロラ

「異界を視る」力を持つ女神。フィギュアスケートをはじめとした地球の文化に興味津々。
古の時代、上位の女神から受けた呪いのせいで、多数の男性に見境無く恋してしまう。
「夢召喚」の秘術で、「氷都の発展に役立ちそうな人物」を地球から招いている。


呪いの影響で一定の姿を持たず、見る者の美意識により姿を変えるという、謎多き女神。

オーロラの道

夜空にオーロラが輝く時、現れるという「異界に通じる道」。女神アウロラが司る。
彼女は「異界視」で見つけた「戦いに敗れた勇者」や「迫害されている者」たちを
オーロラの道を通じ、氷都へかくまったことから「アイスブルクの伝説」が生まれた。
過去には、地球にも通じていたようだが…。

永遠の都、アイスブルク。
それは、あまたの勇者たちが織り成す物語の「外側」に、時空をこえて存在する…。

フィギュアスケート×剣と魔法のファンタジー!


それが「氷都の舞姫」の世界観です。
スケートの専門知識は不要!ファンタジーとして、大胆にアレンジされています。

「氷都の舞姫」の舞台となる「バルハリア地方」では、古来より信仰される
「極光の女神アウロラ」に「氷上の舞(フィギュアスケートのことです!)」を奉納する
巫女として、数多くの【舞姫】たちが活躍してきました。

舞姫たちは、女神を楽しませるためにきらびやかな衣装で舞を披露します。

けれども、あるときバルハリアに謎の異変が起こり、緑豊かだった大地は
一年中決してとけることのない、氷雪に閉ざされた極寒の地へと変わり果ててしまいました。
寒さに震える舞姫たち。そこで、女神は彼女らに一つの加護を与えました。

舞姫たちは、まるでオーロラそのものを地上に降ろしたような「ゆらめく光」に包まれ。
それは「目に見えぬ、暖かな外套」のように、不思議な力で
舞姫だけでなく、みんなを寒さから守りました。

彼女らは、女神からの思わぬプレゼントに感激し、より一層練習に励んだのでした。

それから、数百年もの長い時が流れました。
時代は下り、一つの偶然から異界の【冒険者】たちがこの地に迷い込みました。

【オーロラの道は、異界に通じる】
バルハリアの先住民族、【ボッカ族】に残る伝承は、事実だったのです。

冒険者たちは舞姫の持つ不思議な力に注目し、探索の相棒として協力を求めました。
異変の中心【旧都】の謎を解き明かさんとする、彼らの探究心に
女神も希望を見出し、冒険者たちの前に直接姿を現して
「舞姫たちを護り、バルハリアを復興に導いてほしい」と、依頼したといいます。

後に、異界の冒険者たちはこの地に一つの「都市国家」を築き、女神の依頼を果たしました。
それこそが後の【氷都】、氷城麗都アイスブルグです!
舞姫は今や、世界中の旅芸人たちの憧れとなり、毎年多くの旅人が氷都を訪れているのです。

中には、女神によって氷都に招かれた【地球人の元フィギュアスケート選手】の姿も…!?

はるか遠い世界における、フィギュアスケート伝来の神話


地球とは異なる時空、とある異世界に「異界視」の力を持つ女神がいました。
彼女は、あたかもテレビのチャンネルを変えるようにして
さまざまな異界の映像を見ることができました。
映像は、遠い過去の光景を映し出すこともあれば
未来に起こりうる「可能性」の世界を見せることもありました。

あるとき女神は、きらびやかな衣装に身を包み
氷の上で華麗に舞う異界の人々を見ました。

そして、その美しさに心を奪われました。

あの美しい舞を、幻のような映像ではなく、自分の世界で見てみたい…。
そう考えた女神は、自分を信奉する巫女たちに、異界の舞の映像を見せました。
巫女たちは、女神の願いを叶えるべく、努力と研究を重ね
職人たちに協力を求めて、当初は動物の骨で作られていたスケート靴を改良し
やがて独自の「女神に捧げる舞」を編み出しました。

野垂れ死に禁止令


これ以上の「アニメイテッド」の増加に歯止めをかけるため

何人たりとも、「旧都」内部での「野垂れ死に」を厳しく禁じる。

上記の目的を達するため、旧都の探索に挑む全ての

アタックチーム「転移紋章石」の携行を義務づける。

                             氷都評議会

管理人/副管理人のみ編集できます