最終更新:ID:Rro1mMv6sQ 2014年10月04日(土) 14:07:28履歴
- ペルソナ3のベルベットルームの住人であり、案内役。
- 慇懃で起伏の少ない口調が特徴。ベルベットルームの住人であるためか外界に疎く、外の世界に対して強い興味を持っている。
- その正体は、ベルベットルームの主「イゴール」(キャラクターセレクト画面中央の椅子の男)が作り出した人外の存在。厳密な意味ではヒトではないらしい。
- デザインモチーフはエレベーターガール。P4Uの煽り文句もこれに拠る。
- ペルソナ3では、いわゆるサブクエストを担当。主人公の素養の高さを見込み、数々の個人的な依頼を行う。
依頼内容は、珍品の回収・シャドウの討伐・特殊なペルソナの作成など様々。また依頼の多くは、彼女の外への好奇心が反映されている。- ディレクターズカット版である『ペルソナ3 Fes』、及び『ペルソナ3 Potable』では、一緒に外出するイベントが追加された。
文字通り「お近づき」になれるので、彼女について詳しく知りたいならこちらを手に取ってもらいたいところ。- 外出先では口調から想像できないほどはしゃぎ、やりたいことを他人に耳を貸す前に実行する暴走娘であることがわかる。
- 余談であるが、女主人公でもイベントが変わらない。ということは……。
- 白金(プラチナ)製の物品を集めるのが趣味。
なかでも「白金細工のしおり」を大切にしており、自身の「ペルソナ全書」に挿し挟んでいる。 - 好きなキャラクターは「ジャックフロスト」。マスコット人形を見つけた際には展示用・保管用・交換用の三つを欲しがる。
- 女神転生シリーズではお馴染み、アトラスのマスコットとしても愛されている彼。ペルソナ3では最初期に仲魔(ペルソナ)になる、氷属性担当の低級悪魔。
- ジャックフロスト人形に対する執着ぶりは、『Persona 3 Character Drama CD Vol.1』においても確認できる。一聴の価値あり。
- ディレクターズカット版である『ペルソナ3 Fes』、及び『ペルソナ3 Potable』では、一緒に外出するイベントが追加された。
- 姉の「マーガレット」、弟の「テオドア」がおり、彼らもイゴールに仕えている。
- マーガレットは、ペルソナ4でのベルベットルームの案内役。キャラクターセレクト画面でイゴールの脇に控えている彼女である。モチーフはバスガイド。
- 成熟した大人の女性という印象の口調に反して実はダジャレ好き、空気を読もうとすらしないマイペースさに驚いたプレイヤーも多い。
- 「主の詩」なる歌をエリザベスと共に歌ったとされており、アニメ版ペルソナ4で披露された。
本人の目の前で長い鼻を指した歌詞を堂々と歌う様に肝を冷やした視聴者も多い。
- テオドアは『ペルソナ3 Portable』で女性主人公を選択した場合に選択次第で登場する案内役。モチーフはベルボーイ。
- 真面目で誠実だが、精神的にやや幼く騙されやすいところがある様子。二人のやんちゃな姉に囲まれて気苦労が絶えないらしい。
- マーガレットは、ペルソナ4でのベルベットルームの案内役。キャラクターセレクト画面でイゴールの脇に控えている彼女である。モチーフはバスガイド。
- PV・ドラマCD・ライブDVD等、ゲーム本編外にも多く登場。その度にエキセントリックな言動に拍車がかかっている。
- 『ペルソナ3 Portable』のPVでは、ボイスのみながらテオドアと共に進行役を務めた。PV開幕、彼女の声にいろいろな意味でビビらされた人間は多い。
肝心な中身ではゲーム紹介をしつつ、テオドアいじりを行うという暴挙を敢行した。
- 『ペルソナ3 Portable』のPVでは、ボイスのみながらテオドアと共に進行役を務めた。PV開幕、彼女の声にいろいろな意味でビビらされた人間は多い。
- P4Uの煽り文句「どちら様にもメギドラオンでございます 史上最凶のエレベーターガール! エリザベス!!」はP3の頃から語られていた事であり偽りなしである。
- このあたりのくすぐりをちゃんとわかってるあたり、アークシステムワークスもアトラスもノリノリである。
