最終更新:ID:Rro1mMv6sQ 2014年10月05日(日) 00:49:30履歴
- ペルソナ3において大財閥、桐条グループが開発した対シャドウ用アンドロイド。正式名称は「対シャドウ特別制圧兵装七式アイギス」
一部ファンからは「ロボ娘」と呼ばれることも。 - シャドウに対抗可能なペルソナを操るべく自我を、自我を安定させるべく人型を与えられているのが特徴。
- ストーリーに深く関わるほか、「ペルソナ3フェス(P3F)」ではコミュニティ攻略対象に。
- 語尾に「〜であります」が付くのが特徴。また、新しい知識を習得した時に「なるほどなー」と呟く癖も持つ。
- 性格は素直だがド天然という、機械という設定を逆手に取った人間臭さが魅力。
- 出会った当初は人間らしい非合理的な部分を理解できなかったが、それらに触れて興味を抱く場面が豊富に描かれる。
- 仲間達との戦いと日常の繰り返しの中で自我を発達させていき、最終的には“心”を手に入れた。
- 自我の発達と共に「あります」口調、「なるほどなー」といった口癖がなりを潜めてゆく。
成長と同時にせっかくの口癖を失ってしまい複雑な気持ちになったプレイヤーも多いのではないだろうか。- しかし、P4からさらに時を経たこの「P4U」では人間らしい心はそのままに「あります」口調に戻った。
姉妹機に当たるラビリスが関西弁な事といい、アトラス桐条の開発グループには妙なこだわりが有る気がしてならない。いいぞもっとやれ。 - アイギスの「あります」口調が一部復活している理由(と、そもそもなんでそんな口調だったのか)については、
アトラス公式モバイルサイトで絶賛配信中の「アイギス the first mission」でわかるぞ! ペルソナ公式サイトじゃなくてアトラス公式のほうな! - 他、P4U内の台詞はかなりマニアック。「やっほー」「唸れ、パピヨンハート!」等、原作ファンでも忘れていそうなものが盛りだくさん。
- しかし、P4からさらに時を経たこの「P4U」では人間らしい心はそのままに「あります」口調に戻った。
- ゲーム終盤、自我が円熟してから機械・兵器としての自身と人間・仲間としての自身との葛藤が描かれる。
- 「P3F」に追加収録されたコミュシナリオの評価も抜群に高く、“アイギス病”というバステを数多くのプレイヤーに食らわせた。
- ちなみに、原作ゲームでは若い女性キャラとのコミュを進めると恋人として”最後”まで行き着く事ができるがそれは彼女も例外ではない。
- 「人格的に恋愛対象足り得る存在なのに、相手はロボット」というロボ萌えというジャンルをきちんとやり遂げたキャラとしてよく話題に上る。
- 「P3F」に追加収録されたコミュシナリオの評価も抜群に高く、“アイギス病”というバステを数多くのプレイヤーに食らわせた。
- P3本編の終盤シナリオにおいては初期ヒロインである岳羽ゆかりの立場が霞む大活躍をし、P3Fで追加された後日談「Episode Aegis」ではなんと主役に抜擢された。
- 「P3における実質的メインヒロイン」とされることが多い反面、「過剰な贔屓」といった批判も多い。
これを受けてか、P3F後日談ではアイギスがゆかりの嫉妬に翻弄される場面がしばしば描かれている。
- 「P3における実質的メインヒロイン」とされることが多い反面、「過剰な贔屓」といった批判も多い。
- 特技は、動物の言葉を理解すること。犬にしてペルソナ使いのコロマルとチームメンバーの通訳も務めた。
- P4Uでの煽り文は『その指は機銃、その瞳は照準器! 全身凶器の心なき天使!! アイギス』であるが、これは真っ赤なウソである。
- ペルソナ3での性能は物理属性特化型の支援タイプ。
- アイギス(Aegis:イージス)の名に相応しく、HPや耐(防御力)のステータスが大きく伸びる。とにかく堅い。
- 味方を強化するスキルが目白押し。これらを使って、ステータス優位を作り出して戦う支援型キャラ。
- 反面、火力要因としては心もとない。
打撃系スキルを覚えても、火力不足でメインアタッカーには不向き。
