別バージョンのゼクス・マーキスとは同時出撃可能。
コロニー革命闘士軍・ホワイトファングの指導者。
ゼクス・マーキスの正体であり、本名。
北欧の亡国・サンクキングダム王の長男で、後のOZ総帥トレーズ・クシュリナーダとは親友の間柄。
バトルパートナーとして参戦しているリリーナ・ドーリアン(リリーナ・ピースクラフト)の実の兄である。
TVシリーズ中盤でのゼクス・マーキス一個人の独断によるヒイロ・ユイとの決闘の際、自爆したウイングガンダムを独自に修復した事(なお、決闘の際はヒイロは修復されたウイングではなくトロワ・バートンからヘビーアームズを借りて使用(ヒイロ曰く「過ぎた施し」+「あいつの気が緩むから」)。なお、ボンボンの漫画版ではそのままウイングガンダムを使用した。その結果、調査隊の100機余りのエアリーズを撃破し逃亡)でOZの母体であるロームフェラ財団から裏切り行為の名目でエアリーズ50機、キャンサー20機(パイロットはロームフェラ財団に取り入ろうとしている地球統一連合の生き残り)のMSに追われる(トレーズ閣下が生き残る様に課した試練)がコレを振り切り失踪。
その結果、OZ兵士としてのゼクス・マーキスは名実上死亡した。
とある海岸に流れ着いた後、元トールギスの技師・ハワードからの協力を経てトールギスで宇宙に上がり、仮面を脱ぎ捨てミリアルドとして平和への道を周囲に説こうとするが受け入れられなかった。
一方で戦場では引き続きゼクス・マーキスとして活動するなど、二つの立場を使い分けて彼なりに平和への道を模索していた。
後に宇宙でMDの降下船を潰し回っていたが、愛機のトールギスも限界になりながらも己の意思で戦い続けていた。
そんな中、爆破処理されそうになっていたウイングガンダムゼロに乗り換え、OZ財団派のMD部隊を撃破し回っていた。
そして地球に降りてサンクキングダムの危機に駆けつけようとするが、時既に遅く、サンクキングダムは崩壊する。
その戦闘の最中、ヒイロのガンダムエピオンと交戦中に乗機を交換してエピオンを駆り、再びミリアルド・ピースクラフトと名乗りコロニー革命闘士軍・ホワイトファングの指導者となる。
人類に戦争の愚かさを見せ付けるため、戦争の根源である地球の存在を否定、世界国家軍に宣戦布告し、大戦争を巻き起こす。
最終目標として地球にリーブラを落とし核の冬に陥れようとする(だがその実態はトレーズと共謀して人類に戦争の愚かさを後世に伝えるぐらいの激しい戦いを起こさせて、二度と戦争を起こさせない事(図らずも示し合せ抜きで)が真意であり、戦いが終わった後はリリーナに全てを託す予定だった)。
最終的にはヒイロ・ユイの乗るウイングガンダムゼロと一騎打ちを繰り広げるも、エピオンの片腕を落され敗退。
リーブラの動力炉の前でエネルギーを使い果たして立ち往生していたヒイロの前に再び現れ、完全平和を作る上でもう一つ大切なものである「人を思いやり、理解してやる強い心だ!」と喝破し、あくまで戦士らしく生きようとする彼(ここが専用必殺セリフの出所)は「また会おう」と言い残して動力炉を破壊。
爆発の中にガンダムエピオンと共に消えた。
この戦いにより死亡したと思われたが・・・。
ボイスカセットではトレーズ閣下の悪だくみにキレたり(本編でも滅多に見せないくらい激昂)していた。
また、トレーズ閣下ともどもノイン特尉のスリーサイズは把握していた模様。
別の場面では前作の仮面枠でもある兄さんの応用範囲が広いあのセリフを吐いたほか、シスコンな一面を見せ、ヒイロにリリーナとの関係性を迫った。
TK4-058 | P | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+600 | アタック+2500 | スピード+1600 | ||
バースト | アタック | 今更この罪から免れようとは思わん! | バーストLv | 3 | |
スキル | 戦士として生きる! | 単機でロックオンした時、相手の防御力を0にする。【毎回】 ※本カードの関わるバトル中のみ適用され、バトル終了後は元に戻る ・スピードバトル時に発動 ・追加攻撃アビ時には発動しない ・アシスト攻撃時に発動しない | |||
