kagemiya@ふたば - 泥剣豪まとめ

さぁ鬼共しょくん、地獄を創るぞ


【基本舞台設定】

時は浪漫の風が吹き荒れる大正の世。
アークエネミー酒呑童子が召喚され、日本を漆黒の恐怖が包みこむ。
人々を襲うは、かつて過ぎ去った神代の残滓たる幻想種、"鬼"の軍勢たち。
そして、宿業を埋め込まれし、殺戮を求める不死の骸となりし"鬼"霊剣豪
カルデアは、抑止力は、この強大すぎる敵たちに勝ち目があるのだろうか
今、悪鬼滅殺の四文字の下に、"鬼"霊剣豪たちの真剣勝負が幕を拓くッ!
詳しいあらすじはこちらを参照してください。

-"鬼"霊剣豪 真剣勝負- 神秘必滅の血戒鬼譚

【鬼霊兵団について】

この特異点の黒幕が"ある魔術師"より教えられた英霊召喚術を、彼の鬼としての力…………
いや、災害の化身である側面の"権能"を用いて歪めた、彼曰く"鬼戒術"の一つ。
それに依り呼び出された存在を、酒呑童子は総じて"鬼"霊と呼ぶ。
この鬼戒術には、主に二通りの使い方がある。


第一に、英霊の座より名高き剣豪や戦闘術に長けた者を呼び、"宿業"を与えて従わせる事。
この"宿業"の名は"一切鏖殺"と呼び、植え付けられた英霊は目につく全ての人間を殺すようになる。
宿業を与えた酒呑童子の命令には一切逆らえないようになり、また酒呑童子以外の手で殺すことが出来なくなり、
どれだけ攻撃をしようと、例え全身を吹き飛ばしたとしても肉片が一片でも残っていれば再生する。
各々の英霊に与えられし宿業の名は異なるが、全て例外なく人間を鏖殺しにする為の物であり、
主にそう言った"人殺し"に快楽を感じる反英霊を主に選び、酒呑童子は召喚する。

────────正し、酒呑童子が腕を見込んだ英霊に限ってはその限りではない。
例え人を殺すのを望まない英霊であっても、彼の手で召喚されて宿業を埋め込まれたら逆らえない。
善良な英霊も、人を殺戮し続ける残虐な不死の"鬼"となる。
ちなみにこの宿業そのものは酒呑童子が由来の物ではなく、
何者かから授けられた、もしくは教えられたものと推測される


第二に、かつてある可能性の一つの新宿で発生した幻霊などを単独で呼び出す方法もある。
幻霊だけではない。それは単独では現界すらも出来ない名も個もない亡霊などと言った存在や、
個として名を残した存在ではない妖怪や鬼の種類、はては都市伝説に語られる真偽不明の概念すらも呼び出し、
そして彼の第一宝具によって霊基を補強、"鬼"の一個体として己の配下とする。

これらは正規の英霊で無い為、酒呑童子から与えられた血肉………"恐怖"がなくては霊基を保てない。
故に、影響は大小様々ではあるが何処か異形めいた、もしくは化け物めいた姿形となる。
この連中も英霊と同じく宿業を埋め込まれ、酒呑童子の命令を忠実にこなし、
そして人々を殺す百鬼夜行の一員となる。

この方法で主に召喚されるのは、無念を晴らせなかった亡霊や妖怪、
そして人間という種そのものを恨む、羨む幻霊や鬼などである。

"鬼"霊剣豪一覧

埋め込まれし宿業忌み名骸の真名
一切断罪セイバー・焦熱地獄山田浅右衛門
一切微塵セイバー・針山地獄足利 義輝
一切不惑セイバー・無明柳生連也斎厳包
一切刺絡ランサー・マルボルジェ藤原保昌(狂)
一切射抜アーチャー・無間地獄星野茂則
一切守護ライダー・畜生道犬塚信乃
一切収奪ライダー・受無辺苦愛洲移香
一切哄笑キャスター・異々転処鬼一法眼
一切一心キャスター・虎虎婆地獄上田宗入
一切操落キャスター・ナラカ名曳
一切殺人アサシン・冥土伊東一刀斎……?
一切平穏バーサーカー・野干吼処松山主水
一切抱擁バーサーカー・シェオル山姥(坂田時行・八重桐)
一切涸渇バーサーカー・餓鬼道
一切復仇アヴェンジャー・等活地獄
一切屠殺アヴェンジャー・ゲヘナ源頼光[オルタ]
一切流葬モンスター・コキュートス瀬登太刀
一切苦悶ウォッチャー・三途蘆屋道満


ただし、例外も多々ある
(各々作者「」ゲミヤ方に追記等なさってもらえれば幸いです)

抑止力側、鬼殺し英霊一覧

召喚者役割真名
はぐれサーヴァントNPC、抑止力鯖や鬼殺し鯖の援護村正(フェイカー)
抑止力神曲!これはダンテ様来ちゃうね!
と、意気込んでやってきたNPC
ベアトリーチェ(拳)
抑止力カウンターとして召喚されたが、やる気はなし。
見込みがある奴が来るまで待ちぼうけ
ダンテ(オルタ)
抑止力鬼化、宿業埋め込みにに対するカウンター やられてからが本番
「我が骸の真名、片倉小十郎景綱。…故に!故に我が主は貴方ではないのだ、憎き疱瘡の化身よッ!!!」する
片倉小十郎景綱
抑止力対宿業用カウンターの一騎として召喚されたが、酒呑童子一派に捕らえられて消息不明。蘆屋道満
単独顕現もし、此処で人理が絶えるのならば。再び鬼を伏せるため、わたしはこの世に舞い戻りましょう役小角(冠)

当時の現地人

大正時代(1912〜1926年)に生きてる人たち。
サーヴァントの生前や長生きマスターの若い頃などにも会えるかもしれない。
名前備考
怪人二十面相当時を舞台にした小説の登場人物。現地人と見せかけて鯖だったりその逆だったりできて便利そうな人。
川上瀧彌(?)44歳で1915年没。大正時代当時は41〜44歳。当時は台湾へ赴任している。
船坂弘1920年生まれ。大正時代当時は0〜5歳。

大まかな流れ

大まかなルートごとの流れは源頼光[オルタ]に暫定ですが書きました。
ですが泥剣豪のルートは採用する剣豪を1人変えるだけでも、味方を一人増やし、
そして減らすだけでも物語の転向が大きく変化します。
「」ゲミヤも登場人物を組み替えて自分だけの泥剣豪を作ろう!

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