最終更新:
nevadakagemiya 2024年02月28日(水) 15:43:41履歴
「……我が矢に挑むか。我が八千の積み重ねに」
【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】星野茂則
【異名・別名・表記揺れ】星野勘左衛門茂則
【性別】男性
【身長・体重】177cm・64kg
【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】落ち着いた色調の袴を身に付けた男性
【地域】日本
【年代】江戸時代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:D
◆完全フリー素材◆
この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!
【CLASS】アーチャー
【真名】星野茂則
【異名・別名・表記揺れ】星野勘左衛門茂則
【性別】男性
【身長・体重】177cm・64kg
【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】落ち着いた色調の袴を身に付けた男性
【地域】日本
【年代】江戸時代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:D
◆完全フリー素材◆
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性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
ランク:D 種別:対間奥義 レンジ:1-120 最大捕捉:1人
京都三十三間堂にて、およそ八千もの矢を通し射った彼の偉業。宝具ではなく、人の技である「奥義」に分類される。
「一切の障害物に触れること無く」「三十三間を縫って目標を射抜く」という技術。弓矢でありながら、その弾道は極めて真っ直ぐ。
重力や風力、天地壁、あらゆるものの影響を受けず、放たれた矢はさながら“別の次元を通過しているかの如く”目標へと到達する。
故に精度は正確無比……彼の矢から逃れるには、まずその矢を認識し、それを上回る速度で「回避」を行う他にない。
京都三十三間堂にて、およそ八千もの矢を通し射った彼の偉業。宝具ではなく、人の技である「奥義」に分類される。
「一切の障害物に触れること無く」「三十三間を縫って目標を射抜く」という技術。弓矢でありながら、その弾道は極めて真っ直ぐ。
重力や風力、天地壁、あらゆるものの影響を受けず、放たれた矢はさながら“別の次元を通過しているかの如く”目標へと到達する。
故に精度は正確無比……彼の矢から逃れるには、まずその矢を認識し、それを上回る速度で「回避」を行う他にない。
京都三十三間堂の通し矢にて、八千もの矢を射抜き続けた弓手。
現代で言えば120mもある廊下で、床や天井に触れること無く、その先にある目標を射抜き続ける……というのが「通し矢」。
当時は多くの猛者たちが集い、同時に大名たちが家臣の腕を誇る場でもあって、民衆たちの見世物としても大いに世を湧かせた。
現在でもその記録は歴代二位となっており、天下一たる和佐範遠が姑息な手段を用いたのを鑑みれば、腕で言えば今尚天下一と言えるだろう。
武士としても優れた人物であったと言い、怪力を用いながら無闇矢鱈と振る舞うことはなく、極めて冷静であった。
ある日、彼との試合を再三申し出た力士を切り捨て「武士と戦うということは斯様なことと心得よ」と言い放ち、刃を納めたという。
現代で言えば120mもある廊下で、床や天井に触れること無く、その先にある目標を射抜き続ける……というのが「通し矢」。
当時は多くの猛者たちが集い、同時に大名たちが家臣の腕を誇る場でもあって、民衆たちの見世物としても大いに世を湧かせた。
現在でもその記録は歴代二位となっており、天下一たる和佐範遠が姑息な手段を用いたのを鑑みれば、腕で言えば今尚天下一と言えるだろう。
武士としても優れた人物であったと言い、怪力を用いながら無闇矢鱈と振る舞うことはなく、極めて冷静であった。
ある日、彼との試合を再三申し出た力士を切り捨て「武士と戦うということは斯様なことと心得よ」と言い放ち、刃を納めたという。
まさに武人然とした、誇りと矜持を併せ持った人物。
自らの矢を無闇矢鱈と殺生に用いることはなく、偏に我が矢は己が志と武のためにある、と語る。
主君であるマスターの命令には忠実だが、それが間違いであると、悪辣であると悟れば、一夜のうちに眉間を居抜き自らも腹を切る。
イメージカラー:朧夜の水面
特技:弓道
好きなもの:渋い茶
嫌いなもの:弓道を道具と捉える者
天敵:
願い:「元より弓に生き、弓に死んだ身。望む願いなど持ち合わせてはおりませぬ」
【一人称】儂、某 【二人称】そなた、貴殿 【三人称】彼奴、彼女
自らの矢を無闇矢鱈と殺生に用いることはなく、偏に我が矢は己が志と武のためにある、と語る。
