[[霊晶の使用>霊晶#Using_Charms]]
常動型霊晶は常動型の
魔法の品物として扱います。“準備時間”は不要で、使用するのに
エネルギーを一切消費しません。例え着用者がその効果を知らなくとも、常に着用者を守ります。
能動型霊晶は着用者を強化する品物で、制限時間内のみ効果を発揮します。1度起動させると、同等の
霊薬と同じだけの時間、持続した後、休止状態になります。同等の
霊薬を調合するのに必要な1週間につき1日、“再充電”しなければなりません。例えば、『
権威薬』の能動型霊晶は1D時間持続しますが、1度利用すると3日間の再充電が必要になります。『
幸運薬』の能動型霊晶は2D時間持続し、6日間の再充電が必要です。再充電は身につけている時にしかできません。容器や背負い袋にしまった能動型霊晶はいつまでも休止状態のままです。
能動型霊晶には“
エネルギー消費”はありません――すなわち、起動させても一切
エネルギーは消費されません。しかし、着用者は正確な効果を能動型霊晶に伝えねばなりません――「何かやってくれ!」と念じるだけでは、何の効果も得られないでしょう。
マナが「並」の地域では、ほとんどの能動型霊晶は命令を受けると自動的に発動します。
マナが「疎」の地域では、その能動型霊晶の製作者である錬金術師の
技能に対して判定を行なわねばなりません。判定が必要な場合は、錬金術師が
霊晶を作成るのにかかったのと同じ不利な修正を受けます。しかし、
マナが「疎」のとき
魔化された品物にかかる-5のペナルティはかかりません。