物部布都のスペルカード。

  • 破局
    • 悲惨な結末を迎えること。現在の状態を維持できなくなり終局を迎えた状態。
      • 現在では破局というと「恋人が別れる」ことを指すイメージが強いが、特に恋愛に限って使用する用語ではない。
  • 開門
    • 門を開くこと。
    • 転じて、「今まで禁止されていた場所への出入りが許されること」「許可や制限なしに自由に行動できるようになること」を意味する。
      (用例:門戸を開く 〇〇の門が開かれる など)
    • 入口。
    • (比喩表現として)事物がある状態に至るために通る必要のある過程、段階。(用例:登竜門、狭き門、破滅の門 など)

弾幕

使用時にフィールドに設置した皿を全部割る。その後、相手には頭上から様々なものが落下してくる。
効果の内容は割った皿の枚数に応じて3段階あり、凶→大凶→仏滅(これらは頭上に表示される)の順に効果が強くなる。
割った皿の枚数表示
0〜1枚
2〜3枚大凶
4枚以上仏滅
落下物は3種類で小物(植木鉢、提灯、桶など)、大物(墓石、タンスなど)、巨大UFO。
各段階において落下する内容(種類、数)は作品により異なるが、段階が進むほど効果の大きい落下物構成となっていく。
特に巨大UFOは仏滅の最後にだけ落下し、当たれば絶大な効果が期待できる。

  • 巨大UFO
  • 仏滅(ぶつめつ)
    • 六曜の一つ。
      • 万事に凶であるとされる日。特にこの日の結婚式は避ける人が多い。
    • 「仏」の字が入っているが、仏教とは実は無関係。
      元々は「物滅」と書いていたが、いつしか同じ読みでさらに不吉なイメージのある「仏滅」に変化したとされる。
      • 「仏滅はお釈迦様が亡くなった日だから縁起が悪い」という俗説があるが、これは完全なデタラメで釈迦の命日とはなんら関連のない用語。
        そもそも、仏教では釈迦が亡くなった日を「縁起の悪い日、不吉な日」とは解釈していない。(備考を参照)
    • 物部布都は、廃仏派である物部氏の出であり、所属する神霊廟は仏教の命蓮寺とライバル関係(商売敵)となっている。
      また、東方心綺楼はテーマが宗教戦争である。
      そのため、この仏滅には「仏教を滅ぼす」という意味も含まれているとも解釈できる。

備考
  • 六曜
    • 日の吉凶示す暦注(れきちゅう)の一つ。
    • 先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つがある。
    • 宗教と関連していると思われがちだが、仏教とも神道とも全く関連がなく、勘違いをして神社やお寺でこれらの用語を出すと嫌な顔をされることもある。
  • 釈迦が無くなった日
    • 涅槃会
      • 釈迦が亡くなった日は日本仏教では涅槃会(ねはんえ)と呼ぶ。
        各寺院は大切な法要を行う日として積極的に参拝を呼びかけ、参拝者に甘酒やお菓子などを配ったり、なかには檀家に料理を振る舞うお寺もある。
        祝うというと語弊があるが、華やかに釈迦をしのぶ日という側面が強い。
    • 上座部仏教圏ではウェーサーカ祭と呼ばれ、釈迦の誕生、悟り、入滅をすべて同じ日に祝っており、一部の国では祝日となっている。

参考

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