主君であるマスターの命令には忠実だが、それが間違いであると、悪辣であると悟れば、一夜のうちに眉間を居抜き自らも腹を切る。
イメージカラー:朧夜の水面
特技:弓道
好きなもの:渋い茶
嫌いなもの:弓道を道具と捉える者
天敵:
願い:「元より弓に生き、弓に死んだ身。望む願いなど持ち合わせてはおりませぬ」
【一人称】儂、某 【二人称】そなた、貴殿 【三人称】彼奴、彼女
那須与一:憧れの英雄。
物語で読んだに過ぎないが、その武勇、その技術は幼心にも響いたもので、彼の伝説あってこそ茂則は弓の道を目指した。
今も尚目標として上げる事のある人物であり、もし直接出会えたなら、少年のように目を輝かせて駆け寄ることだろう。
物語で読んだに過ぎないが、その武勇、その技術は幼心にも響いたもので、彼の伝説あってこそ茂則は弓の道を目指した。
今も尚目標として上げる事のある人物であり、もし直接出会えたなら、少年のように目を輝かせて駆け寄ることだろう。
ランク:E 種別:対間奥義 レンジ:1-120 最大捕捉:1人
弓道に於いて絶対とされる形、射法八節。本来必要とされるべき工程を無視し、ただ一節のみで完璧なる矢を射る事が出来る。
それは彼が目指した“弓道”ではなく、通し矢だけを突き詰めた結果の一射。是には矜持も誇りも無く、「ただ矢を射る」だけの、極めて単純なる「動作」である。
本来の奥義が変質したものであり、この奥義を有する「アーチャー・無間地獄」は……徹底して、効率良く人の頭を射抜くだけの機械と化した。
―――――――八千の矢を打ち尽くす限り止まぬ一切射抜。淡々たるその在り方は、もはや機械ならぬ“鬼械”とでも形容しようか。
弓道に於いて絶対とされる形、射法八節。本来必要とされるべき工程を無視し、ただ一節のみで完璧なる矢を射る事が出来る。
それは彼が目指した“弓道”ではなく、通し矢だけを突き詰めた結果の一射。是には矜持も誇りも無く、「ただ矢を射る」だけの、極めて単純なる「動作」である。
本来の奥義が変質したものであり、この奥義を有する「アーチャー・無間地獄」は……徹底して、効率良く人の頭を射抜くだけの機械と化した。
―――――――八千の矢を打ち尽くす限り止まぬ一切射抜。淡々たるその在り方は、もはや機械ならぬ“鬼械”とでも形容しようか。
一切射抜の宿業を持つアーチャー。
街道の先、大門を背にして陣取るように腰を下ろし、その大通りに現れた人の頭を尽く射抜く。
その場から離れることはなく、ただ虎視眈々と通りを見据え、ひたすらに街人が現れるのを待ち続けている。
彼が門を占拠している影響で、人々はこの街より逃げ出す事が出来ず、また交通の要である大通りを歩く事が出来ない。
近付くことすらままならないため、どのような人となりなのかは一切不明である。
「…………八千の矢。此度はその頭を撃ち抜くことにのみ使おう」
「我が矢は三十三間の堂をも射抜く。天井も無く、観衆も無いこの場で射抜くことなど、赤子の手をひねるようなもの」
「範遠でさえも、かような記録は持っていまい……“頭抜き八千本”。此度の天下、儂が頂いたぞ」
「臆さずに挑むが良い。我が間合いは三十三間、そなたの剣では逆立ちしても届くまいが……」
「弓術勝負と来るか。ならば矢を取れ…………お主の速射と我が連射。さて、何方が上回っているのか……」
「一切射抜、アーチャー・無間地獄!元より我が道に間は無し!この身はもはや、殺しの矢に縋ることしか出来ぬ悪鬼よ!
射線を阻むというのならそれもまた良し!鬼の前に立ち塞がることが如何なることか、この矢を以て示そうぞ!
…………いざ、いざ、尋常に――――――勝負!!」
街道の先、大門を背にして陣取るように腰を下ろし、その大通りに現れた人の頭を尽く射抜く。
その場から離れることはなく、ただ虎視眈々と通りを見据え、ひたすらに街人が現れるのを待ち続けている。
彼が門を占拠している影響で、人々はこの街より逃げ出す事が出来ず、また交通の要である大通りを歩く事が出来ない。
近付くことすらままならないため、どのような人となりなのかは一切不明である。
「…………八千の矢。此度はその頭を撃ち抜くことにのみ使おう」
「我が矢は三十三間の堂をも射抜く。天井も無く、観衆も無いこの場で射抜くことなど、赤子の手をひねるようなもの」
「範遠でさえも、かような記録は持っていまい……“頭抜き八千本”。此度の天下、儂が頂いたぞ」
「臆さずに挑むが良い。我が間合いは三十三間、そなたの剣では逆立ちしても届くまいが……」
「弓術勝負と来るか。ならば矢を取れ…………お主の速射と我が連射。さて、何方が上回っているのか……」
「一切射抜、アーチャー・無間地獄!元より我が道に間は無し!この身はもはや、殺しの矢に縋ることしか出来ぬ悪鬼よ!
射線を阻むというのならそれもまた良し!鬼の前に立ち塞がることが如何なることか、この矢を以て示そうぞ!
…………いざ、いざ、尋常に――――――勝負!!」
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