インドの人の本に『稲むらの火』が

 祥伝社という出版社が、この程

    「インド式」インテリジェンス/教育・ビジネス・政治を輝かせる多彩性の力

 という本を出版しました。この本の著者は須田アルナローラという人でインド人のひとです。
 小さいときに、『稲むらの火』のことを聞いて、この本にでてくる子供のことが気になっていたそうです。それは、『稲むらの火』ではなくA LIVING GOD 『生ける神』のことでしょうが。大切な稲に火をつけて人々を助けたということに、たいへん勇気のあることだと思っていたそうです。
 内容的にはこのくらいですが、インドの人が大勢ではなくても、そしてあのインド洋津波の後からというのではなく、ずっと以前から知っていて、大切に考えていたとは驚きました。
 そして、この本の巻末に『生ける神』の翻訳文が参考に載せられているのですが、これは我々〘語り部〙のメンバーが翻訳した文章です。
2009年02月11日(水) 13:10:12 Modified by hiromura2005




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