群馬県太田市にあるさくら動物病院です。病院の紹介や、ペットに関する情報を発信していきます。

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代表的な小型犬の犬種

チワワ・トイプードル・ミニチュアダックスフンド・ヨークシャーテリア・ポメラニアン
シーズー・ミニチュアシュナウザー・ミニチュアピンシャー など

小型犬がなりやすい病気2

◇膝蓋骨脱臼◇
膝蓋骨というのは、簡単に言うと『膝のお皿』のことをいいます。人間と同様に犬にも関節の間には靭帯があり、骨と骨がずれるのを保護しています。それと同様に犬にも靭帯があり、関節をうまく保護しているのです。この病気は比較的に活発な犬が発症しやすい外科的な病気です。活発すぎるために高いところから落下したり、強く足を打ったりした場合に、関節を保護している膝の靭帯が緩んでしまい、膝蓋骨がずれてしまうという病気です。まだ軽い症状であると犬は自分で足を伸ばして脱臼を治してしまいます。症状が重くなると足を浮かせて歩くようになりますので、よく観察してください。症状がさほど重くない場合には、投薬やサプリメントで治療しますが、
重くなると外科的な手術によって治療する場合があります。


◇乳歯残存◇
人間の子供も稀にありますが、簡単にいうと乳歯が自然に抜けずに永久歯が生える事に支障をきたすことです。ほとんどの子犬は、生後約半年で乳歯が抜け、永久歯に生え変わります。乳歯が抜けずに、後から生えてこようとする永久歯を邪魔してしまうと歯と歯のスペースがなくなったり、生えてこないこともあります。たとえ生えてきても、歯並びがバラバラとなり、物を噛む際の噛みあわせにも支障をきたしていきます。さらに乳歯と永久歯が密接してしまい、歯垢がたまりやすくなり、歯周病になってしまうこともあります。特に犬の場合は歯というのは大切な要素となっていますので、子犬の時には半年前後はよく観察してください。


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