- NPCとはNon Player character の略であり、操作できないキャラを指す。
- NPCもモンスターと同じくマップ上で赤い点で示される。
- NPCは罠に掛からない。シレンやモンスターの特殊攻撃で状態異常になる。
- 混乱中のNPCはシレンに攻撃してくることがある。
- モンスターは旅仲間以外のNPCには通常は攻撃しない。
- シレンはNPCとの会話に1ターン消費する。NPCは返事をしてもターン消費がない。
そのため、近くにモンスターがいるときにNPCに話しかけてもそのターンにNPCは攻撃できる。
- 通路で話しかけると、NPCは会話が終わってからシレンの居た方向に進もうとする。
- 金縛り状態のNPCは、話しかけるか攻撃すると金縛りが解ける。
- シレンがNPCを倒しても経験値は入らない。モンスターがNPCを倒すとレベルアップする。(旅仲間以外のNPCを倒してもレベルアップする。)
- 多くのNPCとはBボタンを押しながらNPCの方向へ移動すれば位置を入れ替えることができる。(出来ないNPCもいる。)
- この位置の入れ替えを「ごめんなすって」といったりもする。
- NPCの足元にあったアイテムを拾うことはできないし、罠も踏まない。
- NPCには攻撃型と徘徊型と追従型がある。
- 攻撃型は魔蝕虫、攻撃モードの店主、番犬、盗賊番、攻撃モードの小太りの男・強そうな男が該当する。基本モンスターと変わらないが肉化などは不可能である。
- 徘徊型は町の住民や風来人などが該当する。何をすることもなくその場から動かずにいたり、ただマップをさまよっていたりする。攻撃を受けたりすると移動するNPCもいる。
- 一部の徘徊型は2ターンに一度しか行動せず、倍速状態にしても変わらず2ターンに一気に2歩歩いたりする。
鈍足状態にしたりシレンが倍速状態になると全く動かなくなる。
- 追従型は旅仲間やイベント中のナオキ、スララが該当する。通常速度でシレンについてくる。
- お竜はイベント初期では鈍足状態であるが追従型である。
- 旅仲間は話しかけるまで徘徊型である。モンスターと戦闘はしない。
- こばみ谷の17Fテーブルマウンテン以降は出現しなくなる。
16Fまでに仲間にした旅仲間、16Fで死んだはらへりじじい、地下水脈の村人、魔蝕虫は除く。
フェイの最終問題の最下層、掛軸裏の洞窟のガイバラ、食神のほこらのナオキ以外その他のダンジョンでは出現しない。
- 攻撃型を除いたNPCは以下の影響を受けない。または以下の行動をとらない。
敵倍速の巻物
モンスターハウスの巻物による消滅
セルアーマー系、ぬすっトド系、ガマラ系の特技
キグニ族状態でのシレンへの攻撃
- NPCは肉化できない。ブフーの杖を振っても何もおきない。
- 完全にはジェノサイドできない。
旅仲間 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
- 旅仲間はシレンの味方であり、モンスターに対し攻撃をしかける。
- シレンが混乱していても旅仲間に通常攻撃が当たることはないが(投擲や魔法は常に当たる)、旅仲間の通常攻撃は混乱時にはシレンに当たる。
- モンスターと同じ視界を持っており、モンスターを検知すると向かっていく。
- 旅仲間とBボタンでの位置替えをやるとモンスターに向かっていかない。
- 位置替えをした場合、旅仲間はそのターン攻撃しない。
- 得られた経験値はシレンに入る。
- 旅仲間のHPは、ペケジ20→40→75、座頭ケチ60、お竜70。
HPのかなり低い初期のペケジは、戦車系?の砲台などの固定ダメージにめっぽう弱いので特に注意。
- 旅仲間に話しかけたときのメッセージはモンスターを攻撃する前、70〜100%と1〜30%の3段階でしか変わらないが、話しかければある程度の残り体力は推測できる。(座頭ケチは一度指圧をしてもらわないとわからない。)
- ターン経過で自然回復しない。薬草か弟切草を投げれば相応量回復する。
- 次のフロアに行くとHPが全快する。
- 旅仲間がモンスターを倒してもレベルアップしないが、モンスターが旅仲間を倒すとレベルアップする。
- モンスターはシレンを最優先で追いかけるが、追えないときは旅仲間を攻撃する。
- 旅仲間の周りを斜め歩きで回ればモンスターがシレンを追いかけている間に旅仲間がモンスターを倒してくれる。
- パコレプキン系、死神は混乱状態、目潰し状態にならない限り旅仲間を攻撃しない。
- 旅仲間はシレンがエーテルデビルを見えない状態のときでも正確に位置を捉えて攻撃する。やみふくろうの位置も正確に捉える。ぴーたんに近づいても起こさない。
- モンスターは道を塞がれない限り旅仲間を攻撃しないため、これを利用して1手多く攻撃できることが多い。が、旅仲間の勝手な行動に困ることもまた多い。
- 旅仲間はモンスターの行動の後なため、行動順は「シレン」⇒「モンスター」⇒「旅仲間」となる。
- 旅仲間の攻撃でモンスターを起こすとモンスターは次のターンに行動する。
そのターンに旅仲間やシレンに反撃しない。
- フロアを移動する際、同じ部屋にいるか、シレンから4マス以内の通路にいるか、シレンのいる部屋から1歩だけ外に出た通路(つるはし穴でもいい)にいると次のフロアについてくる。(シレンDSでは同じフロアにいるだけでついてくる。)
- 大部屋だと、どこにいてもついてくる。
- 落とし穴に落ちると次の階にはついてこない。
- 近くてにいても金縛り状態、睡眠状態だとついてこない。(要検証)他の状態異常では?
- 旅仲間(他のNPCも)がモンスターのいる部屋に入っても隣接しても起こさない。旅仲間が攻撃すると起きる。
- 旅仲間は部屋の入り口でも1マス隣の部屋のモンスターの位置を探知するので、部屋の入り口で寝ているモンスターかぴーたんを見つけたら(入り口で)旅仲間と位置入れ替えをすればモンスターを起こさずに近寄って攻撃してくれる。
- たまに「様子を見ている」とメッセージが出てモンスターに攻撃しないことがある。
トドなどの非攻撃系モンスター、状態異常のモンスター相手に起きやすい。
- 旅仲間を連れていると、ダンジョンで通路にいるNPCがとても邪魔になる。
旅仲間のメリットとデメリット ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
- メリット
シレンと旅仲間のふたりでモンスターに攻撃できるので、攻撃力アップ
モンスターから受けるダメージを分散できる
睡眠ガスや低速スイッチを踏んだ際に強力なアシストをしてくれる(部屋の入り口で踏んだら旅仲間がいても危ないので部屋に入る前に罠検知したい)
ノロージョ、クロムアーマーなどの特殊攻撃をしてくるモンスターとの戦闘をまかせられる
通路内で戦闘になったとき、後ろが安心
部屋の入り口や通路で戦闘になり危なくなったら後ろの旅仲間と交代できる。(でも1手損する)
- デメリット
勝手に特攻してやられる、倒されてモンスターをレベルアップさせる
通路におびき寄せたいモンスターがいても旅仲間が特攻するのでできない
真空斬りの巻物、混乱の巻物など一部の巻物が使いづらい
大部屋になると遠くに出現したモンスターを追ってどこかに行きやすい
モンスターハウスに踏み込んだ際、後ろに下がれない
通路内でセルアーマー系の能力を使われると装備品がなくなる
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