基本的に「暗闇」という攻撃が当たりにくくなるデバフ攻撃を使う。
他の太鼓系楽器とは違い素手で叩くため敵に近づかないと攻撃が当たらなかったり、防御力が低いためダメージを受けやすかったりするが、高い素早さと回避力でカバーしている。そのため、短期決戦特化で持久戦には向いていない。
他の太鼓系楽器とは違い素手で叩くため敵に近づかないと攻撃が当たらなかったり、防御力が低いためダメージを受けやすかったりするが、高い素早さと回避力でカバーしている。そのため、短期決戦特化で持久戦には向いていない。
雅楽に用いる両面太鼓。三鼓とも書く。奈良時代に伝わった壱鼓(いっこ)、二鼓(にこ)、三鼓(さんこ)を総じて「古楽鼓」というが、三ノ鼓はこのうち最大で、平安末期より右方高麗楽(うほうこまがく)に用いられている。長さ45センチメートル、口径19センチメートルほどの砂時計形の胴の両側に直径約42センチメートルの皮を張り、「調緒(しらべお)」と称する麻製の紐(ひも)で締める。演奏に際しては直接床の上に真横に置き、左手で調緒を握って固定し、右手の桴(ばち)で打つ。合奏では唐楽(とうがく)の鞨鼓(かっこ)と同じく、全体のテンポを主導する指揮の役割を果たすが、奏法は「テン」とよばれる弱く短めの音と「テーエン」とよばれる強く長めの音の2種類のみで、鞨鼓のような連打はない。音色も鞨鼓に比べるとややにぶめである。
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