概要

言わずと知れたコンソーシアム・アラスカ最安値機動兵器グラント、その現地改修重装仕様…を、アメリア・ゴールドバーグが再現、及び調整(或いは魔改造)を施したもの。
そもそも現地改修なんてものはほぼほぼ搭乗者の好みに合わせて施されるため、厳密に「これこそがグラント現地改修重装仕様である」と定めることは不可能に近い。
メリーメイカーは各種装備によって地表を高速移動しながら過剰に搭載された火力を敵機ごとに適切に投射することをコンセプトとしている。

アセンブル

頭部 CA-MHHD/M1.9804 GRUNT:C
CATTUがグラントの頭部パーツに改造を施したもの。耐久性(と重量)が向上した他、なんとレーダー機能が据え付けられている。
ただしあくまでグラントの改造品に過ぎないため、性能はそこまででもない。自社製品と比較するとシャーマン頭のギリギリ相互互換と言ったところか。

コア CA-MHCR/M1.9281 GRUNT:C
CATTUがグラントのコアパーツに改造を施したもの。耐久性(と重量)が向上した他、EN負荷据え置きでジェネレーター出力補正が高くなっている。
なおジェネレーター供給補正は更に悪化した。

右腕部 CA-MHAM/M1.9742 GRUNT:C
CATTUがグラントの腕部パーツに改造を施したもの。耐久性と重量が向上した他、腕部積載上限と反動制御性能が増加。
性能が向上したとはいえあくまでグラントでしか無い以上油断は禁物。

左腕部 CA-MHAM/M1.97424 GRUNT:C
CATTUがグラントの腕部パーツに改造を施したもの…の成れの果て。左腕部にクラッカーとCA-MB/M3を同時装備する都合上必要なスペースを確保するため、殆どの装甲は取り外され、フレームが剥き出しになっている。

脚部 CA-MHLG/M1.9138 GRUNT:C
CATTUがグラントの脚部パーツに改造を施したもの。耐久性(と重量)が向上した他、積載上限が増加している。
しかしメリーメイカーのアセンブルでは普通に積載超過するため、アメリアは撃ち切った武装のパージとスクウィーキーの併用でその欠点をカバーしている。

脚部追加装備 スクウィーキー&CA-PD/M4
UaR製の脚部アタッチメントパーツ、その踵部にCA製杭打ち機を装着したもの。
積載量の増加を補い迅速な移動を行う為の装備。これによって積載超過状態でも地表を駆けることが可能となったが、この装備自体の重さも相まって上昇はほぼ不可能となっている。
元のスクウィーキーから変わらずブレーキが全く効かないという欠点があるが、本機は踵部の杭打ち機から杭を地面に打ち込むことによって機敏な旋回が可能。

ブースター CA-BST/M1.9558
CATTUがグラントのブースターに改造を施したもの。各種性能と重量が向上している。
精鋭向け(というかアメリア用)に調整されているため、かなりピーキーな仕上がり。
なお積載超過中はほぼ上昇できない。精々滑空かホバリングと呼ぶので精一杯。

FCS CA-FCS/M1.9263
CATTUがグラントのFCSに改造を施したもの。全ての性能がバランス良く低い水準でまとまっていた原型機のものとは異なり、清々しいまでに近距離アシスト適性に性能を振り切り、余りをミサイル関係に割り振った特化型となっている。
近距離アシスト適正だけなら同社のM5シリーズ近接機に搭載されたFCSに匹敵する性能。
中距離以遠の適正はゼロに等しい。人間性能で補え!!!

ジェネレーター CA-GN/M1.9653
CATTUがグラントのジェネレーターに改造を施したもの。まるでアップデートで強化されたかのように性能が微増している。
例によって所詮はグラントなため過信してはいけない。

右腕武器 IAMR11
イルディリム・アームズ製ライフル。狙撃に使える長射程・高精度とフルオート射撃を両立。
FCSの関係上、この機体では必然的にマニュアルロックで扱うことになる。人間性能で当てろ!!!

右腕武器(格納) Type-412/GA SAMIDARE
西城重工製軽ガトリング。西城重工製の武装としては軽め。近距離戦で弾幕を張れる。軽量化の為に総弾数は少なめだが、敵機を蜂の巣にする為の性能は十分。

右腕武器(格納2) バスタープライムバズーカ
バスタープライム製の威力が高くリロードが遅いお手本のようなバズーカ。
これとSAMIDAREはフォルミ・ソルダから拝借した右腰部の二つの格納パーツに搭載されている。

左腕武器 クラッカー
UaR製大型ショベルアーム。打撲攻撃、耐久力を活かした盾代わり、ロケット噴射による瞬間的な移動等活用法は多岐にわたる。
一応土木作業も可能。

左腕副武器 CA-MB/M3
CA製パイルバンカー。小ささを活かしてクラッカーの内側と軽量化された左腕部の間に(無理矢理)隠されている。
巨大なクラッカーをパージして初めて使用可能になる一発ネタ。パイルバンカーとしての威力も相まって文字通りの初見殺しにはなりうる。

右肩武装 GA-0007LRSB「ワンショットガン」
ガーベッジアント製口径慚減砲。グラントにあるまじき高火力兵装であると同時に、一発撃てば気軽にパージすることも選択肢に入れられる重量調整用パーツの一面もある。

左肩武装 (クラッカー装備のため)なし

背部武装 CA-BP/OE
CA製(パーツのジャンクを組み合わせた)追加複合装備(弾薬コンテナ&ハードポイント&追加ブースター)。各種武装の弾薬を収めることで継戦力を高めるとともに、スクウィーキーと通常ブースターと併用することで平地において高い機動力を手に入れることができる。
不味い箇所に被弾すると盛大に機体が爆発四散する。

背部右追加武装 CA-U-MM/R1×2:C
UaR製多弾頭ハンドミサイルコケット二つを無理矢理CA-BP/OEのハードポイントにくっ付けた即席ミサイルランチャー。
一基34発、合計68発のマイクロミサイルが一斉に放たれる瞬間は圧巻の光景。
なおコケットのエラーはそのまま。

背部左追加武装 Type-Y441/SD GORIMUTYU
西城重工製4連スモークディスチャージャー。Type-Y441腕部に装備されているものをほぼそのままハードポイントに取り付けている。

事件

事件1?
事件2?

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