からふる!エニグマフラワーズ〜光と闇のプリンセス〜は2019年11月14日(木)〜12月12日(木)開催のイベント。
 ショートストーリーが多かったエニグマフラワーズの実質単独イベントである。

開催前
 2019年11月10日(日)の午前8時30分頃、お知らせの更新及び黒猫アプリからの通知が流れ本イベントの開催が告知された。
 日曜日朝のこの時間帯は通称ニチアサと呼ばれ、大きなお友達キッズ向けのアニメや特撮番組が放映される時間帯。
 プリキュアシリーズ放送開始時間を狙いうちにしており、イベントのロゴやお知らせもどことなくプリキュア風になっている。(魔道杯のページにあるが、エニグマ魔道杯の時点で既にプリキュアを意識していた。)
 翌日11日(月)には第一話という名の事前ストーリーと特設サイトが公開され、12日にはPVと第二話が公開、13日に第三話と本イベントのおせニャん#84が公開され、14日に開催という運びとなった。

 一方、アンテ開催から1ヶ月半の間にアンテ、アレヴァン、鮮血ずきん(復刻)、女神のイタズラばとるっ!、エステレラ3(復刻)、MARELESS3、MARELESS2(復刻)、ジェニファーの大冒険(復刻)、4200万DLガチャと9つのガチャ、復刻を除いても5つのガチャを開催した上クリ配布が少なすぎる*1という環境で、さらにガチャを追加するのかという声もあった。
開催後
 基本的にイベントのストーリーは面白く、ガチャもGAやアンテと比べると多少劣るが弱すぎることもなく、総合的な評価は非常に高い。
 また、精霊集めトラベラーズやカムシーナのトライアルモードの亜種でしかないはずのマジスクが前の2つと比べ非常に好評価なのも興味深い。
 しかし、ここ最近のイベント乱発やガチャ乱発(上記に加えこのガチャと桃娘2復刻でアンテから1月半で計11個のガチャに…)はどうなのか…といったイベント外で多少問題があった。

イベント内容

  • 本編(2019年11月14日(木)16:00〜12月12日(木)15:59)
    • 超高難度(2019年11月19日(火)16:00〜12月12日(木)15:59)

同時復刻

いずれも(2019年11月11日(月)16:00〜12月12日(木)15:59)
  • らんらん!エニグマフラワーズ (2018年6月大魔道杯ストーリー)
  • 謹賀新年 2019 エニグマチェリー編 (2019年1月正月ガチャ)
  • Summer Collection 2019 エニグマサンフラワー編 (2019年7月夏ガチャ)

新要素

マジスクファイターTRY

 OP映像の冒頭で流れていたマジスクファイターTRYの次回予告もイベントの伏線であった。ミニゲームとして実装。
 敵に勝利して譲ってもらったり、ゲーム内のショップで購入したカードでカードバトル。遊戯王DMのパクリ(某掲示板では「そんなカード36枚持ってるよ」「半端な覚悟で入ってくるなよ、マジスクの世界によぉ!」「スゴイぞー!かっこいいぞー!」などの遊戯王DMのパロディ発言が幾度となく書かれた)
 5対5でのバトルだが、互いに火属性しかなく、同じカードのはずなのに連続で行動したり、相手のカードのHPがこちらより遥かに高い。チート使ってんじゃねえ。

 全体的に精霊のスキルをどう使っていくのかというチュートリアル要素も含んでおり、また特定のカードを特定の相手の時に使用すると相手が反応するなど芸が細かい。
 Lモードでスタートするため、ある意味バーニングクエスト再びと言った所。ただし敵によっては先制SPスキル封印も飛んでくる。さらにはインフレにはインフレということで、敵は弱体化倍率の高い反動攻撃を使ってくる。
 常に魔力消費0のため、失敗してもすぐにやり直せる。交換所に種族マナがあったため魔力消費0でいくらでも交換できると喜んだ人もいるとかいないとか…ALTERNAの存在意義が消え去った瞬間である。
 また、マジスクで使用できるカードの一つにディートリヒ&ヴィルフリート(グリココラボ)がある。ヴィルフリートは白猫のキャラであり、自社コラボとはいえ通常の黒ウィズのイベントで白猫のキャラが登場するのは極めて珍しい。火のムニキスがレアすぎるのが原因と思われる。

 マジスク限定カードに関しては下部に記載。

良かった点

ツッコミどころ満載

 とにかく至る所がツッコミどころ満載で笑いどころが多い。
 例えば屋台のラーメン屋のおやっさんがピカレスクのマントの戯人が頭をタオルで覆っていてグチを聞いてあげたり(でも出されるラーメンはまずい)、ゴールデンポットのカードが電子マネーとして使えたりとか、2-1でマジスクをやるはずなのに敵が怪人だったり、ハカマダのストーリーでは子供の顔がツイッターなどで見られる顔の絵文字😊で隠されてたり…etc.
 アンテのように矛盾点としての突っ込みどころではなく、普通にネタとして楽しめるツッコミどころである。

