東方花映塚における四季映姫・ヤマザナドゥのテーマ。
東方紫香花付属CD収録のリアレンジ版のタイトルは「六十年目の東方裁判」。

  • 六十年目
    • 六十年周期の大結界異変。
      • 六十年ごとに幻想郷が還暦を迎えて生まれ変わる際に、博麗大結界が緩む。
        外の世界で幽霊が増える周期と重なっているので、幻想郷に大量の幽霊が迷い込み
        花に憑依する。
        120季春に発生した花映塚での大結界異変は2度目。
    • 日、月、星の「三精」、春夏秋冬の「四季」、木、水、火、金、土の「五行」。
      3×4×5=60で、自然の全てを表す数字らしい。
      映姫いわく、干支で10と12の最小公倍数という考え方は人間のこじつけらしい。
  • Fate of Sixty Years
    • 60年の運命。

備考
  • 花映塚を発売した2005年の60年前は1945年。これは第二次世界大戦で日本がポツダム宣言を受諾し、連合国側に無条件降伏した年にあたる。
  • 2005年の日本での出来事
  • 福岡県西方沖地震・愛知万博(各国から人が集まる→妖怪が集まる?)・福知山/羽越本線脱線事故など
  • 外の世界では幽霊が増える(地震、噴火、津波、戦争etc...)
    • 60年前の幽霊
      • 大東亜戦争(1941〜1945)
      • 第二次世界大戦(1939〜1945)
    • 花映塚の幽霊
      • イラク戦争(2003〜2011)
      • スマトラ島沖地震(2004年12月)
  • 東京裁判
    • 1946年1月19日〜1948年12月23日。極東国際軍事裁判のこと。
      この裁判は六十年目の異変の原因に直接関わった第二次世界大戦(特に大東亜戦争)の戦争犯罪者を裁く裁判である。
      終戦の年、1945年を中心に考えると東京裁判の題を、
      「六十年目の東京裁判」と捉えることも出来る。
    • 東方裁判はこれのもじり?
      • 一方的な裁判という点では十王裁判や映姫の性格に非常に似ている。

やばいっすよおぜうさん
今、ラスボスの曲を書き終わりましたが、こんなに気持ちの良い曲を書けたのは初めてかもしれん。
良い感じに意味深な深いメロディと、今までの数倍軽快なノリ、新しい東方の風が吹く曲です。
 
やっぱ今回いつもと違ったノリのお陰で良い気分転換になったのかも知れない。
たまにこういう変化がないと、人間進化しないのね。
 ―幻想瓦版 2005年06月17日 
四季映姫・ヤマザナドゥのテーマです。
明らかにラストっぽい曲です。ラストはメロディアスな曲が多い
のが東方の特徴。今回はさらに日本+再生+桜の国、というイメー
ジを盛り込みました。
力強さと儚さが同居するこの曲は、未だ見られない最も美しい桜
の国の為の曲です。
全体的にお馬鹿なこのゲームも、この曲だけは強い思いで。
 ―東方花映塚 Music Room
  • イントロ部分
    • 「The Legend of KAGE」(東方靈異伝 魔界16〜19面のテーマ)から。
  • 「影の伝説」は夏(青葉の章)から始まり、1周するたびに
    秋(紅葉の章)冬(雪の章)と季節が移り変わる四季があるゲーム。
    四季映姫のテーマだからもってきたイントロ?

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