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インターネット「真価」論

インターネットの影響力なんてたいしたことがない

適正価値を知らないと正しいマーケティングの設計も、売上を伸ばすという本当の目的も達成できないのです。
この「ブームを起こす力」において、インターネットはテレビや新聞などの従来のマスメディアに遠く及びません。 もちろんインターネットが売上を大きく左右することもあります。それは狙っている売上規模が小さい(=ネットだけで達成できる)場合、あるいは自社の顧客の大半がネットに日常的にアクセスしている場合です。 大事なことは過大評価をせず、インターネットの強み、インターネットの価値の本質を見極めて利用することです。

消費者との距離を縮め、より深いコミュニケーションを可能にすることがインターネットの本当の価値


クチコミはコントロールできない。
消費者が購入検討時にブログを参考にするのは、「生」で「今」の声がそこにあるからです。〜体験した商品について本音を書いているからこそ、それが読まれ、(ほんの少しかもしれませんが)影響を与えられるのです。お金でBUZZは買えません。

テレビCMはハイリスク・ハイリターンの広告商品

テレビCMが使えるなら使えばいいのです。成功すると、本当に大きな効果がえられます。でもテレビCMだけではまず売れません。公式サイト、公式ブログを準備し、リスティング広告などを実施して検索する生活者を確実にサイトへ誘導することはAISASの時代に必須でしょう。

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