アーケード・家庭用で展開している、「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」に関する攻略・知識の集積地。



プロフィール

  • 名前:巽・完二(たつみ・かんじ)
  • 使用武器:パイプ椅子
  • 使用ペルソナ:タケミカヅチ
  • タイプ:パワータイプ
  • CV:関智一

P4本編

人物像

  • 老舗の染物屋「巽屋」の一人息子にして、「たった一人で暴走族を潰した」という噂で恐れられている札付きの不良少年
    • 高校一年生とは思えないガタイの良さ、いかにもな服装、剃った眉毛に鼻ピアスもある強面な風貌と見た目は立派な不良。腕っぷしも滅法強い。
    • しかし根は純情で真っ直ぐな心を持っている。年上を敬い、上下関係を気にするなど非常に律儀。暴走族を潰したのも、実は騒音で寝不足になった母親のため。
    • 札付きの不良ということで、主人公の叔父にして警官の堂島遼太郎とも面識がある。堂島は完二の不良行為自体は批判しつつも、「只のワルではない」とその本質を見抜いている。

完二の本質について(若干ネタバレあり)

  • 自称特別捜査隊に加わって以降は主人公を慕い、協力を惜しまない。その従順さはどう見ても舎弟のそれ。
    • 風貌や噂が災いしてクラス内に居場所が無いらしく、学年合同の学校行事などでは大体主人公達とつるんでいる。
  • 白鐘直斗には滅法弱く、相手にする時は終始どぎまぎしている。周りにもバレバレなのだが、直斗本人は全く完二の気持ちに気づかないあたり道は険しい。
  • P4Uでの煽り文は「薔薇と肉体の狂い咲き!戦慄のガチムチ皇帝」。なんとも酷いキャッチコピーだが、これは後述のシャドウに由来する。

シャドウ完二について

  • P4U2に登場した完二のシャドウはP4本編のものと同じく、厳つい完二のイメージとは正反対な悩ましい表情のポートレートに声優の怪演が光るやけに艶めかしい裏声と妖しい台詞、やたらクネクネした動きの専用開幕演出、勝利ポーズで薔薇を咲かせながら脱ぐ(ふんどし一丁)など、他のシャドウと比べても異常さが目立つ強烈に濃ゆいキャラを発揮している。
    • P4U1のOPでの煽り文の後の「もっと奥まで、突・入!(はぁと」はシャドウの台詞。P4U2でも開幕演出の台詞で使われている。
    • また、完二のシャドウが作り出したダンジョンはどう見てもハッテン場(『アッチ』な性的嗜好を持った♂たちが集い、互いを求めあう施設)をイメージしたサウナ。BGMもインターネット文化のそっち系のネタをモチーフにしたとか。
    • 当の完二は決してガチの方では無いが、シャドウのインパクトがあまりに強かったため頻繁にネタにされる。でも男の子として立派な筋肉や男らしい兄貴分には憧れてるらしい。男の子として。
    • ペルソナ4劇中でも花村陽介に『アッチ』系ネタでいじられたり、P4Uでも真田明彦に勘違いされることを恐れて自滅したり、心労絶えない様子。
      • アニメ版では尊敬する悠にまで「一緒に寝るには勇気がいるな」「夜はパスで」などと弄られる始末である。

完二のシャドウについてネタバレ

性能

  • 里中千枝と双璧をなす物理アタッカー。得意属性は電撃。
    • 圧倒的な体力と腕力、耐久力を備えた典型的な重量級戦士タイプ。しかし、速さはパーティ内ワースト1位。
      当ればデカイが攻撃を外す、そもそもターンが回って来ないという事もしばしば。
      • 遅い、という一点を除けばかなり殴り合いに向いたパラメータ。
        そのため行動順が固定され、長期戦となるボス戦で真価を発揮するキャラといえる。
    • 習得スキルは物理技は勿論のこと、電撃魔法全般に加えて全体補助魔法までカバーする。物理と自己強化に特化した千枝とは一味違う、意外なほど小器用なラインナップ。
      • 特に千枝が不得意とする全体魔法のお陰で雑魚・取り巻きの掃討も中々のもの。タフさも手伝って道中の安定感がかなり変わってくる。
      • ただし最大の欠点として、SPの最大値がとにかく低く、魔法系スキルをガンガン使っているとすぐに燃料切れを起こす。そのためなるべく雑魚戦では温存しておいたり、あえてSP消費の少ない下位スキルを残しておくプレイヤーも珍しくない。
    • 主力の物理技は千枝が単体・全体技の両方を覚えるのに対し、完二は単体技のみ。ダウンしている相手に対してダメージが倍増する技を中心に覚えていくのが特徴。
      • ただし最終的な火力は「チャージ」を習得した千枝には及ばず、魔力がかなり低いため魔法攻撃も決して強力ではない。
      • 一応それでも電撃属性強化スキルを習得するためある程度の火力を得ることは出来るが、SP最大値が低いためあまり浪費は出来ない。
      • 仲間の補助や連係をしっかりこなしてこそ輝くキャラであると言える。
      • 千枝と完二のどちらかを選ぶより、寧ろ両方パーティに入れ、千枝の自己強化と完二の補助を組み合わせる事で、爆発的なダメージが期待できる。

