貨幣に関する考察

  • 14名無し - 18/06/10 20:15:18 - ID:UGVQg7mnOA

    これは現実の話ではあるが、金や銀というものは本来貨幣には全く向いていない。なぜなら金は柔らかいため使用しているとすぐに平らになってしまうし、銀は錆びてしまう。その為、一般的に出回るような金貨は金以外も混ぜた合金となっている。含有率は時代や国によってさまざまであるが概ね50%〜90%となっている。
    なのでユグドラシル金貨が交金貨の2倍の重さだからと言って、金の含有量が2倍とは限らない。

    なお、この金の含有率は経済が発展するとともに低くなっていく傾向がある。これは経済の発展による通貨の需要に対して金の発掘量が追い付かないためである。この為、紙による通貨が登場するまで度々貨幣改鋳を行い含有率を下げて、通貨の量を増やしていくことになった。ただ、オーバーロードの世界においては金属を作る魔法があるとの事なのでこの問題を解決している可能性もある。


スレッド一覧に戻る
このスレッドに投稿する(は入力必須)

全角1000文字以内

※それぞれ5MB以下のJPG,PNG,GIF形式のファイルを3枚までアップロードできます。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

データベース


どなたでも編集できます