爾子田 里乃/Nishida Satono

名前

  • 爾子田(にしだ)
    • 「輪王寺摩多羅神二童子図」に描かれる二童子のひとり、爾子多(にした)。
  • 里乃 (さとの)

二つ名

  • 危険すぎるバックダンサーズ

能力

  • 後ろで踊る事で精神力を引き出す程度の能力
    • 『玄旨灌頂私記(げんしかんじょうしき)』では、爾子多が肉体知覚そのものを示す五識に加え、人の意識を合わせた「六識」を司り、これを補完する形で、丁禮多が寝ていて意識がない時も自己に執着し続ける潜在する意識(第七識)である「末那識」の象徴であるとしている。
      また、中央に坐す摩多羅神が、この末那識と六識を生み出し、世界の根幹をなしている他、前述した七識よりも更に下の深層に存在する、通常意識の事の無い無没識の世界のその体現であるとした。
      三体揃って一心三観を表していると解釈される。

種族

  • 人間(?)
彼女達は元は普通の人間の子供だが、隠岐奈の魔力により人間では無くなっている。
(omakeテキストより)
彼女達、人間と妖怪の狭間にいるわね。
(The Grimoire of Usamiより 八雲紫のセリフ)

見た目

  • 赤紫色のほう
  • 左に曲がった烏帽子をかぶっている
  • 手に茗荷を持っている
元だと二人がそれぞれ竹と茗荷を持ってるんだけど、竹担当と茗荷担当に分けました。
(爾子田里乃は)茗荷のように訳のわからない、おっとり系の性格
―東方外來韋編 肆 ZUNインタビューより
    • 「輪王寺摩多羅神二童子図」では、丁礼田と爾子田は二人とも竹と茗荷の両方を手に持っている。

備考

性格は人間だった頃のままで、里乃は慎重で、やや自信過剰な節がある。
(omakeテキストより一部抜粋)

登場

参考

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