ロード画面

 本イベントのロード画面では各キャラの豆知識がランダムで表示される。全12種類。

賛否両論点

変身潜在能力なし

 魔法少女と言えば変身がお約束で、本イベントのキャラにも変身の潜在能力が実装されると思われた。
 しかし、前日に公開されたおせニャんで変身潜在能力はありませんときっぱり言われたため、アレスちゃん目当てにARES THE VANGUARDガチャを追った魔法使いも多いとか。
 別にそこまで問題というわけではないのだが、魔法少女というこれ以上にない変身キャラに実装せずしてどこで実装するのか?ということで疑問に思われている。(変身前で戦う魔法少女がいるのか?といった懸念があるとはいえ)

その他

  • オートプレイだと平均回答時間が4.91秒で固定であるため、回答時間ボーナスがランクAとなってしまい、給与が下がってしまう。魔力溢れ対策でオート周回するなら良いが、気にする人は要注意。
  • ハーフエリア型のイベントで周回報酬が無い。ボス集めは必要数ドロップするまでやること。(ハカマダ除く)
  • ノーマル5-3クリア後続きのストーリーがあるため、これを読まないとハードに挑戦できない。
    ちなみにこれはエリア型クエスト恒例。ミッションコンプリートマークが付かなければ気づくのに、何故この仕様のままなのかは不明。

 本編などとは全く関係ないのだがこのイベントネタに全振りしすぎてしまっているため、ネタの回収をしようと思っていたのだが、多すぎてしまい断念しました。

ガチャ

 エニグマクローバー以外は既存スキルの属性違い。
 チューリップを除いて、SS:私服、SS+:変身途中、L:魔法少女のイラストとなる。

超エニグマ エニグマチェリー

 火/光 AS:連撃 SS:蓄積解放大魔術・連 EX-AS:全体化
 ラティオの火版。
 連持ってないならば引きに行く価値がある…かも?

 本名は花隈春子。エニグマフラワーズのリーダーだが学校の成績はあまり良くなく、留年の危機。かつての戦いのことになるとお茶を濁すが、ボイスを聞くとかなり凄絶だったらしい。

実録! エニグマサンフラワー

 雷/闇 AS:属性特効連撃・複属性強化 SS:時限大魔術 EX-AS:反撃・起死回生
 プリフィカの雷版。最近お馴染みの闇属性の時限。チンピラらしく闇属性を所有。

 本名は王子日葵。高校2年生。キックボクシングの子供チャンピオンだったとかなんだとか…。
 持っているお菓子が入った釘バットは、ステッキチョコのパロディではないかと思われるが不明。
 武器としてEKBの他に強力な火器のE.C.R.Lがある。
 なお、受験があるので高3になったらエニグマをやめる予定。

壮麗 エニグマモーニンググローリー

 水 AS:攻撃 SS:蓄積印 EX-AS:貫通
 ついに出た蓄積印の単体版。
 単体なので使いづらいだろうが、アリエッタの火力を見る限り単純に2倍なら200万〜300万…、クレティアと合わせれば5〜600万削れるということに…。
 大丈夫かインフレ?

 本名は御影杏。高校2年生。家庭環境がアレな事になっている子。
 今のお父さんは弁護士で、よく家族で海外旅行に行くなど裕福な模様。
 お土産に毎回チョコレートを買ってくる絶望的なセンスらしい。
 こちらもサンフラワー同様、高3になったら受験に専念するためバイトエニグマをやめる予定。

もっす! エニグマクローバー

 水/光 AS:分散 SS:快調多弾 EX-AS:貫通
 アーシュ型大魔術の多弾版。

 妹が欲しいといういもぴーの欲望によりエニグマキャタピラを改造して生み出されたアンドロイドのエニグマ戦士。
 語尾のもすやもっすが特徴的。
 ナイジェリア出身のタレントにこんな口癖を言う人がいたような…。
 ちなみに芋虫、つまりキャタピラのいもぴーに対して、芋虫を改造して蛾になったのでモス。
 本人は蝶だと思っているらしい。

超ofカワ エニグマチューリップ

 雷/光 AS:攻撃強化 SS:ガード EX-AS:EX強化
 雷版エリン。
 ASがネックとはいえクランと併せて起動すれば常時40%カットは強いとは思われる。

 本名は神崎川ののか。元魔法少女で復帰組。初登場時はエニグマバナナだった。どこぞのマジカルな連想ゲームとは関係ない。SS+がそのバナナの姿のため、一人だけ変身途中の絵がない。
 チェリーのボイスも合わせて聞くと、彼女らが小学生〜中学生だった頃のかつての戦いはネタ抜きで凄絶なものだったようで、引退したというよりは脱落したという方が正確なようだ。そのため今でもリーダーのチェリーのことは尊敬している。

