最終更新: tyounekogami 2023年05月17日(水) 23:34:30履歴
《[[タリスマン]]/種別》タリスマンは特定の呪文、魔法でない攻撃や災難から一度だけ着用者を守ってくれる魔法の品物です。タリスマンの魔力は、特定の攻撃や災難に対する抵抗判定、能力値判定、防御判定にボーナスを与えます。タリスマンは所有者が身につけているか “ 物理的に接触している ” かぎり、常に効果を発揮します。そうでない場合、効果は発揮されません。タリスマンの守護は、実際に判定が行なわれるまで続き、その後魔力は失われてしまいます。タリスマンは、 “ 病気 ” “ 矢 ” “ 呪い ” “ 電撃 ” などの災難から身を守ってくれるでしょう。
タリスマンはたいてい数個の宝石をあしらった装飾品として作られますが、どんな品物でも《タリスマン》の魔化を施すことはできます。タリスマンを刺青として作ることも可能です!
呪文に対抗するタリスマンを作る場合、作成者は《タリスマン》と対抗しようとする呪文のうち低い方の技能レベルを用いて判定します。
異なる種類の守護は別の呪文になり、それぞれ分けて習得しなければなりません。しかし、呪文に対抗するタリスマンは、対象となる呪文の亜種に対しても有効です。例えば《火球》に対するタリスマンは、《爆裂火球》に対しても有効です。
錬金術師は “ 魔除け(タリスマン) ” と呼ばれる魔法の品を作ることができます(203ページ「霊晶」参照)。しかし、これはこの呪文によって作りだされる品物とは異なります。
ルールブック上は要専門化呪文である「†」が書かれていないが、内容的に専門化が必要な呪文の範疇であるのは間違いないであろう。呪文の解説
魔法関連参照用の定型文
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