佐久間象山記念館へ行ってきました

 佐久間象山って知っていますか。
 4月25日、長野市にある佐久間象山記念館へ行ってきました。
 佐久間象山とは、幕末の思想家であり、国防の第一人者であり、科学者でもあったのです。
 そして、浜口梧陵とも交流があったのです。そのことを調査したくて行ったのです。が、残念ながら成果はありませんでした。じつは、浜口梧陵は佐久間象山の門に入ったといわれているのですが、その証拠になるものを探しにいったのですが、分かりませんでした。
 もう一つは、菊池海荘の世話で佐久間象山からゲベル銃を買ったということにもなっています。これも象山記念館の受付できいてみましたが、図録等もみせてくれたのですが、わかりませんでした。そこでは、真田宝物館へ行けば専門の学芸員がいてるので、聞いてください、とのことでした。
 真田宝物館では、若い女性の学芸員が応対してくれました。しかし、ここでも分かりませんでした。幕末の時代は、火縄銃から西洋銃に変わる過渡期であるため、専門家でもなかなか分かり難いところがあるとのことでした。銃の写真等みせてくれたのですが、これも分かりませんでした。今後、何か分かったら知らせます、と言ってくれました。
 長野の町は、古い町並みではないのですが、落ち着いたなかなか風情のある町でした。次は、長野へ泊まってゆっくり散策したいとおもいました。
 
2008年05月02日(金) 13:24:36 Modified by hiromura2005




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