P4Gにおける性能

    • 余談になるが、P4の仲間キャラは戦闘において女性キャラが特化型で、男性キャラがバランス型という法則がある。 ……戦闘以外にも当てはまる気がするのは気のせい?

P4Uシリーズ

人物像

  • P4Uで寝ぼけてテレビに入ってしまったため、P-1グランプリが開始しても最初は自分の夢だと思っていた。
  • さらにP4U2ではシャドウ(偽物)よりも頭が悪い事実が発覚。
  • P3面子とは天田と特に関わりが深い。これは外伝的なペルソナQでも同じで守ってあげたくなる存在(華奢だったり、子供だったり)に惹かれるようだ。
  • 使用武器としては、P4における初期装備品でもあるパイプ椅子を振り回す。
    • インタビューによると「一目見たら忘れられないインパクトある得物にしたかった」とのこと。
    • バスタアタックや喧嘩殺法で使い潰しては背中から新しく取り出している。

性能

  • 投げ技を主体とする重量級キャラとして参戦。
    • 全キャラ中最高の体力。原作通り、かなりの打たれ強さを誇る。
      • 特に覚醒中のタフさはとんでもないレベルであり、体力の割合で発動するという仕様ともマッチしている。覚醒のメリットが大きく設定してある本作で、覚醒に入りやすく維持しやすいという点は大きなアドバンテージとなる。
      • 覚醒がない代わりに基礎体力量が2000プラスされるシャドウタイプの堅さも凄まじい。殴っても殴っても体力が減らず、むしろゲージがどんどん溜まっていくシャドウ完二の姿に(いろいろな意味で)恐怖を覚えるP4U2プレイヤーは後を絶たない。
    • 前進する通常投げ、速い発生のC版と無敵時間があるD版で使い分けができる地上投げ、対空投げ、空中から掴みかかる変則投げなど、豊富な投げ技が持ち味。
      • 通常技から投げ、投げから通常技、といったコンボも可能。
    • 通常技は全体的に遅い反面、一撃が重く設定されている。美味しい当たり方をした場合は、ノーゲージコンボでも他キャラでのゲージ使用コンボに匹敵するダメージを叩き出せる。
    • 電撃による感電効果で相手を足止めすることもできる。これで相手を捕まえ、近寄って打撃&投げの二択を迫るスタイルを得意とする。
    • 全キャラ中でもトップクラスに優秀な逆切れアクション「うざってぇ!」を持つ。前述した豊富な投げもあって、近接戦での応戦力はピカ一。
    • 投げキャラと言えば『身体が大きく、喰らい判定が大きい・空中ダッシュ・地上ダッシュ・飛び道具などが無いため、立ち回りが極端に貧相』というのが一般的だが、
      完二はダッシュや空中ダッシュといった基本的なムーブが可能(さすがに他キャラと比べれば遅い)。更に飛び道具やリーチ、判定に秀でた通常技も備えることから、立ち回りも中々強い。
      • 立ち回り、主導権争いの弱さで投げキャラを毛嫌いしていたプレイヤーはこれで認識を改めてみてほしい。
    • とは言え、全体的に速い展開が多くなるこのゲームでの動きの遅さは無視できない弱みとなり、一部のキャラには猛烈な苦戦を強いられる。
      • ただし、一度捕まえてしまえばそのまま投げ技を絡めた起き攻めのループ数回で一気に逆転できる可能性も高い。
        「窮屈な立ち回りに耐えながらチャンスを掴み、そのまま一気に倒しきる」ことのスリルとロマンを味わうことができる、非常に漢気溢れる性能となっている。
        今作において、「ワンチャンあれば勝てる」「死ななきゃ安い」を最も体現しているキャラの一人と言えよう。

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