転職組 エニグマブラックリリー

 火/闇 AS:属性特攻 SS:弱体化(闇) EX-AS:全体化・チェインプラス
 闇版レリッシュ。
 地味にEX-ASが便利だったりする。
 レリッシュを起用しての融合で使った方が良い気もするがフェアコのソウヤと非常に相性が良い。

 かつては敵組織のゴショガワラ(五所川原五美)としてエニグマ戦士と戦ったが、現在は転職してエニグマフラワーズ入り。
 他の魔法少女と異なり体も大人である。
 転職学入門では物凄いそれらしい事を言っており、現実の転職の役に立つのではないだろうか。ってこれ何のイベントだっけ?
 彼女のみストーリーの呼称がエニグマ○○ではなく、ゴショガワラとなっている。
 種族も初登場時の魔族を引き継いでいる。モティラースで改造人間にされたか?

報酬精霊

 ドロップ報酬が2枚とミッション報酬が1枚。

タピオカ怪人 オノウエヒカル

 雷/闇 AS:回復 AS2:快調攻撃 SS1:チェインガード SS2:ダメージ強化
 雷版アリア。
 事前公開された第三話で女子高生キラーとして登場、しかし不審者として通報され警察のご用となった。
 進化前の二つ名も女子高生キラー オノウエ。
 あと、こいつ、卑猥な動き方してました。
 最終的にいろいろあって世界(ラーメン激戦区)を制することになった。

日曜はパパ ハカマダタツオキ

 雷 AS:回復 SS:スキルチャージ EX-AS:ダメージブロック
 魔道杯の時から登場していた悪役の幹部。サブクエコンプで入手できる。エニグマ戦士たちは私服からエニグマ戦士へと進化するがこちらは逆である。と言っても見た目はスーツ姿から普段着姿になるだけである。おい、鎧はどうした。
 ASはエナローゼだが、SSを考えると配布版のアイラ。こちらは単色である点、ASが回復である点、発動が遅い点、チャージされるのが6tな点(あちらは7t)などで区別が付くがそれでも十分強い性能をしている。

 38歳で2児の父。こんなんでも子持ちなのに。
 ちなみに妻は元魔法少女らしい。
 敵組織モティラースのセクションマネージャー、一見響きは良さそうだが所詮ただの中間管理職。
 部下にゴショガワラ、オノウエ、バイト戦士タカシなどがいr…た。
 CV:堀内 賢雄と無駄に豪華。
 過去にはマジカルグリコクエスト報酬アーモンドグリコ(私だよ)や魔法 VS 北斗神拳報酬トキでも出演あり。

闇多め心弱め プリンセストモコ

 火/闇 AS:全体攻撃 SS:蓄積印
 2人目の配布版蓄積印。ガチャ版と異なり、付与できる最大数が少ない。
 とはいえ、初手でLではない(覇眼の欠片を悪用できる)点や、複数入手できる点から何体か取っておくと良いかもしれない。

 PVの終盤で登場、闇のプリンセスとしてエニグマチェリーに立ちはだかる。
 メンタルが非常に脆く、エニグマClにフルボッコされたのがトラウマとなっている。

マジスク限定カードについて

 TOY SHOPで入手でき、マジスク限定で使用できるカードは全てマジスク仕様となっている。
 なお全員心眼5種類、パネブ4、火攻撃力アップX、火HPアップX、アドヴェリ潜在、L化の攻撃力2000アップは共通で、9番目の潜在のみ異なる。またこれらのカードはレアカードらしく使用すると対戦相手から色々なコメントが飛んでくる。
 「ちゃんと選ぶんだよ」と言っているが、3種類1つずつしかないので選ぶも何もないのはナイショ。
 蛇足だがイベント図鑑には載らないので、不要であれば購入する必要はない。ヴィロムコとか。

火焔王 アブロガンティ

 火/光 AS:連撃 SS:蓄積連 9番目の潜在はディスチャ無効

水の王 ヴィロムコ

 火/闇 AS:連撃・複属性強化 SS:時限(闇) 9番目の潜在はAS封印無効
 水の王なのに火/闇

光の王 フーガァー

 火 AS:攻撃 SS:蓄積印 9番目の潜在はSP封印無効
 光の王なのに単色

報酬結晶

マジスク天狗の残滓

 マジスクTRYで天狗チャンプになるミッションをクリアで入手。
 多弾大魔術の効果+300 水属性なら+900。
 多弾大魔術は元から鉄壁や多層バリア削りがメインなので効果値が上がっても…と言う気がしなくもない。バリアウォール対策としては有用だが。
 セカンドファストが付いているルルベルなんかとも相性が良いはず。

若菜のカードホルダー

 TOY SHOPで20万ptsと交換。
 反動・蝕の封印を2T伸ばし、効果値を精霊数x100アップ。
 上条アクセラ型の反動と使うのが良いと思われる。他のが使えないだけでは?というツッコミは禁止。
 ローヴィは1tで復帰できるという利点があるので他に使うならタイシやトゥスだがそれだと上条型でいいよねとなってしまう問題…。

その他報酬

  • BGM:NON STOP! エニグマフラワーズ
  • BGM:レディ!スクラム!!

