東方鬼形獣の3面(STAGE3 鬼渡の関所 Lonely Amaryllis)道中曲。

  • 不朽(ふきゅう)
    • 朽ちることのない。
  • 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
    • 仏教に登場する伝説上の花、植物。『法華経』など仏教経典に登場する。
      • 天上に咲く「赤い花」。「見るものを悪業から離れさせる」とする。
        「白い花」とされる場合もあるが、そもそも曼珠沙華はサンスクリット語の「mañjūṣaka(マンジュシャカ)」の音写語。
        そのマンジュシャカはサンスクリット語で「赤」を意味する。
        語源が「赤」を意味している以上、元々「赤い花」として経典に書かれていたと考えるのが自然であろう。
        「白い花」説は、天上に咲く白い花である「曼荼羅華(まんだらげ)」と混同して広まった可能性が考えられる。
    • 実在する植物「彼岸華(ひがんばな)」の別称。
      • 彼岸華の名称の由来は、「秋の彼岸の時期に咲く花」説が有力とされる。
        これが秋の彼岸に供える花として定番となり、経典に登場する「天上に咲く赤い花」である曼珠沙華になぞらえたとする説がある。
      • 鬼形獣作中では、彼岸に大量の彼岸華(曼珠沙華)が咲いており、「彼岸(あの世)に咲く花」という意味でも使用しているようである。

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