フォルクローレの一員。
姉のサポートをするのが得意だが、自分は支援にしか回れないと思っている消極的な一面も。
「ああ、チャランゴさんとこの弟さんですね」って言われるのは一応嬉しいけど、最近はもっと自分のことも見て欲しい…とも薄々思っていたりする。
変わっていく姉を見るのは嬉しい反面、「自分のもとから離れてしまうのでは」という不安もある。
ボリビアの郷土料理でよく見られる、辛く味付けしたチキンが好物。ちなみに、辛い食べ物を食べてもあまり顔が赤くならない。
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ワライチョとフォルクローレ
ワライチョ本人はそこまでフォルクローレにこれと言って不満はなかったのだが、チャランゴがフォルクローレの厳しい規則に内心では不満を持っていることに関しては薄々気づいていた。
ある時、ワライチョはチャランゴに「自分が嫌なことがあったら伝えた方が良い」と助言する。
後にチャランゴが
フォルクローレのリーダーに不満を訴えたことで組織は改革された。
今の自由奔放な組織が良いのか、昔のような厳しい組織が良かったのかはワライチョ本人の中でははっきりしていない。
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