回復スキル・補助スキル目当てに適時後列に回すのがアイギスの活かし方。- 悪名高い思考パターンのペルソナ3において、「突飛な行動も少ないが舵取りが難しい」というキャラ。自爆はご愛嬌。
- P4U使用ペルソナ「アテナ」は初期の「パラディオン」から自我の成長と決意によって進化した後期ペルソナ。
- 「アテナ」はギリシャ神話の軍神として名高い女神。彼女の盾が“イージス(アイギス)”という逸話も有名。
- 「パラディオン」とは『アテナを模した木製の像』である。作り物(機械)から本物(人間)への変化の暗喩でもある。
- 「アテナ」はギリシャ神話の軍神として名高い女神。彼女の盾が“イージス(アイギス)”という逸話も有名。
- 「オルギアモード」というリミッター解除機能があり、発動すると全ステータスが向上していた。
- P3本編では性能の上がり幅の割に、オーバーヒートのデメリットが大きいために使わないプレイヤー多数。
- ペルソナ3でも重火器を主体とした戦いぶりをしていた。
- 右腕部を肘の先から交換する形で武器を換装。デフォルトでも指先がガトリングガンになる様子。
- 「P3F」の追加シナリオ「Episode Aegis」では、主人公と同じくペルソナを自由に付替えるワイルドの力に目覚める。
- その際に固有ペルソナ「アテナ」が使用不能になり、代わりにP3主人公の初期ペルソナである「オルフェウス」を使用可能に。
- ストーリー上の重要な伏線なのだが、元々「オルフェウス」があまりに悲惨な性能であったがため、「能力に目覚めて弱体化」などとネタにされる。
- P4Uでは同じくワイルドに目覚めている鳴上悠の勝利台詞においてお互いに共感を抱く旨の台詞がある。
- その際に固有ペルソナ「アテナ」が使用不能になり、代わりにP3主人公の初期ペルソナである「オルフェウス」を使用可能に。
- P3F追加シナリオ「Episode Aegis」ではオルギアモードを含め、様々な機能を忘れている。
- P3本編におけるオルギアモードの扱いにくさからか、「オルギアモードを使わせてもらえなかったからほんとにド忘れした」というネタが交わされる。
- 代わりに“自称アイギスの妹”メティスがオルギアモードを保有する。
- メティスのそれはデメリットが小さくなり、「スキルをノーコストで使う(HP・SP消費なし)」となり、圧倒的に使い勝手がいい。
頭部バイザーを被るというギミック、ヒロイックな専用台詞もあり、メカ燃え度は高い。
- メティスのそれはデメリットが小さくなり、「スキルをノーコストで使う(HP・SP消費なし)」となり、圧倒的に使い勝手がいい。
- 対シャドウ事件特務部隊「シャドウワーカー」正隊員として所属。美鶴、真田と共にシャドウ研究機関が生んだ「負の遺産」と日夜戦い続けている。
- しかし、ペルソナがなぜか「オルフェウス」ではなく「アテナ」。オルギアモード改を取得した影響なのだろうか。もしくは性格がP3初期に戻った影響か。
対応アルカナが愚者だったり、主人公(鳴上悠)とワイルド同士で感じるとこがあったりする事からEpisode Aegisの後の話なのは確実なのだが…
- しかし、ペルソナがなぜか「オルフェウス」ではなく「アテナ」。オルギアモード改を取得した影響なのだろうか。もしくは性格がP3初期に戻った影響か。
- P4Uでは姉妹機であるラビリスを助けるために八十稲羽に登場。自分の「姉さん」を助けるということにやる気を見出しているのか、一番積極的。
- 同じ境遇であるがゆえに、人間でなくとも仲間に愛された自分とは違い、人間でないからこそ人間に虐げられたラビリスの気持ちを痛いほど理解し、彼女を孤独から救うべく奔走する。
- そのためか、事件解決後はかなり姉妹仲が良い様子で、ラビリスのナビにすると特殊セリフでやる気を見せるアイギスが見られる。
- P4U2では彼女(とラビリス)の精神の源である「黄昏の羽根」がとある謎の鍵となる。
- 素直でド天然という部分は変わっていないが、一般常識をある程度身につけたことで、美鶴のズレた言動に突っ込む場面もあった。