- 天然キャラの傾向は相変わらず。
……というか、P3本編当時よりもボケボケな雰囲気に磨きが掛かっており、緊張感がまるでない。 - P4UではP3のとある事情のため、ベルベットルームを離れての旅の最中(絶賛職務放棄中)にある。
- P4Uにおける使用ペルソナはタナトス。アルカナは当然「死神」。
- ギリシャ神話における死の神であり、フロイト心理学において「死への衝動」という用語にもされた存在。
- P4U参戦にあたり、彼女の戦闘スタイルに合うようにスキル周りがカスタマイズされている。
- 原作では手塩をかけて育てたペルソナ程、全書から呼び出すのに大量のお金が必要とされるが
継承やスキルカードで覚えられる範囲の最強スキルをどっちゃり覚えさせたP4Uのタナトスには一体どれだけのお金が掛かっているのだろうか…
- 原作では手塩をかけて育てたペルソナ程、全書から呼び出すのに大量のお金が必要とされるが
- 余談だが、エリザベスのアルカナはP4U2において鳴上悠などと同じ「愚者」になっている。その理由は…ぜひP4Uストーリーをプレイして貰いたい。
- P4Uでは、基本的には雪子と同系列の「ペルソナ攻撃と飛び道具を主軸にした遠距離戦タイプ」としての参戦となった。
しかし、「タイプ:ボスタイプ」と記述されているように、他キャラとは一味も二味も違う非常に独自性が高い戦闘スタイルを併せ持つ。 - その最大の強みとしては、非常にダメージが高くバースト対策もしやすいコンボにある。
特に、“恐怖(全ての技がヒット時強制的にフェイタルカウンターになる)”状態を相手に付加してからの平均火力は他キャラの追随を許さない。- ゲージが自動増加していく能力もあって、ゲージを使用したコンボもガンガン狙っていける。
- 弱点としては、極端に低い体力量(なんとP4Uで7500)。9500で平均的な体力量、基本コンボの火力が始動次第では3000〜4000くらいは出る本作においてコレである。
- また、簡易切り返しである逆ギレアクションが発生の遅い投げ技であり、反応の良い相手には見てから投げ抜け等の対応をされてしまうなど防御面にも不安要素が多い。一旦相手に捕まると一瞬でやられてしまう危険性を孕む。
- しかし、前述した強制覚醒によって防御力をアップさせたり、体力を回復させたりといった技でカバーすることは可能。
そもそも、エリザベス自身のコンボ火力がぶっ飛んでいるので「読み負けたら一瞬で死ぬ」というのは相手からしても同じである。
- ペルソナへの依存度が非常に高いのも特徴で、攻撃・防御・コンボなどほとんどの場面で使用ペルソナであるタナトスが出っぱなしになる。
- そのエリザベス本体の立場を問われるレベルの大活躍っぷりから、「タナトス先生」「タナトスが本体」「働きすぎ」「(ペルソナブレイクが発生して)過労死タナトス」など、様々な形でネタにされている。
- 本編でも代名詞となった「メギドラオン」はやっぱりというか、一撃必殺技に採用。
なんと、当身技としての登場となった。- 打撃モーションも含め、プレイヤーキャラの範疇に収めたコンパクトな挙動ながらも高い原作再現率は製作者側の熱意といえよう。
- 原作準拠の「全てが圧倒的な強さ」を体感したい場合はスコアアタックモードの最終戦でお目に掛かれる。
- ただし、スコアアタックはエリザベスに限らずCPU補正掛かりまくりの理不尽性能のキャラばかりなので、たどり着けずに力尽きるプレイヤーも多いだろうが……
- P4U2では全体的に火力が下がり、エリザベスの体力も上がった(P4Uの7500からP4U2では8000に)ためP4Uよりは多少マイルドになった。ただし、エリザベス自身の火力も下がっているのに立ち回りの変化に注意。
- 昔のように倒すか倒されるかのピーキーな戦い方ではなく、状態異常を狙い相手を翻弄する戦い方がP4U2のエリザベスと言えるだろう。
- 相変わらずの理不尽エリザベスが見たいのであれば、スコアアタックリスキーやゴールデンアリーナ最上階に行くといい。
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