フィギュアスケート×ファンタジーのテキストベースRPG

アニメイテッド【モンスター】


このページでは、モンスターの一分類としての「アニメイテッド」を
イラストに描写する際の「レシピ(手順)」を扱っています。

レシピ通りに描いていれば、基本的に「リテイク」は発生しません。
(レシピに問題があったら、それは運営側のミスです。あなたに落ち度はありません。)

あなたの時間を無駄にしないために、レシピの遵守にご協力お願いいたします。

「氷都百科事典」での「アニメイテッド」の解説はこちらです。

外見設定


「氷結の呪い」に囚われた犠牲者が、謎のパワーで動き出した魔物。

色は、必ず青系一色になります。氷をイメージさせる青。
実際に氷や霜に覆われている個体も多いです。
ものによっては、完全に氷の中に閉じこめられて、氷ごと浮遊移動するタイプもいます。

一言でいうと「全身凍っているゾンビのようなもの」です。
ただし、どこも腐ってはいません。生きていた時の姿のまま。
「氷結の呪い」に囚われる直前の姿を完全に保っています。

動く石像の氷版で、中に犠牲者が閉じ込められている。
中の犠牲者に意識はありません。

生きているのか?死んでいるのか?


厳密には、「死んではいない」が「生きてもいない」状態。
コールドスリープ状態の生物が、冬眠したまま謎のパワーで何者かに操られています。
生物とは呼べないので、食事や睡眠は不要、疲労もありません。ただただ機械的。

知性は無く、音や視覚、匂いにも無反応で
「生物の気配」を感知して機械的に襲ってきます。

コミュニケーションは全く通じません。一般的なゾンビがそうであるのと同じです。

動物や無生物もアニメイテッド化しますが、多くは人間です。
大きく分けて、【1】旧都の元住人と
【2】旧都の探索で倒れた冒険者・舞姫の変わり果てた姿がいます。

【2】の方が戦闘力が高く危険です。

冒険者のアニメイテッドは生前の技能をそのまま使え、紋章術も使います。
熟練冒険者がアニメイテッド化してしまうと、大変な脅威となります。
舞姫のアニメイテッドは、女神の加護を失っていますが
冒険者並みに戦闘力が強化されています。

凍ったまま、どうやって動くのか?


ソフトビニールの人形みたいに、不自然にぐにゃりと曲がります。
(RPGでよく見る「動く石像」系のモンスターもそうですね)
「氷結の呪い」によって保護されているので、決して壊れません。
それどころか、どんな攻撃でも傷ひとつつけられません。

動き方は、元の生物のものから外れた奇妙なものになります。
見えない糸で操られた、操り人形のような感じ。
関節が本来ありえない方向に曲がったりもします。
それでいて動作は素早く精密で、戦闘機械のように容赦無く攻撃してきます。
糸を描く、描かないはおまかせします(普段、冒険者には見えてません)。

本体は無敵ですが、見えない糸は切ることができ
糸を切られた部位はコントロールを失い、だらんとしてます。

糸を全部切られると、元の氷像に戻って動かなくなります。
(しばらくすると、また動き出す)

アニメイテッドの表情


凍りついています。
一つの表情から変化しません。
また、ロボットのように痛みも恐怖も感じません。

氷結の呪いに囚われた犠牲者の、完全に凍りつく直前の表情が
アニメイテッドの表情になります。
多くは、恐怖や驚き、苦痛や絶望の表情です。

冒険者や舞姫にとっては、単なるゾンビ以上に神経のすり減る恐怖の対象です。

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