- 美鶴いわく、アイギスはそういう時に限って『あります』などの口調に意識的に戻しているらしい。
- このP4Uシリーズでは本来ギミック豊富なアイギスの強さを正しく表現できているといえるだろう。
- ターン制RPGではイベントシーンでしか見られなかった、軽快でアクロバティックな銃撃戦は格ゲーならではといえる。
- P3からいくつかの仕様変更がなされ、細かいデザインが変わっている。
- 銃の搭載部分の増加(カチューシャの部分にガン○ムの頭部迎撃機銃的なパーツ)は非常に分かりやすい部分だろう。
- オルギアモードも復活。P4Uシリーズではブースター推進機能を起動するというもの。
- 起動時の台詞で「オルギアモード改」と叫ぶことから、かなり作り直したものと思われる。
- とはいえ、「明らかに自分のボディより大きいランチャー」は収納していなかった。
格ゲー補正技術の進歩とは恐ろしいものである。- シリーズ最大の重武装でありながら、電撃食らいエフェクトでは人体とほぼ同じ配置の骨格しか映らない。
結果、アイギスの膝枕が柔らかいと聞いて喜んだ諸兄多数。 膝枕にこだわる理由はP3原作を最後までプレイすればわかる。
- シリーズ最大の重武装でありながら、電撃食らいエフェクトでは人体とほぼ同じ配置の骨格しか映らない。
- 性能面でのコンセプトは、「状況に合わせて2つのモードを切り替えながら戦うキャラクター」といったところ。
- 通常時は銃弾を駆使した技を得意とするキャラであるが、そのどれもが発生が遅かったりリターン面が乏しかったりで他キャラと比べると力負けする性能。
銃弾を使用する技の中でも攻撃範囲が広い2Bがとても優秀。これに設置技となる「アテナ」との連携を主軸に、遠距離戦を制していくことになる。 - その真髄は、「オルギアモード」を発動させてからの強烈無比なラッシュにある。
- オルギアモード発動中は原作通り、一定時間性能が大幅に強化される。
ブースターによる自由度の高い動きが可能となり、ホバーダッシュ(地上ダッシュで空中に飛ぶ)を駆使した高速中段技を筆頭とした激しいガード崩しを仕掛けられるようになる。メギドファイヤを駆使した高火力コンボも大きな魅力。
一定時間が経過するとオーバーヒートを起こすのも原作同様で、一定時間オルギアモードになれなくなる。これを、オルギアモードを自発的に解除することでオーバーヒートを起こすことは回避できる。 - 無敵切り返しとして真っ当な性能をした逆ギレ、反撃されにくいSPスキルにより防御面も地味に優秀。
- オルギアモード発動中は原作通り、一定時間性能が大幅に強化される。
- 弱点は通常モード時における性能の頼りなさ。そのため、オーバーヒートを起こしてオルギア状態に一切なることができなくなると立ち回り・コンボ火力共に困らされるハメに。
- また、銃弾の数にも制限があり、一定以上を撃つと弾切れを起こして銃弾を使った技での攻撃が不可能となる。強いからと言って、2Bなどを連射しまくっていると試合終盤になって使用不可になるリスクを背負う。
- 体力量も9000とやや少なめ。原作と違い、悠を始めとした標準的な体力の面子(9500)より若干柔らかい装甲となっている。
- 他キャラ同様のSPゲージ・ペルソナゲージ・バーストゲージに加え、状況に応じて的確にモード切り替えをしてオルギアゲージを温存していったり、銃弾の弾数制限を気にしながら技を振っていったり、と何かと管理しなければならないゲージの数が多い。
試合全体における展開の見通しやきめ細かなゲージ管理を使い手に求めてくるキャラクターと言える。 - 「ギルティギア」をプレイしたことがあるプレイヤーなら、アバを想像してもらえればしっくりくるだろう。ホバーダッシュを使用できるという意味ではイノ、酷使しすぎるとオーバーヒートを起こすロボという意味ではロボカイっぽくもあるが。
- 通常時は銃弾を駆使した技を得意とするキャラであるが、そのどれもが発生が遅かったりリターン面が乏しかったりで他キャラと比べると力負けする性能。
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