最終更新:ID:ntL1ovsuVw 2018年11月25日(日) 20:13:02履歴
聖白蓮のスペルカード。 (Normal/Hard)
備考
- 尼公(あまぎみ)
- 絵巻物『信貴山縁起(しぎさんえんぎ)』の「尼公の巻」。
- 聖白蓮は命蓮の姉。
- エア(air。ギリシャ語 aēr(かすみ、大気の下層部分)より)
- 空気。大気。空(そら)。
- エアギター
ギターを持たない状態で、本物のギターがあるかのように演奏する(ふり)をするパフォーマンス、競技のこと。
「空気のギター」でギターを弾く真似をすることからきている表現。
- エアギター
- (日本語において)「〜をするふりをする」「実体のない〜」「仮想の〜」。「エア○○」と表現する。
エアギターから派生した日本特有の表現。英語のairにはこのような意味はない。 - 場の雰囲気。(「空気を読む」の意味での空気。)
- 生命の創造的息吹で無限・天国・魂などの象徴。
- 空気。大気。空(そら)。
- エア巻物
- 聖白蓮の持つ「魔人経巻」。
立絵で広げているカラフルな文様が浮き出ている巻物がこれ。- 紙などは使用されておらず、純粋に能力を使うためのお経(呪文)だけで出来ている巻物。
振りかざしただけで唱えた事になるオート読経モードも搭載されている。(東方求聞口授より)
- 紙などは使用されておらず、純粋に能力を使うためのお経(呪文)だけで出来ている巻物。
- 聖白蓮の持つ「魔人経巻」。
- 仏教における「転読(てんどく)」から
- 特定の法要(法会)において、長大な経典を略して読むこと。(省略しないで読むことは「真読(しんどく)」という)
- かつて経典が巻物に書かれていた時代の転読は、巻物の最初、真ん中、最後だけを読んだとされる。
- 時代が下り、現在と同じ折本が登場すると方法が変わる。表裏の表紙をそれぞれ別の手で持ち、片方の表紙を右上もしくは左上に持ち上げて下の表紙にパラパラと落とす。この作業をしながら経典の名前のみを唱える。
参考:YouTube:大般若経転読- 現在は、法要「大般若転読会」で主に行われている。大般若経は全600巻というたいへん長大な経典。
あくまで特定の法要でのみ行われる読み方であり、通常の読経などを転読で代用することはない。
- 現在は、法要「大般若転読会」で主に行われている。大般若経は全600巻というたいへん長大な経典。
- 求聞口授に記載のある「振りかざしただけで唱えた事になるオート読経モード」はこの転読のことと考えらえる。
また、聖白蓮が「魔人経巻」を掲げる様子は、折本を使用する転読の様子と共通点がある。
備考
- 虚空蔵求聞持法
- 虚空蔵菩薩の真言の行を修めた際に得られる力。
見聞きした事を忘れることの無い記憶力と、虚空蔵菩薩が持つ知識の力。
- 虚空蔵菩薩の真言の行を修めた際に得られる力。
- アカシャ年代記
- 神智学の概念。人類が持つ知識の集合体、あらゆる人間の魂の記録のこと。
非物質の世界(アストラル界)に存在するとされる。 - 「アカシャ」はサンスクリット語で「虚空」を指す言葉。
密教において、アカシャ年代記は「虚空の母胎(アーカーシャ・ガルバ)」に収められ、虚空蔵菩薩により管理されている。- 心理学者・C.G.ユングが提唱した「集合的無意識」と同義ともされる。
→表象「夢枕にご先祖総立ち」・深層「無意識の遺伝子」
- 心理学者・C.G.ユングが提唱した「集合的無意識」と同義ともされる。
- 神智学の概念。人類が持つ知識の集合体、あらゆる人間の魂の記録のこと。
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