備考 | ツイッター先行分。ステータス合計値は4700。 BG6弾CPティエリアに続く防御力0スキル持ちだが、向こうが支援主体だったのに対しこちらは単機ロックが条件のアタックバーストと使い勝手が異なる。アタックバーストかつ高アタック補正なので火力に困る事はないだろうが、そのしわ寄せでHP補正が非常に低くなっている。本弾Pエピオンのようにアビリティで相手の攻撃を対処するか、それなりにあるスピード補正を活かして先攻を取れるようにサポートするかはGコマンダー次第だろう。 スキルに関しては発動条件が異なるだけで、効果自体はティエリアと同じと思われるが、単機ロック条件が邪魔して重要な場面で先頭で攻撃させにくいのがネック。とはいえ、防御0でアタックバーストという非常に火力の高い組み合わせを利用しない手はないので、地味目になるが削り役などで活躍させたいところ。 理論上、防御効果無視アビリティ持ちと組み合わせれば敵は完全に丸裸となるので素で最高の火力が引き出すことができるうえに、決闘ボーナスの入る闘気ならなおさら高火力が約束される。これらの要素は繚乱4弾CPエピオンが果たすことになり、さらにCP効果で必殺技が強化されるというボーナスがあるため非常に強力だが、耐久面が心許無い事と先制・迅雷、ファンネル・フルドラといった先攻を奪われるアビリティは鬼門となる。 |
TKR1-063 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+600 | アタック+1400 | スピード+1500 | ||
バースト | スピード | この行動しか、完全平和への道はない! | バーストLv | 2 | |
スキル | 背負いし宿命 | HPが半分以下になると、ずっとアタック、必殺技+1000。【1回限り】 | |||
備考 | 鉄華繚乱弾初登場はR落ち。 HP補正の低さはスキルの発動を補助する利点であり、それを狙うあまりうっかり撃墜されてしまうという事故も誘発しかねない欠点でもある。絶対に撃墜される事無くHPを減らせる鉄壁持ちの機体なら無難にスキルの発動補助を行えるが、味方機体の戦闘順序を逐一調整する必要があるのが難点。ダメージ調整を上手く行える自信があるのなら逆襲持ちの機体に乗せて、「ラウンド1で一撃では撃墜出来なさそうな敵機に削りを入れつつ、反撃で撃墜すれすれまでHPを減らさせ、ラウンド2以降は高威力の逆襲付きの一撃で仕留める」という流れも狙ってみよう。 あくまでスキルの発動はオマケ程度と割り切るなら、速攻型パイロットとして優秀な補正を活かして鉄血4弾CP・ビルドMS版エピオンEWや鉄血5弾MエピオンTVといった強力な機体に乗せる事も検討できる。 |
TKR4-056 | C | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+600 | アタック+1200 | スピード+1400 | ||
バースト | スピード | 私は宇宙の革命の意志を背負っているのだ。 | バーストLv | 1 | |
スキル | 冷静な認識力 | アシストをした時、ずっと相手のスピード-500。【毎回】 | |||
備考 | 鉄華繚乱4弾のアシストスキル持ちスピードバースト枠で登場。 TKR4弾CPエピオンとの相性は良いが、スキルはアシスト系の為、例によって全て生かすなら強襲持ちかマルチフレームシステムのダンタリオンの「滅」以外の選択肢は無い。 尚、公式HP及びカード裏の出典作品は敗者達の栄光からではなく、TV版からの登場となっている。出典作品は違うが、シャアとオリジンシャア、オリジン開戦前シャアと異なり同一人物扱いであり上記敗者達の栄光からの登場カードとは同時出撃は不可能となっている。 |
VS2-058 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+2000 | アタック+1000 | スピード+600 | ||
バースト | ディフェンス | 必要ないのだ・・・宇宙にとって貴様達は! | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | ゼロシステム | ゼロシステムを搭載した機体(VS2弾以降のカードのみ)に搭乗したときに覚醒。 必殺技+500、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 止まらぬ想い | 攻撃を受けるたびに、ずっとアタック、必殺技+1000。【毎回】 | |||
背景 | VS2弾Mエピオン | ||||
