鎬‐切刃

豊かな資源を有するパルデアと言う世界には聖なる神から生み出されたヒト族と邪なる神から生み出された魔族が存在していた
ヒト族と魔族は基本的に敵対関係にあり、交戦を繰り返していたのだが、近年点々で発生した“異界の迷宮”の存在により休戦に至る
異界の迷宮は最初に取り込んだ人の願望を元に変質する特徴を有しており、放置するとその侵蝕範囲を広げてくるため早急な対処を様々な組織が行っている

聖なる神から生み出された存在が起源だと伝えられる種族
基本人間っぽい見た目の者が多いが、人外めいた見た目の者もいる

関連キャラクター
オウリン、ハモ、ミスド、バイラオール、イルアクア、クレイグ、ユーフェミア、プピラルミナ、チョコレア、クロザトウ、ケシラテフ
ウィスタリア、ガラハド、イザヤ、ベネディカ、ヴァラハラ、ジスベーヌ、タルタビンガ、トルメンタ、ガルディア、ガードナー
ウチハテ、フジミヤ、ガルニエリク、ポリョン、ラヴェイン、モルドレット、テンペスト、ポルポレン、バニオ、アクサナ
ヴラジスラフ、トラウゴット、セドリック、グラフィーラ、カイメイ、ベリザリオ、デルフィーナ、ユウラク、フジツボ、ケイカン
オディマ、クロカゼ、アルトゥル、バーソロミュー、ウリクセス、シグル、ラズグリース、ヘクトリス、シャルマーヌ、タンザナ
シオクロイ、グラトニカ

邪なる神から生まれた存在が起源だと伝えられる種族
ヒト族を上回る力を有しているものの、あまりに我が強いことから統率にはまるで長けてない輩のが多い

関連キャラクター
マツリカ、セルヒオ、カールガ、アマディス、サンギール、ハティヘイト、クレプシス、セレドニオ、イージス、ヌル
ジルヴェスタ、セミジェダ、エリステラ

ヒト族の場合は清らかな魂で生まれるはずが、魔族に近しい魂を有して生まれた者
魔族の場合は通常の個体よりも比較的清らかな魂で生まれてしまった者
それらを総じて“忌み子”と称し、生を受けたものは迫害を受ける傾向にあるが、組織によってはその生まれを受け入れる所もある

関連キャラクター
イザヤ、タルタビンガ、モルドレット、ヴラジスラフ、オディマ、シオクロイ
オウリン、ジスベーヌ
マツリカ、セルヒオ、ヌル、ジルヴェスタ、セミジェダ
セレドニオ、アマディス

異界の迷宮の中で生まれたヒト
その身には呪いが宿っており、忌避の対象となっている

関連キャラクター
ウィスタリア、クロカゼ、ガードナー

パルデアに点々と姿を見せたイレギュラー。その内部には異形と呼ばれる怪物が生息している
外から見ると暗紫色の結晶みたいな姿をしているが、迷宮の内部は最初に取り込んだ人の願望を根幹に景色を変えていると現在では解明されている様子
迷宮のどこかに核と呼ばれる物質があり、それを砕くことで迷宮を踏破・解放することが可能

迷宮の中に住まう人ならざる怪物。姿は多種多様
人の欲望を主食としており、迷宮に迷い込んだ人達を歓待してはその欲望をそそのかし、迷宮を拡充しようとする

それぞれの迷宮のどこかに必ず存在する物質。形状は迷宮によりさまざまで、基本的にはその核を護るための番人が近くに存在する

核の近くに存在する人物。基本的には異形だが、稀に取り込まれた人がその役を担うこともある

パルデアには様々な職業が存在するが大きな組織・勢力として挙げられるのは下記のとおり

冒険者と呼ばれる様々な地域で依頼を請けられる存在を登録・管理している
冒険者となるには基本的にはギルドに名義を登録する必要があるが、登録する代わりに福利厚生はそれなりに保障はされる

騎士と呼ばれる各所に詰所を有する守りに富んだ組織
武芸に長けている人物が多いが、騎士団の中には医療に長けた存在も少なからず存在する様子

軍人と呼ばれる様々な地域に支部を有する軍事組織
政治関係とも繋がりがあるという話が出ているが、実際のところ真偽は定かではない

パルデアで勢力を有する信仰を取りまとめる組織
教団独自の戦力を有しており、信ずる神の御心のままに暗躍している

魔族の基本的な生息域であり活動拠点。厳密には魔族の生息域について昔はさまざまだったが、ヒト族との交戦を繰り返した結果現在はエリアゼロを主たる拠点としている
統率こそされていないが個々の力は保証されているため、戦力と言う見立てだけならどの組織よりも上である

温泉街。いくつもの旅館を構えており休息を求めて人々が訪れている
この里に脅威をもたらした鬼を退けた“三英雄”が領主を務めており、里の中は穏やかな時を過ごせる様子

正式名称『ブルーベリー・アカデミア』。様々な分野の学問や実技を備えた学園都市
その幅広い分野から様々な家や組織の関係者が学びを得るため入学の手続きをしている。その中でもアカデミア側から入学を願われた人物のことは“留学生”と形容する