共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

怨霊 バスクラリネット/MBsCl

担当:アイス
『喜怒哀楽を落とした男』

外見

バスクラリネットと左右対称。墨色の髪、黒い瞳は光がない。
ハイネックで、体全体を覆い隠すようなロングジャケットを着ている。

表情はない。感情もない。……本当に?

詳細

バスクラリネットの怨霊。

冷酷非情な男。
相手を倒すためなら手段を選ばない。例え己の身が朽ちようとも攻撃を仕掛ける。
その様子はさながら殺戮装置のようであり、ただ己に蓄積された欠片の意のままに音を出す。

彼にとって最大の誤算は、ミューターの大規模侵攻に協力してしまったこと。そうでなければ今でも殺戮を繰り返していただろう。無意識下では、「誰かと音楽を楽しみたかった」と思っていたのかもしれない。真実は闇の中だ。

寡黙で誰かと喋ろうという意志はほとんどない。

台詞
「ただ音楽が憎い。それ以上でもそれ以下でもない」

住居

廃地下貯水池

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):B⁺  DEF(防御):B SPD(速度):C⁺
RNG(射程):C STM(持久):C TCT(戦術):D
戦法
当人の性格から無茶な戦法をとりがち。
本当は壊れかけで音があまり出ないのだが、無理矢理音を出している。

概ねバスクラリネットと戦闘能力は変わらない。
しかし、決して綺麗な音にはならない重音奏法で無理矢理相手を蹴散らす捨て身の攻撃を行う分、一時的な攻撃力はバスクラリネットを上回ることも。

関係

一人称:俺/ 二人称:お前/ 三人称:お前達
所属:ミューター

やたらと怨霊 クラリネットが懐いてくる。だからといって何もしない。

最期はバスクラリネットに浄化された。
直前、怨霊 クラリネットを庇ったように見えたが、気のせいだろうか。

歴史

最初のバスクラリネットが確認されたのは18世紀末。当初はあまり楽器として成功していなかった。
キイが多くついていて縦にまっすぐの管体がある、現在のバスクラリネットのような楽器が製作され今に至る。

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