聖白蓮のスペルカード。

  • インドラ
    • インド神話の神。バラモン教において「雷を象徴する強力無比な英雄神」とされ重要な神として崇められた。
      「神々の帝王」「神の中の王」という位置付けの神。
      その雷(いかづち)は、叙事詩『マハーバーラタ』の描写によれば現代の核兵器に匹敵する威力を持つ。
      参照:インドラの雷
    • インドラは仏教にも取り込まれ「帝釈天(たいしゃくてん)」と呼ばれる。
      釈迦が悟りを開いた前後において、釈迦を助けたのが帝釈天(インドラ)と梵天(ブラフマー)とされ、
      この二神は「二大護法善神」として仏教においても重要な神に位置づけられている。
      仏典では、釈迦を熱心に崇拝し仏教の修行をしたり釈迦に教えを乞うたりと、神ながら従順な仏教者として登場し、「神々の帝王」の面影はない。
      • 帝釈天は四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)を配下としている。
        つまり、命蓮寺の本尊である毘沙門天(多聞天)の上司にあたる。
  • ヴァジュラ
    • インドラの持つ武器。
      • 仏教においては「金剛杵」(こんごうしょ)と呼ばれ、様々な菩薩、明王、天部の像が手に持って表される。
        これは「煩悩を打ち砕き、本来備わっている仏としての性質を出現させる」という意味がある。
        日本においても、帝釈天像は金剛杵を持つ場合が多い。

弾幕

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