(Patchouli Knowledge)

パチュリー・ノーレッジ

  • パチュリー(Patchouli)
    • ハーブの一種。パチョリ。インドを原産とし、香料として使用される。
このパチュリーがまた寺院臭がする。強いて言えば古い寺院で土と黴まみれといった香り、いや臭い。
そりゃそうである。大図書館は地下に存在して、殆ど日が当たらない、かびた本もありそう、妙な儀式も行うから変な臭いがしそう……
とそういった感じだからこのお香はパチュリーと呼ばれるのだ。
 ―博麗幻想書譜 2006年2月8日 動かない大図書館は寺院の香り
      • 妙な儀式
        西洋において魔女のモデルとなったのは、キリスト教から敵視された異教の宗教者がその1つ。
        また、悪魔の原型とされた異教の神々も多い。
  • ノーレッジ(Knowledge)
    • 英語で知識・学識を意味する。
    • 発音をカタカナで表そうとするなら、
      イギリス英語ではノリッジ、アメリカ英語ならナリッジ、というかんじになる。
    • イングランド南東部ノーフォークの州都。
      • wikipedia:ノリッチ
        地理的に孤立しており、1845年に鉄道が通じるまではロンドンに行くより船でアムステルダムに行く方が早いほどだった。
        英語圏には他にもKnowledgeという地名がいくつか存在する。
        同じ綴りでも、アメリカの都市はノーウィッチに近い発音になるらしい。

二つ名

  • 知識と日陰の少女 (紅魔郷)
  • 動かない大図書館 (萃夢想、緋想天、地霊殿、求聞史紀、儚月抄REX第3話)
  • 得体の知れない魔法の元 (文花帖)
  • 花曇の魔女 (緋想天)
    • 花曇(はなぐもり)
      • 桜が咲く時期のうす曇りの天気。
      • 気質から。
  • 動けない大図書館の魔女 (智霊奇伝)

能力

  • 火+水+木+金+土+日+月を操る程度の能力 (紅魔郷)
    • 五行。陰陽。七曜。
      • 西洋魔術では、世界を構成する要素は四大元素(火水風地)とされ、
        名前の由来であるパチュリーのアロマの原産地インドでは五大元素(地水火風空)であるとされる。
        パチュリーは東洋人(妖)か?
    • 東洋魔術を扱うパチュリーは「西洋の東洋魔術師」であり、
      「東洋の西洋魔術師」である魔理沙のアンチテーゼ的存在となっている。
  • 魔法(主に精霊魔法)を扱う程度の能力 (萃夢想、緋想天)
  • 魔法(主に属性)を使う程度の能力 (求聞史紀)
  • 魔法を使う程度の能力 (地霊殿)

種族

  • 魔女 (萃夢想、緋想天)
  • 魔法使い (求聞史紀、地霊殿)

見た目

  • 薄紫と濃い紫
    • 濃い紫の部分は縞のように見えるが、縞ではないという。
実は服の縞がZUNさんからの設定ラフには無かったんですが、何時の間にか縞模様が…
 ―『東方萃夢想 ORIGINAL SOUND TRACK 「幻想曲抜萃」』の捌ページより
「捌」は漢数字の一種で「八」の意。
      • 縞のように見えたのは服のタック(ひだ)の陰影?
    • ハーブのパチュリーの花は、白地に紫の模様がついたカラーリングである
  • リボン
    • 魔法力を高めるためのもの。

備考
  • 紫の模様
    • 東方求聞史記の挿絵では、パチュリーの服は縞模様ではなく白一色。
    • 紅魔郷の立ち絵を見ると、襟元近くでは縞が横につながっているようにも見える。
      また、縞がローブ(ワンピース?)の裾までは達していない。
      縞の幅も一定でなく、裾に近いところでは細くなっている。
      • 液体をこぼした染み?

  • 緋想天などで使われている魔法陣の内訳
    最外周から
    1.後天図(12時から時計回りに離坤兌乾坎艮震巽)、円
    2.円、先天図(12時から時計回りに乾巽坎艮乾震離兌)
    3.円、五角形、五芒星
    4.四神らしい獣の絵
    5.三つ巴
    となっている。
    • 後天図と先天図
      上卦と下卦は外卦と内卦ともいう。組み合わせを以下に示す。
後天図の卦を上卦、先天図の卦を下卦と見た場合
上卦下卦六十四卦卦名よみ
離/火乾/天大有火天大有、かてんだいゆう
坤/地巽/風地風升、ちふうしょう
兌/沢坎/水沢水困、たくすいこん
乾/天艮/山天山遯、てんざんとん
坎/水坤/地水地比、すいちひ
艮/山震/雷山雷頤、さんらいい
震/雷離/火雷火豊、らいかほう
巽/風兌/沢中孚風沢中孚、ふうたくちゅうふ
  • 五芒星と四神
    • 五芒星は、東洋西洋問わず魔術的な記号とされ、守護に用いることもあれば、上下を反転させ悪魔の象徴とされることもある。
      平安時代の陰陽師、安倍晴明は五行の象徴として五芒星の紋を用いた。
      四神とは、四方の方角を司る神である。東は青龍、南は朱雀、西は白虎、北は玄武とされる。中央に黄龍をあてて五行に組み込まれることもある。

      パチュリーの陣では、上に亀らしき絵と下に鳥らしき絵があるので。それぞれ北の玄武、南の朱雀と比定する。
      五芒星の一角と玄武の場所が重なっているので、ここを玄武=北=水行として、相生から残りの四角を決定する。
      水生木なので、次の一角は木行。東方を守護する青龍は木行である。木行は四季で春にあたる。
      木生火なので、次の一角は火行。南方を守護する朱雀は火行である。火行は四季で夏にあたる。
      火生土なので、次の一角は土行。中央を守護する黄龍は土行である。土行は土用にあたる。土用とは季節の境界のことらしい。
      土生金なので、次の一角は金行。西方を守護する白虎は金行である。金行は四季で秋にあたる。
      金生水なので、最初の一角に戻る。北方を守護する玄武は水行である。水行は四季で冬にあたる。
      五芒星が五行相剋を表していて、五角形や円もしくはその両方が五行相生を表しているのかもしれない。
    • 三つ巴
      起源はいろいろあるが、ここでは三精(日、月、星)のたとえではないだろうか。
  • 七曜
    • 「ヘプタメロン」。七曜に対応する天使について書かれたグリモワール

スペルカード

登場

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