未央 | ふー、いっぱい動いて疲れたっ。アイドルは体育会系だなーって、しみじみ感じるねぇ〜。 |
卯月 | でも未央ちゃん、楽しそうです。気持ちよく汗流したーって感じで。 |
未央 | もちろん!実際楽しいからねっ、えっへへ〜♪ |
凛 | 卯月、未央。ここにいたんだね、お疲れ様。 |
卯月 | あ、凛ちゃん♪お疲れ様です。凛ちゃんも、今日は事務所でお仕事を? |
凛 | そんなところ。卯月たちは…レッスンしてたの? |
卯月 | いえ、私は打ち合わせです。さっきまでプロデューサーさんと、次のお仕事の話をしてました。 |
未央 | レッスンしてたのは私の方だよ♪次のお仕事はLIVEだからね。いい感じに仕上がってるんだ〜! |
未央 | そういうしぶりんは、これから仕事? |
凛 | 私はちひろさんに呼ばれて、撮影用に衣装合わせに来たんだ。ちょうどさっき、終わったとこ。 |
卯月 | そうだったんですね!別々の用事で来たのに、ちょうどいいタイミングで会えて、何だかラッキーですっ♪ |
未央 | ラッキー…いや、むしろこれは運命と呼ぶべきな? |
凛 | 運命は、大げさだけど。でも確かに嬉しい、かな。こういう時間は、大切にしたいよね。 |
卯月 | こういう時間? |
凛 | なんていうか、ほら…私たちってみんな、学校も違うし、別々にお仕事することも増えたけど… |
凛 | 最初の頃は、一緒にレッスンしたり、仕事も同じことが多かったからさ。友情…大事にしたいんだ。 |
卯月 | 凛ちゃん…。えへへっ♪私たちのこと、そんな大切に想ってくれるの、嬉しいですっ♪ |
未央 | さすがしぶりん…泣かせるねぇ。未央ちゃんも感激したよ! |
凛 | ちょっと、二人とも大げさだよ…。普通に、思ったことを言っただけなのに。 |
卯月 | でも、私も同じ気持ちです!二人に会えるだけで、元気をもらえますっ♪ |
未央 | そうだっ!せっかくのチャンス! |
卯月&凛 | わわっ!なに? |
未央 | みんな用事が済んで時間あるなら、これから一緒に出かけようよ!いざいざ街に繰り出さーん! |
卯月 | わぁっ、賛成です!凛ちゃんも、いいですよねっ♪ |
凛 | まぁ、そうだね。悪くないかな。三人の時間を大切にって、私が言い出したわけだし…。 |
未央 | けってーい☆それじゃどこ行く?買い物とか、食べ歩きとか?あっ、想像したらお腹減ってきた… |
凛 | ハンバーガー…じゃ、味気ないか。うーん、未央は何か食べたいものないの?オススメのお店とか。 |
未央 | この前、美味しそうなパンケーキのお店を見つけたんだよね!…でも、今からじゃ混んでるかぁ。 |
卯月 | それなら、オススメのカフェがありますよ! |
未央 | おおっ!しまむー、情報通だねぇ〜。いつからそんなに情報通に? |
卯月 | えへへっ♪じつはこの前、事務所のみんなに教えてもらった隠れた名店があるんですよ! |
卯月 | たしか、この事務所からそんなに遠くないはずです。 |
凛 | へぇー、そんなお店があるんだ。知らなかった。みんな、かなり物知りだよね。 |
未央 | 行ってみようよ、しまむー!しぶりん! |
卯月 | じゃあ、さっそく支度しましょう。カフェでおしゃべり、楽しみですっ。 |
未央 | そのあとはみんなで、しぶりん家に行ってハナコに挨拶! |
凛 | えっ!?その予定は聞いてない! |
未央 | さらにさらにー、しまむー家に行ってママさんと握手! |
卯月 | えええっ!ま、ママに電話してみます…! |
未央 | でもまぁ、まずはカフェで美味しいケーキと、楽しいおしゃべり!だねっ♪ |
卯月 | はいっ♪ |
凛 | たまには、ゆっくりするのも |
未央 | さぁいこー!私たちは青春真っ盛り―っ!! |
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