共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

手回しオルガン/手回しちゃん

原案:(仮称)コード33
『心持たない人形』

外見

金色の装飾のついた青い仮面で顔の上半分を覆っている。金髪と金色の瞳。ボンネットを被り、ウエストの位置の高いドレスを着ている。

詳細

パイプオルガンやチェンバロの命令に従って動く「人形」。楽譜通りに完璧に演奏することができる自動演奏楽器だが、楽譜に書かれたこと以外はできない。そうした楽器の特性により、彼女も誰かの命令には絶対に従うものの、自分で考えるということができない。
フェインスの考え方として「感情は音楽と楽器には不要」というものがあるが、パイプオルガンチェンバロは全く心の動きがないわけではない。それに対してこの中でも唯一、本当に感情を持たない存在が手回しオルガンなのである。
ネジ式のからくり人形なので、ネジが切れると動けなくなる。ネジを巻くのはたいていチェンバロ

住居

音の都中央の大聖堂

戦闘

関係

一人称:私/ 二人称:あなた/ 三人称:彼、彼女
所属:フェインス

パイプオルガンチェンバロをどちらも同等に「主様」として見ているが、実際に接している機会が多いのはチェンバロの方である。自分では何も考えられない手回しオルガンは彼にほとんど世話をされている。

歴史

19世紀にシリンダーオルゴールが全盛期を迎えるのとともに流行した。

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