備考 | 新しい覚醒「ゼロシステム」が目を引く中、R昇格。 通算4枚目の攻撃を受けるたびに能力強化で、HPの高いディフェンスバーストと使いやすいので、烈破持ちの鉄6弾MEWエピオンがお薦めだが覚醒が発動しないので注意。覚醒可能な同弾Mエピオンは逆襲なので、こちらが良いだろう。専用機以外ではVS5弾Rサンドロック改だと覚醒が発動でき、バーストとアビリティがかみ合う。 尚、今回の出典もTV版からとなっている。 |
登場作品 | 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 | |
---|---|---|
声 | 子安武人 | |
年齢 | 20歳 | |
階級 | 総帥 | |
別バージョンパイロット | ゼクス・マーキス(同時出撃可能) ゼクス・マーキス(EWバージョン)(同時出撃可能) | |
専用機 | ガンダムエピオン ガンダムエピオン(EW版) | |
証言(TV版) 証言(敗者たちの栄光版) | ||
特記事項 | VS2弾排出分以降のカードには覚醒・ゼロシステム追加。 TV版ではなく漫画のEW版であったが、後ろの出典がTV版も登場した。 リーオー、トールギス、ウイングガンダムゼロ、トールギスIIIは専用機にならない。 |
コロニー革命闘士軍・ホワイトファングの指導者。
ゼクス・マーキスの正体であり、本名。
北欧の亡国・サンクキングダム王の長男で、後のOZ総帥トレーズ・クシュリナーダとは親友の間柄。
バトルパートナーとして参戦しているリリーナ・ドーリアン(リリーナ・ピースクラフト)の実の兄である。
TVシリーズ中盤でのゼクス・マーキス一個人の独断によるヒイロ・ユイとの決闘の際、自爆したウイングガンダムを独自に修復した事(なお、決闘の際はヒイロは修復されたウイングではなくトロワ・バートンからヘビーアームズを借りて使用(ヒイロ曰く「過ぎた施し」+「あいつの気が緩むから」)。なお、ボンボンの漫画版ではそのままウイングガンダムを使用した。その結果、調査隊の100機余りのエアリーズを撃破し逃亡)でOZの母体であるロームフェラ財団から裏切り行為の名目でエアリーズ50機、キャンサー20機(パイロットはロームフェラ財団に取り入ろうとしている地球統一連合の生き残り)のMSに追われる(トレーズ閣下が生き残る様に課した試練)がコレを振り切り失踪。
その結果、OZ兵士としてのゼクス・マーキスは名実上死亡した。
とある海岸に流れ着いた後、元トールギスの技師・ハワードからの協力を経てトールギスで宇宙に上がり、仮面を脱ぎ捨てミリアルドとして平和への道を周囲に説こうとするが受け入れられなかった。
一方で戦場では引き続きゼクス・マーキスとして活動するなど、二つの立場を使い分けて彼なりに平和への道を模索していた。
後に宇宙でMDの降下船を潰し回っていたが、愛機のトールギスも限界になりながらも己の意思で戦い続けていた。
そんな中、爆破処理されそうになっていたウイングガンダムゼロに乗り換え、OZ財団派のMD部隊を撃破し回っていた。
そして地球に降りてサンクキングダムの危機に駆けつけようとするが、時既に遅く、サンクキングダムは崩壊する。
その戦闘の最中、ヒイロのガンダムエピオンと交戦中に乗機を交換してエピオンを駆り、再びミリアルド・ピースクラフトと名乗りコロニー革命闘士軍・ホワイトファングの指導者となる。
人類に戦争の愚かさを見せ付けるため、戦争の根源である地球の存在を否定、世界国家軍に宣戦布告し、大戦争を巻き起こす。
最終目標として地球にリーブラを落とし核の冬に陥れようとする(だがその実態はトレーズと共謀して人類に戦争の愚かさを後世に伝えるぐらいの激しい戦いを起こさせて、二度と戦争を起こさせない事(図らずも示し合せ抜きで)が真意であり、戦いが終わった後はリリーナに全てを託す予定だった)。
最終的にはヒイロ・ユイの乗るウイングガンダムゼロと一騎打ちを繰り広げるも、エピオンの片腕を落され敗退。
リーブラの動力炉の前でエネルギーを使い果たして立ち往生していたヒイロの前に再び現れ、完全平和を作る上でもう一つ大切なものである「人を思いやり、理解してやる強い心だ!」と喝破し、あくまで戦士らしく生きようとする彼(ここが専用必殺セリフの出所)は「また会おう」と言い残して動力炉を破壊。
爆発の中にガンダムエピオンと共に消えた。
この戦いにより死亡したと思われたが・・・。
ボイスカセットではトレーズ閣下の悪だくみにキレたり(本編でも滅多に見せないくらい激昂)していた。
また、トレーズ閣下ともどもノイン特尉のスリーサイズは把握していた模様。
別の場面では前作の仮面枠でもある兄さんの応用範囲が広いあのセリフを吐いたほか、シスコンな一面を見せ、ヒイロにリリーナとの関係性を迫った。