超高難度 マジスクバトルTRY

 2019年11月19日に開催。
 本編2-1のボスであるレア度SSの若菜がドロップしないにも関わらず二つ名がある事から察した人もいると思うが、春子の妹の若菜がマジスクでも使っていた未だにページが作られない何とかのクロニクルの主役のミカエラとその弟イザークを2体ずつ召喚し、若菜も自分自身をBOSSカード化して立ち塞がる。あれ?このパターン誰かさんと地味に似てね?
 見せつけろマジスク魂!とは言うもののマジスク自体やってなくても挑戦できる。

 今回もマジスクと同じく全員Lモードからスタートする。EX-ASは横に置いといて下さい。
 当たり前だが、これはマジスクではないので当然自分の持っているカードでデッキを組む事になる。マジスク魂とは…?

 クエストでは2体のミカエラがステータスアップでHP+2億と強化され、そのミカエラが片方は怒り前、片方は怒り後に蘇生を連発する。
 右上の他はみんなHP200万以上あるのに2万とかちょっとあんまりなイザークが死亡時行動でスキチャ7を掛けてくれるのがポイント。

 なお開始から2時間程で0Tクリアのデッキがガメで投稿された。ただし1問正解しないとサブクエはコンプできないので注意。
 また、最初に書いた通りレア度SSの若菜がいる事から察せる通り、最終進化には3枚必要。

TRYファイター 花隈若菜

 水 AS:攻撃強化・特攻 SS:反動・蝕 EX-AS:全体化・貫通
 上条アクセラ型特攻の純属性配布版。
 ターン数はガチャ産と一緒だが威力は7500/9000から4000/6500へと減っている。
 ただし言うまでもなく1クエスト限定の反動・蝕であるため下手なガチャ産よりSSの威力が高い、純属性であるが故に上条アクセラ型より攻撃力が高い、可愛いという点で有利。
 封印無効があるので複数体用意して悪用すると酷い光景が拝める。
 ちなみに彼女の登場によりインベラトラス(ノクトニアシクレ)がほぼ配布のみで0tssが達成されてしまった。(生け贄枠が0tで自殺できるというのがレガートかシャドウしかいないため0tは厳しいというおかしな問題が発生している。)

TRY結晶〈花隈若菜〉

 特効と特効連撃の効果値+50。
 逆浪刀の下位互換で嘘猫のウィズの上位互換。
 元々AS特効は1つのデッキにそんなに入れないのと、結晶化のためには若菜を3回倒さないといけないため、使う機会は少ないだろう。

LtoL

 新規の単独イベントのため、当イベントと無関係の新説 桃娘伝 絡繰桃源虹絵巻がLtoL対象として選ばれた。アレスでもやれ。
 11月19〜11月29で復刻ガチャ。

余談

  • エニグマフラワーズおよびマジスクファイターの姓は、阪急電鉄神戸線の駅名をもじったものとなっている(厳密に言うと神戸線は大阪梅田〜神戸三宮間の路線を指しているため花隈駅のみは対象外)
    駅名がキャラ名の由来となっているイベントは、他に魔轟三鉄傑 対 地獄三十六歌仙がある。
  • からふる!エニグマフラワーズ第2話で出てきたとある人物の名前が、あるイベントの異界のロディ戦後に出てきた名前と一致しているためこれらは同じ異界ではないかと推測されていた。
    また、マジスクの背景があのイベントとも一致しているため、これらは全て同じ異界という可能性も。
    さらには、大大大感謝魔道杯のロディのストーリーでレモネヱドウジ&ラヰムジュウシャが登場しているので、これも同じ異界ならばこれらの異界は「古の書物に遺る、どこか遠くにある異界」であると推測できる。
  • チェリーを助けた天狗はネスカの画像が採用されている。…ストーリー無いんだけどなあ、アイツ。
  • FairyChordの際に利用していたはずのバスやファミレスの存在を覚えておらず、そもそも既視感のようなものを感じているような様子もない。そのためFairy Chordの前なのではないかという見方もあるようだ。が、このイベントのエピローグの直後ダイレクトに異界移動してFairyChord2が始まってしまったことでそれは否定された。また記憶が封印されたか?

関連項目

どなたでも編集できます